【ハイフラ】”鉄壁”をぶち抜く青葉城西のエース、岩泉一。【性能評価】【ハイキュー!! FLY HIGH】
1.能力パラメータ
強打、レシーブの高いウィングスパイカー(以下、WS)。3年生らしいレシーブによるベテランの守備とエースゆえの高い強打力を持ち合わせている。
前衛では積極的なスパイク、後衛ではレシーブの穴を埋められる使いやすい性能をしている。後述するがスキルによる味方のステアップもこなす、特化型というよりは万能寄りのWSと言える。
2.スキル、必殺技
スキル1
岩泉の意識が(5%〜8%)、パワーが(10%〜15%)アップする。
クールダウン(以下CD):パッシブのためなし
意識とパワーの底上げをするスキル。ナイスプレー率を上げる意識とナイスプレー時の火力を上げるパワー。値自体は低く見えるが、ナイスプレー発生時の恩恵が高いので地味ながらも良スキル。
スキル2
岩泉がレシーブ×(120%〜150%)の威力のレシーブをする。
CD:ボールがネットを6回越える
平凡なレシーブスキル。WSとしては基準となるスキルで特筆すべき事項は特にない。レシーブのステアップスキルより発動型のレシーブスキルとして持っていることがえらい。
スキル3
岩泉がコート上にいる場合、味方コート上のメンバーのパワーが(6%〜11%)アップする。
CD:パッシブのためなし
味方のナイスプレー発生時の火力を上げる。自身も対象となるため単独でパワーを最大26%アップし、コート上のメンバー全員分を総計すると66%もパワーのステータスを上げていることになる。
全員が確実に恩恵を受ける訳では無いが上がり幅は結構高め。及川(練習)の意識アップ効果とも相性がよく、岩泉を使う場合はできればセットで使いたい。
必殺技
岩泉が強打×(240%〜300%)の威力の強打をする。このプレーがナイスプレーになった場合、威力が更に強打×15%アップする。
CD:ボールがネットを8回越える
火力倍率は高めかつ、ナイスプレー時は更に火力が上がる。優秀な必殺技。五色よりも高い素の火力を持っており、東峰のようなデメリットがないことからシンプルながらも使いやすい性能をしている。
流石に牛島の必殺技の性能には敵わないが、ナイスプレー発生時に限り強打の火力倍率は超えている。
3.キズナ
狼社会(岩泉一&京谷賢太郎 / キズナスキル)
岩泉一と京谷賢太郎の強打が(6%〜10%)アップする。優秀な能力アップキズナスキルだが現状、オポジットには牛島を使いたいので青城編成以外では使いにくい。牛島のスタミナが切れた時などに控え京谷と交代することでチーム戦力の減衰を抑えられる。京谷を所持している場合は採用を検討しよう。
(未実装)名前不明(岩泉一&及川徹 / キズナスキル?)
名称不明だが及川(UR)とのキズナスキル。青城の紹介動画などから確認できる。原作の春高準決勝で見せたコート外からコート端への超ロング背面セットアップからのスパイク。かっこいい。性能にも期待したい。
4.潜在力考察
潜在力組み合わせ
迫力強打4+エキサイト強打2
強打メインの基本編成。パワーを自前で盛れるので、意識の上がる迫力強打4枚のほうが火力が出やすい。多くのコンテンツで火力の出しやすいこちらの編成がおすすめ。
エキサイト強打4+迫力強打2
強打を決めた時スタミナが回復できるので不安なときに。ただし決まらないとスタミナが回復できない点には注意。安定性が高いように見えるがやや不安定。サークル強豪交流戦で使用する場合はこちらがおすすめ。
アシストレシーブ4+好調レシーブ2
守備用。大平を所持していない場合の代用や、スパイクをあまり打つ必要がないサポート役での起用をする場合に。
部位別メインステータス優先度
部位2
強打≧意識>パワー>サーブ>>>トス>>>速攻
部位4
レシーブ>反応≧カバー>メンタル>ブロック
部位6
攻撃テクニック≧強打≧守備テクニック≧レシーブ>サーブ>トス、カバー、ブロック>>>速攻
※1、3、5部位は固定のため割愛
サブステータス優先度
攻撃テクニック≧意識>強打≧パワー>守備テクニック>反応≧レシーブ>サーブ>メンタル>トス、カバー>ブロック>>>速攻
スパイク周りをメインに上げつつ、意識を上げる。守備ステはレシーブを中心に上げるのがおすすめだ。
速攻は打たないので不要なステータス。ブロックは基本的にMBに任せるのでそんなに必要ではない。
WSにとって稀有なケースではあるが、リベロやピンチサーバーを使用する場合、それぞれレシーブの優先度は下げ、サーブのステータスは不要となる。
5.凸評価、スキル共鳴
スキル共鳴2
岩泉がコート上にいる場合、味方コート上のメンバーのパワーが15%アップ。
スキル3と合わせてコート上のメンバー全員にパワーを最大26%も上げることができるようになる良効果。更にサポーターとしての性能が上がる。ナイスプレー時限定でかなりの火力向上が見込める。また自身は更に最大で15%もパワーが上がるのでスキルとスキル共鳴だけで41%のパワー上昇ができる。
スキル共鳴4
正面対決(必殺技)追加効果:このプレーをブロックした相手メンバーのブロック威力が対象メンバーのブロック×20%ダウンする。
必殺技発動時に限り相手のブロック威力を大幅に下げる。ブロックを抜きやすくなるので必殺技の決定力が上がる。相手のブロックステータスに依存するため、相対的にブロックの値が高い相手ほどステータスの減少量が高くなる。春高、伊達工戦で見せた黄金川のブロック間を抜いたプレーの再現効果だと思われる。結構優秀。
スキル凸効果考察
スキル1
岩泉の意識が5%(レベル1、レベル2)、8%(レベル3)、パワーが10%(レベル1)、15%(レベル2、レベル3)アップする。
レベルに合わせて交互に能力値が上がる。意識の上がるレベル3は結構嬉しい。ナイスプレーが出にくい間はパワーが上がる効果が薄いため、レベル2はやや微妙。
スキル2
岩泉がレシーブ×120%(レベル1)、135%(レベル2)150%(レベル3)の威力のレシーブをする。
上がる幅が大きいのでスキル1が上がるよりこのスキルが上がったほうが嬉しい。
スキル3
岩泉がコート上にいる場合、味方コート上のメンバーのパワーが6%〜(レベル1)、8.5%(レベル2)11%(レベル3)アップする。
全体のバフ量が上がるため伸び幅が大きい。早めにレベル3になると結構うれしい。
必殺技
岩泉が強打×240%(レベル1)、255%(レベル2)、270%(レベル3)、285%(レベル4)300%(レベル5)の威力の強打をする。このプレーがナイスプレーになった場合、威力が更に強打×15%(固定)アップする。
上がり幅が大きいのでできれば上がってほしい。スキル共鳴4を開放できたら更に重要性があがると思われる。
6.引くべきかどうか考察
所持していて損はない性能をしている。特に白鳥沢編成でのサポ役や及川(練習)と組んだときに真価を発揮するため、白鳥沢編成をしたい、及川と組ませたい場合は素体確保をおすすめする。
補足情報として現状リーグ戦ショップから毎週カケラが8枚手に入るので、サークルでのカケラ収集も含めると5週間と5日で1体手に入る。間でSSRカケラボックスから出た場合は更に早くなるので凸を急ぎたい場合以外はピックアップやウィッシュガチャで狙わなくてもいい。
白鳥技以外の編成(現状よく見かける烏野や音駒)でも使えない訳では無いが、より相性がいいWSがいるため無理に岩泉を組み込む必要はない。
7.総評・まとめ
SSR岩泉はサポートもアタッカーもこなす使いやすい性能をしている。特に筆者が推したい面は牛若にも負けない必殺技の瞬間火力とパワーバフによる味方全体の強化を両立している点だ。どこにいれてもそつなくプレーをこなし、自分が活躍できなくても味方を強化するため、非常に使いやすい性能をしていると言える。
また、今後及川(UR)の実装も控えているため伸びしろがある点も大きい。元々火力は高いが更にキズナスキルによる火力アップに期待できる。
今まで筆者もなんとなく岩泉を使っていた部分もあるが、今回性能をまとめるとかなり優秀なWSであることを再認識した。今後の及川とのキズナにも期待しつつ岩泉のさらなる強化を筆者も行っていきたいということを今回のまとめとしたところで締めさせていただく。
今後もよいハイフラライフを!
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