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「ダイレクトボックス」というお話。

ダイレクトボックス…またの名を『DI』。おそらく普通に生活していたら全く必要のないものだと思います。もしかしたらコロナ禍の時に自宅でZOOMで会議などの時にマイクを使用する際に手に入れた方もいるかもしれませんね。でも、基本的には音楽をやっている人以外は馴染みがないものかなと。

『DI』とは、ギターやベースなどを直接ミキサーやオーディオインターフェースに接続する際に使うものなのですが、有ると無いとではやっぱり違います。最近のインターフェースは『DI』が無くても直ざしできるものも多く、僕もそんな感じで使ってましたが、ミックスを自分でやるようになって「そもそも録音する際の音はもっと良い音であるべき」という当たり前のところにぶち当たり、『DI』を手に入れたわけです。

それがこの『AVALON U5』。だいぶ前にベーシストの間で使用する人が結構居たかなと思います。僕も過去にレコーディングスタジオで使用した経験があり、これを通すことでだいぶ音が変わることに驚きました。

実はこれ、父親が所有するものをいただいてしまいまして。長年使用してなかったというこいつが果たしてちゃんと使えるのかちょっと不安でしたが、自宅で使ってみて全く問題ありませんでした!いやぁ、よかったよかった。

AVALON U5

やっぱりTONEが特徴的なのかなと思います。これで大分音が変わります。変わりますが、逆に「AVALONを通して録りました!」みたいな音にもなるので使うにあたってはその特徴も踏まえて使用するのが良いのかなと。ベースはもちろんですが、ギターやウクレレなんかもこれを通して録音しています。その際はTONEは使わないでいます。

もう大分前に流行った代物…っという印象も正直ありましたが、実際に使ってみるとなかなかどうして、さすがAVALONという感じ。ミックスも僕個人の印象ですが楽になりました

ラックケースを導入するか悩みどころ。

AVALONを手に入れてから、ラックケースを導入しようか実は迷っています。迷っているのですが、ラックケースはサイズ的にデスク上にのせるのが難しく、さてさてどうしたものかと…とりあえず、現段階では家にあったものでそれっぽくしていますが…。

まぁ、でもやっぱり音が良くなるって…良いですよね笑。楽曲制作もより楽しくなります!!

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