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【ハイフラ】烏野のエース、東峰旭という男。【性能評価】【ハイキュー!! FLY HIGH】


1.能力パラメータ

サーブ、強打特化のウイングスパイカー(以下、WS)。烏野の主砲らしいパワー特化のステータス。サーブの値は全キャラ中3位、強打のステータスは全キャラ中2位となっている。(2024/9/4現在)

その代わり守備系のステータスであるレシーブやブロック、カバーなどは田中や岩泉と比べても低めに設定されている。

エースらしくスパイクやサーブによる得点が取りやすいステータス構成なのでそこを伸ばしていくことを目標にしよう!

2.スキル、必殺技

スキル1


レシーブ×(120%〜150%)の威力のレシーブをする
クールダウン(以下CD):ボールがネットを6回越える


レシーブスキル。東峰のステータス的弱点であるレシーブの値を底上げしてくれる。性能自体は普通だが、パラメータアップ系のスキルよりも(CDがあるとは言え)性能が高いので優秀だと言える。

スキル2


サーブ×(120%〜150%)の威力のジャンプサーブをする
CD:ボールがネットを6回越える


サーブスキル。倍率や効果自体は普通だが持っていることが偉い。及川や山口、牛島のようなトンデモスキルではないが、レシーブスキルと合わせて持っていることが優秀。

スキル3


スタミナが70以上の場合、強打威力が強打×(15%〜20%)アップ
CD:パッシブのためなし


東峰の火力を更に上げるスキル。ただし、スタミナ70以上の条件付き。強打を上げることや倍率はやや高いが必殺技でゴリゴリスタミナを削られる都合上、条件がかなりネック。

必殺技


プラスで30のスタミナを消費し、強打×(235%〜295%)の威力の強打をし、チャージを1スタック獲得する。必殺技発動時、チャージ1スタックにつき強打威力が×50%アップする。
CD:ボールがネットを8回越える


強烈なデメリットを持っている代わりに超高倍率のスパイクを打てるようになる必殺技。スタックに制限はないので理論上は火力が無限に上がるが、ゲームの仕様上、2〜3回打つのが限度。

火力は申し分ないがスタミナ減少にともない能力値が下がってしまうので、1〜2回目以外はフルパワーで打てないのでかなり苦しい。スタミナの消費が半分ならその実力をフルに使えたのにと思わずにはいられない。

彼の性能をフルに発揮するにはスキル共鳴を4まで開放した菅原と澤村がほぼ必須になる。(スキル共鳴4でスパイカーの消費スタミナをかなり軽減する効果がつくため)東峰を使用するときは頭に留めておこう。

3.キズナ

“守護神”と”エース”(西谷夕&東峰旭 / キズナスキル)

西谷の守備テクニックと東峰の攻撃テクニックがそれぞれ6〜10%アップ。双方の守備力と火力がかなり高くなるので有用なキズナスキル。スキル自体の相性もいいので東峰を使う場合は是非組み込みを検討したい。ただし、お互いにスタミナ消費がきついのでその点だけは注意。


烏野3年生(澤村大地&菅原孝支&東峰旭 / キズナスキル)

強打・速攻スキルのスタミナ消費が10%ダウン。強打時、該当メンバーの攻撃テクニックが6〜10%アップ。3枠を使うが組み込むだけでスタミナ消費が減るキズナスキル。おまけの攻撃テクニック上昇効果も強い。ユニフォーム影山がいない今(2024/9/4現在)、烏野編成を組む場合はほぼ必須。


大砲と鉄壁(東峰旭&青根高伸 / キズナ)

東峰の強打が5〜15、1%〜5%アップ。基本的には上げ得なので開放されているなら上げられるだけ上げておこう。青根側にステータスアップ効果がない点には注意。

4.潜在力考察

潜在力組み合わせ

エキサイト強打4+迫力強打2
基本かつ推奨編成。スタミナの消費が激しいのでエキサイト強打4はほぼ必須。強打特化のため、サーブ恩恵は特になし。

精密サーブ4+エキサイト強打or迫力強打2
サーブ偏重編成。基本的には非推奨だが、WS用のピンチサーバーとして使う場合には一考の余地あり。サーブミスもなくなる。

アシストレシーブ4+好調レシーブ2
アシスト・レシーブ特化編成。スタミナ消費の激しい必殺技を打たないようにしてレシーブで味方をサポートする場合に。場持ちのよさや他のスパイカーを活かしたい場合にできる編成。基本的には大平の代役としての使い方なので、大平を所持している場合は非推奨。

部位別メインステータス優先度

部位2
強打≧意識>パワー>サーブ>>>トス>>>速攻

部位4
レシーブ>反応≧カバー>メンタル>ブロック

部位6
攻撃テクニック≧強打>サーブ≧守備テクニック≧レシーブ>>>トス、カバー>ブロック>>>速攻

※1、3、5部位は固定のため割愛

サブステータス優先度

攻撃テクニック≧意識≧強打>パワー>サーブ≧守備テクニック≧レシーブ>>>反応≧トス、カバー>メンタル>>>速攻
攻撃系のパラメータを最優先であげる。守備にも参加することが多いため、守備系ステータスも伸ばせるとより良い。

元々のステータスや倍率が高いため、攻撃は意識を優先することで威力値の平均を上げられると推測される。

アシスト・サポート運用をする場合は強打の優先度下げてOK。速攻のステータスだけは何にも貢献しないため非推奨。

5.凸評価、スキル共鳴

スキル共鳴2


熟練守備(スキル1)発動時に消費するスタミナが0になる。
強烈スパイク(必殺技)の効果変更:発動時に消費するスタミナが20に減る。


レシーブスキルと必殺技で消費するスタミナが減る効果。東峰のスタミナ問題はかなりネックなので、ここまでは凸らないとすぐにスタミナが底を尽き、控えメンバーと交代しなければいけなくなる。

といっても必殺技のデメリットが強烈過ぎるのは変わらないので過度な期待は禁物。

スキル共鳴4


強烈スパイク(必殺技)追加効果:チャージ1スタックにつき、強打威力が更に60%アップする。


東峰のただでさえ強力な必殺技の威力が更にあがる。1回打つ毎に110%ずつ威力が上がっていくので、火力はかなりおかしいことになる。

必殺技を確実に決めるためにできれば開放したいが、連打できたほうが強かったのではないかと筆者は考える。

開放できれば火力ナンバー1も夢ではないが、スタミナ問題がより顕著になるのが少し悲しい。

スキル凸効果考察


スキル1

レシーブ×120%(レベル1)、135%(レベル2)、150%(レベル3)の威力のレシーブをする。

レシーブ威力が上がる。元々高くはないレシーブのステータスをカバーできるので上がれば嬉しい。スキル共鳴2が開放されているならもっと嬉しい。


スキル2

サーブ×120%(レベル1)、135%(レベル2)、150%(レベル3)の威力のジャンプサーブをする。

サーブ威力を上げる。元々高いサーブステータスをもっと有効に活用できるようになる。上がれば上がるほど嬉しい。


スキル3

スタミナが70以上の場合、強打威力が強打×15%(レベル1)、17.5%(レベル2)、20%(レベル3)上がる。

強打威力を更に上げられるが、前述の通りスタミナの制限が厳しい。1凸時にあがるとちょっと悲しい。できれば最後まで上がらないでほしいと思うぐらい条件が苦しい。


必殺技

プラスで30(スキル共鳴2で20に変更)のスタミナを消費し、強打×235(レベル1)、250%(レベル2)、265%(レベル3)280%(レベル4)、295%(レベル5)の威力の強打をし、チャージを1スタック(固定)獲得する。必殺技発動時、チャージ1スタックにつき強打×50%(スキル共鳴4で追加で60%上昇)上がる。

東峰の最大の切り札だが諸刃の剣。スタミナがどんどん減るのでレベルが上ってもかなり苦しい。決定力は上がるがスキル共鳴2でもデメリットのスタミナ問題がほぼ解決しない。

もちろんスキルレベルが上がるに越したことはないのだが。

6.引くべきかどうか考察

結論から書くと東峰(烏野箱)推しの人は全力で引こう。烏野の主砲なので。東峰推し、烏野箱推しの方以外で凸を目指さない場合はスルー推奨。

筆者はリリース後の最初のピックアップからずっと使用しているが、スタミナ問題が特に顕著だと感じているので、序盤(スタメンが育ちきっていない場合)にリソースを注ぎ込み過ぎるとやや後悔することになるかもしれないと感じている。

東峰を凸した後も他の烏野メン(特に澤村、菅原)の育成や凸がかなり重要になるため、東峰(と東峰のサポート役)のために育成リソースを注ぎ込める方以外はある程度他のメンバーが育つまではステイしよう。リーグ戦でカケラの購入もできるため、確保したい場合や高凸を目指すはそちらを利用するのがおすすめだ。

7.総評・まとめ

東峰旭は烏野最強の主砲(エース)だが、火力を出し続けるにはサポートが必須。性能は高いがその高い性能を活かしきるには知識や育成、凸が必須になるので超上級者向けの性能と言える。

性能を活かしきれる場合には牛島(UR)にも負けないぐらいの火力が出せるので、道のりは長いが、育てる価値はあると思われる。

東峰が好きな方、烏野が好きな方はぜひとも烏野の主砲としてのパワーを感じられるよう邁進していただきたいというのがまとめとしたところで今回は締めさせていただく。
今後もよいハイフラライフを!

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