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建築設計における生成AI活用の試み

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建築設計分野における生成AI(Generative AI)の活用によって、革新的なデザインの創出や自動化・効率化、そして持続可能な建築の実現を目指しています。
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画像生成AIでレンダリング

2023.06.09 「これって何でレンダリングしたの?」「えーっと、Stable Diffusion」っていう日が来るかもね... まあ、来ないと思うけどw

生成画像を3Dモデルへ貼り戻し

2023.05.16 前回の続き。テクスチャ無しの都市・建築の3Dモデルから作成した深度マップを元に Stable Diffusion + ControlNet で生成した画像を、Blenderのカメラマッピングで3Dモデルへテクスチャとして貼り戻してみた。 ↓ ↓ ↓ 3Dモデルへ貼り戻し まあ、PCスペックもあって あまり綺麗にできなかったけど、3Dモデルのテクスチャを自動生成させる一つの試みとして。。。

Stable Diffusion + ControlNet(その4)

2023.05.18 Stable Diffusion + ControlNetで、立面図(中央)の輪郭やパネル割等を維持しながら、外観デザインをいくつか提案させるというシナリオで生成してみた。 元の立面図がシンプルだったせいか、期待したほどはバリエーションが出なかったけど、検討段階の外観CGだとしたら、まあまあの出来かなあ...

Stable Diffusion + ControlNet(その3)

2023.05.14 今度は、ゼンリンさんがUnityアセットストアで配布している3Dの都市モデルを元ネタにして、オフィス街の昼景風、繁華街の夜景風、サイバーシティ風の画像を生成させてみた。 建築ボリュームが法規制や必要面積などでほぼ決まってしまうような建物は、ざざっと3Dモデルを作って呪文を唱えたら、外観デザイン案なんかはいくらでも作れそうだ。まあ、そのうち、3DモデルごとAIで作れるようになるんだろうね。 ↓

Stable Diffusion + ControlNet(その2)

2023.05.14 テクスチャなしの都市・建築の3Dモデルの画像を元に、Stable Diffusion + ControlNetで、それぞれマンハッタンの昼景風、夜景風、東アジアの繁華街風?の画像を生成させてみた。 そのうち、CGの作成工程にマテリアルやテクスチャ、背景や点景の設定やらレンダリングは必要なくなって、呪文を唱えればそれらしいCGが出来上がるようになるんじゃないだろうか... ↓