見出し画像

第3回蒼魁杯 総括

 みなさん、どうも、SIGMAです。

 今回は、先日の蒼魁杯の総括を軽くしていきたいと思います。ちょっと別のnote書いていたので出すのが遅れちゃってすいません笑。

蒼魁杯環境

赤白べ8にもう1人いました、すいません

 今回の蒼魁杯は92人規模。部屋の大きさが少しギリギリになったので、次回もしこの規模でやるのならばもっと大きい会場用意しておきます。

 デッキの母数はある程度予想通りでしたね。蒼波ストジー赤白の3すくみ環境が前提としてあって、それらに対して抗えるであろうデッキたちがまばらにいるという状況でした。

 そんな混戦とした環境の中、決勝トーナメントに上がったのが
・蒼波(4人)
・ストジー(1人)
・赤白(3人)
・炎契約(1人)
・夜族(1人)
・紫エヴァ(1人)
・赤エヴァ(1人)
・覇皇、覇皇型赤コン(合計2人)
・U天霊(1人)
・ゴッドゼクス(1人)

の16人でした。

 やはり最大母数が蒼波だったこともあり、蒼波に対して解答を持てずに不利を取るデッキは勝ち上がれていなかったかなと思います。特に金雲がその流れに飲まれてしまっていました。

 逆に蒼波に対して有利だと言われているエヴァ系のデッキが上がれているのも蒼波環境のおかげであるのかなと思いました。

 そんな環境の中で優勝したのは夜族ということで、夜族に対して有利を取れるキャスゴがそもそも上がっていなかったり、2人上がった赤白がどちらも決勝トーナメントを勝ち上がれていなかったりと、夜族にとっては追い風のような環境になっていました。


今後の環境

 正直言って、どの山が1番強いのか、その結論は出せません。この環境はじゃんけんのようなトライアングルが多数のデッキによって構成されていて、非公認のような環境はその母数を予測しつつ、その上で組んだデッキが上手く不利対面、不利構築を躱せた人が勝ちます。

 ただし、少なくともそのトライアングルに大きく関わっているデッキは蒼波・赤白・ストジーの3つになってくると思います。この3つは雑多山耐性が高く、どんなデッキにもある程度パワーで勝っているためこの環境トライアングルの中心になりそうです。

もし僕がtier表を作るのであれば…

tier1 蒼波、赤白、ストジー
tier2   金雲、碧雷、夜族、U天霊
tier3 紫エヴァ、炎契約、キャスゴ

こんな感じになると思います。

 個人的な話になりますが、もしこれから僕が可能性を探っていくとしたらtier3あたりが熱いんじゃないかなと思っています。

 蒼波が流行るなら紫エヴァ、緑がこのままストジー赤白に押し潰されるなら炎契約、プレイングや構築を磨けるならキャスゴ、あたりが次環境を取りたいなら押さえておくべきテーマになってくるのではないかなと思っています。

 その他にもこの環境では多種多様なテーマが活躍出来る環境にあると思うので、ぜひ皆さんも環境のパイオニアになれるように研究に励んでみてはいかがでしょうか。

 今回は簡単になりますが以上になります!

 次回の蒼魁杯は3月下旬を予定しています。次の蒼魁杯は何と1周年!せっかくならド派手にやりたいと思います。
 諸々確定次第またTwitter等で発信しますので、続報をお待ちください!!

 最後に、プレマガーディアン戦で使用し、3勝3敗だった王契約のリストを貼っときます。王契約を使うと公言した上でちゃんと半分勝ってるの褒めてくれないか…?

気合いの3-3リスト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?