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第1期Σリーグ観戦記・プレーオフ第4節

こんにちは。Σリーグ広報部です。ついに4/16(日)より対局がスタートした第1期Σリーグ。第1期Σリーグは雀魂の強豪・プロ雀士・Vtuberで構成された12チームが頂点を争うレギュラーシーズン全20節40試合、プレーオフ全5節10試合、ファイナル全5節10試合のチーム戦です。

本日は7/16(日)に行われたプレーオフ第4節の観戦記をお届け致します。

対戦組み合わせと出場選手はこちら。


第1試合A卓

起家 Emperor Peng Inc. Σbranch所属 奈落の王選手
南家 てんぱねすくりゅ〜所属 北海雪冬選手
西家 Pleiades所属 中神翔平プロ
北家 ぽんてんLv.47所属 笹子ジュン選手 

プレーオフも残り2節。いよいよ各チーム条件がはっきりしてきてやることが明確になってきた。
注目はやや厳しい条件に置かれるえんぺんとPleiades。そろそろ明確にトップを取らないと厳しい両チーム、1戦の重みが大きくなってくる中トップをとって繋げられるか。 

東場は各選手の先制リーチに他家が対応して流局が続く重苦しい展開。
しかしその重苦しさを振り払う会心の和了が東4局2本場中神プロに舞い降りる。

会心の一発ツモ!

しかしレギュラーシーズンのMVP、北海選手が独走に待ったをかける5200直撃!勝負の行方はまだわからない。

和了した北海選手はそのまま親番でも高打点の聴牌を入れるが、逆に中神プロが3副露を入れてかわす。

勝負の決め手は南3局。
仕掛けた親の中神プロに2軒リーチが襲いかかる。
しかし2軒に両無筋のド危険牌5sを押してツモ!

打点こそ安いもののトップを決めた和了だと思う。

南3局1本場は奈落の王選手がトップ目の中神プロから直撃を取り、全員にトップのチャンスがある点数状況でオーラスに突入。
ここは役牌対子の中神プロが仕掛けて和了りきり、見事トップを獲得。

親の笹子選手は局後このポンテンを悔いていた。

トップを獲得したのは中神プロ。南3局を初め安手の聴牌で難しい押し引きが多かったが見事乗りこなし苦しいチームにトップを持ち帰った。ここから反撃開始なるか。
2着は北海選手。南2局の手が成就してればトップだっただろう、ここは紙一重という他ない。
3着は笹子選手。オーラスは門前で進める分岐もあったか。序盤順調だっただけに3着は悔しい結果だろう。
奈落の王選手は分岐が南3局にあったかどうかくらいであとはやりようが無かったのではないか。苦しいチームに歯止めをかけられなかった。

試合後インタビューコメント

1着・中神翔平プロ(Pleiades)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
プレーオフに入ってから本当に苦しい展開が続いていて、今日の結果次第では最終節に条件が残らない可能性もあったので、トップで繋げることができて本当によかったです
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
東4のギリギリまで踏み込んでの聴牌取りと、随所の聴牌からのプッシュ。絶対にトップを取る強い気持ちで押せるところまで押しました。

2着・北海雪冬選手(てんぱねすくりゅ〜)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
トップが欲しい局面で二着に留まってしまって、すごく悔しいです。 本当にこれに尽きます。 でもギリギリ条件は残したので本当に最低限ですが仕事はしたかなと。
リスナーの皆さん! 細い条件ではありますが、最後までてんぱねすくりゅ~の応援をよろしくお願いいたします!
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
特にないです! 全体的に自分が信用しているバランスで打ててたと思います!

3着・笹子ジュン選手(ぽんてんLv.47)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
自分なりに全力で勝負に挑んだつもりではあるので、結果については粛々と受け止めようと思います
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
オーラス、中神プロの仕掛けに対し、焦って完全イーシャンテン形からの方上がりポンテンを取りに行ってしまい、結果、放銃になったところは良くなかったですね…… あと、前半の内容は悪くなかったので、トップに立ってからの立ち回りがやはり課題だと感じました。

4着・奈落の王選手(Emperor Peng Inc. Σbranch)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
別の選択を採る余地が有ったのが半荘中に2箇所存在し、どちらもこのチーム状況下での優劣を対局中に吟味できなかったので、その点は単純に経験・実力不足でした。 レギュラーから通算10試合打ちましたが、段位戦と違ってこういうチームでのリーグ戦はやはり楽しいですね。ありがとうございました。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
申し訳無いですが、2局有ったので書かせて下さい。
【1】東1 終盤に立直者のジュンさんから出た6mチー打5mとして形聴全ツするかどうか。 実戦では、立直が通常の面子手だとしたら25m、14s、25sの3筋くらいしか残っておらず、残りツモ3回で親権維持する為に5mプッシュは見合わないかなと考えてスルーしました。5m78pポン、69pチーからの打4mは中筋なので聴牌を取る構想でした。 チーム状況が4トップ必須なのでゴリ押して良かった説が有ります。
【2】南3-1 3巡目に出た西をスルーするかどうか。 トップ目の中神Pとは22900点差。実戦では、ポンしました。道中でドラ3になるようなら誰からでも和了る、3900は4200でも中神Pからのみ和了るルートを選択し、中神Pからロンしてオーラスにハネツモ条件を残しました。 ただ、西を取り敢えずワンスルーして、タンピンドラドラのハネツモを見ていく選択は巡目・手格好を勘案しても十分に採り得ました。 普段の段位戦の感覚で鳴いてしまった感が有って、良くなかったですね。

この対局の牌譜はこちら!

(記・ようじょ)

第1試合B卓

起家はGENESIS元教室生タク選手。南家がANC PURPLE BATS拝田頼選手。西家に縁とっつあん選手、北家がLuna de esperanzaげんぶ選手。
中位に位置するGENESIS、るなすぺとしては、上位の縁、APBとの同時直対ということで一気に点差を縮めるチャンスでもあり、逆にトップラスを食らったりしてしまうと一気に勝負が決まってしまう可能性もあるハイリスクハイリターンな一戦。場面によってはアシストや見逃しなど、極端な戦術が生まれてもおかしくない終盤戦ならではの駆け引きに期待出来そうな組み合わせとなった。

まず主導権を取ったのは元教室生タク選手。親番先手でリーチを打つと、これがシャンポンながら4枚残りという絶好の待ち。しかし即座に追いついたとっつあん選手が5枚残りの両面で追いかけリーチ。決着必至、と思われためくり合いが終盤までもつれ込むも、ここは元教室生タク選手に軍配が上がり、とっつあん選手の中を捉える。なんと裏も3枚乗って18000という大物手で、序盤から大きく展開が動く試合となった。

次局はまたも1段目でリーチを打つも、今度はげんぶ選手とのめくり合いに負けてしまったとっつあん選手。手は入るがとにかく最後の1牌が遠い。

次局では拝田選手の4000オールが炸裂し、とっつあん選手が東場早々にハコを割り、3対1の構図のまま場は終盤へ。

しかし南3局、ここまで苦しい展開を強いられてきたとっつあん選手が粘りを見せる。安手ながら親番を繋いで繋いで3連荘。点数も1万点台まで回復し、更にリーチで畳み掛ける。元教室生タク選手との2軒リーチとなって、苦しくなったのは両脇の2人。完全安牌が無いところで、拝田選手が一発目に引かされたのはとっつあん選手の当たり牌の白。

打ってしまってもおかしくないような格好だったが、最悪でも元教室生タク選手への放銃ならラスは無い、ということで親への筋の9m三連打を選択して放銃回避。同じくげんぶ選手も安牌が枯渇した状態で白が出て行ってしまってもおかしくない形から親現の1m連打で放銃回避。次巡に元教室生タク選手がツモ和了となり、とっつあん選手の包囲網突破は未遂に終わった。

最終局は拝田選手が押し切って2着浮上で終局。

トップとなったのは元教室生タク選手。序盤から大物手が炸裂するも、高打点の応酬でなかなか逃がしてもらえずもつれる展開となったが、土壇場のめくり合いを制してトップを取り切った。2着は拝田頼選手。オーラスでの着順浮上もさることながら、持ち味の積極性に加えて守勢に回った時の選択が冴えたことが目を引いた。3着はげんぶ選手。終始局参加で細かい加点を狙いつつも、後半の要所で点棒を削られたことが痛かった。4着はとっつあん選手。南場親番では意地を見せたが、「親にだけは放銃出来ない」という固い結束で作られた包囲網に跳ね返されてしまった。

試合後インタビューコメント

3着・げんぶ選手(Luna de esperanza)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
せめて2着を持って帰りたかったので5-8pあがり逃しと3-6-9m立直があがれなかったことがとても悔しいですが、まだ条件はあるので最後は頼れるチームメイトに託します。頑張れ!!!!!

この対局の牌譜はこちら!

(記・銀貨先生)

第2試合A卓

起家 てんぱねすくりゅ~ ひらめ選手
南家 Emperor Peng Inc. Σbranch 成田裕和プロ
西家 ぽんてんLv47 魔王KUUGEN選手
北家 Pleiades ジョコラー選手

プレーオフ最終節を目前にして4チームとも厳しい立ち位置だが、てんぱね、ぽんてん、Pleiadesの3チームはここでトップを獲得できれば最終節に現実的な条件を残せる。しかしえんぺん社はボーダーまで約400ptの差と絶望的。
3チームによる苛烈なトップ争いが予想される中、目無しとなってしまったえんぺん社・成田裕和プロは、何を見る。

東1局、魔王KUUGEN選手が幸先良く3面張のリーチをかけるが、親のひらめ選手がドラ単騎のチートイで追っかけリーチをかぶせて開始早々ぶつかり合う。
3面張VS単騎となったこの勝負は魔王KUUGEN選手が4mをツモって1300-2600のアガリ。3面張が順当に制した。

東2局、朝まで連荘したい成田プロの親番だ。成田プロは1p9m南を軽快に仕掛け混老頭を狙う。親のこの仕掛けに子の3人は受けざるを得ないかと思われたが、立ち向かったのはジョコラー選手。
ドラ1リャンメンでリーチをぶつけると、これを受けた成田プロはその後白も鳴いて、裸単騎で真っ向勝負を挑んだ。

しかし成田プロの待ちはジョコラー選手が暗刻持ち。ほどなくしてジョコラー選手が1300-2600をアガり、魔王KUUGEN選手を追いかけた。

このアガリを口火とし、ジョコラー選手が猛攻を見せる。
まずは500-1000のアガリで親番を引き込むと、リーチから4000オールを2連発、さらにダマの12000を魔王KUUGEN選手に叩きこんで一人7万点台へ。最終節へ向けて大きな大きなリードを生んだ。

東4局3本場もジョコラー選手はガンガン攻めるが、ここは魔王KUUGEN選手が1300-2600のアガリで連荘をなんとか阻止。
しかしジョコラー選手の勢いは衰えず、南1局に平和のみの躱し手を、南2局には混一の2000-4000を重ねもはや独壇場となった。

南3局、親番を失いトップを目指すのが絶望的となってしまった成田プロだが、残り2局で役満を2度アガるという非現実的な条件はまだ残っている。
しかし成田プロは配牌から手を普通に進めていき、平和ドラ1を聴牌したところでリーチをかけた。
今出来る最善を尽くし、1着順でも上を目指す姿勢だ。

親の魔王KUUGEN選手も粘りを見せ終盤に追い付いたが、ここは成田プロの意地のツモアガリ。しかし惜しくも裏は乗らず、2着目浮上には至らなかった。

オーラス、1000点でいい成田プロは自風の西からガンガン仕掛けていく。そこに襲い掛かったのはジョコラー選手。7s単騎の仮テンから北単騎に替えてリーチをぶつけた。
成田プロはひらめ選手が今合わせた7sを鳴けば聴牌するが危険なドラの6sが出ていく。リーチに刺さればラスもあり得る中で、臆せずチーしてドラを叩き切った。

この鳴きによって北が魔王KUUGEN選手の元へ。魔王KUUGEN選手も密かに聴牌を入れていたので止まるはずもなくジョコラー選手に2000の放銃、これにより魔王KUUGEN選手は3着目に落ちてしまう。

オーラス1本場、ここに来て東1局のリーチ以降出番がなかったひらめ選手に好配牌が訪れる。チャンタとドラ引きを見た進行で5巡目に純チャンを聴牌。
魔王KUUGEN選手とジョコラー選手の抗いを受けながらも会心の8pツモ。リーチ・ツモ・純チャンの2000-4000でひらめ選手が2着をもぎ取って終局となった。

トップはジョコラー選手。満貫4発を含む計8和了で注文通りの大トップを獲得。1試合目の中神プロから受けたバトンを最高の形で最終節へ繋いだ。
2着はひらめ選手。フラストレーションの溜まる展開の中で放ったオーラスの一撃で、チームにファイナル進出の条件をなんとか残すことに成功した。
3着は成田裕和プロ。他チームの条件がどうしてもちらつく難しさの中で、最初から最後まで「普通に打つ」という姿勢を貫いた。それ故にオーラスを2着目で迎えたが、惜しくも最後に逆転を許すこととなってしまった。
ラスとなった魔王KUUGEN選手。ダマ12000やオーラスの北単騎への放銃など、とにかくジョコラー選手に泣かされる無念の1戦となってしまった。

試合後インタビューコメント

1着・ジョコラー選手(Pleiades)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
最終節に現実的な条件を残すことを最低条件として打ちました。結果としては大トップでAPBと僅差にまで詰めることができてよかったです。最終節は出場しないのでチームメイトを全力応援して何としてもファイナル掴み取ってほしいです
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
東1局1本場、何切るか決めきれず1m切りましたがマンズのホンイツ行くべきだったと思いました。(結果論は下家のひらめちゃんの勝負手潰せたからよかった)
南2局は点数状況的には打点はいりませんがチームのスコアを意識してホンイツ行きました。結果的にホンイツあがれてよかったです。

4着・魔王KUUGEN選手(ぽんてんLv47)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
厳しい展開だったのじゃ……最後は勇者ひらめに捲られてしまったのが悔しかったのじゃぁぁ~~
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
オーラスのジョコラーのリーチに北切ったらぶっ刺さったやつなのじゃ。
我の58p待ちで2位を取りに行ったが人間共の命のように儚くラスったのじゃ・・・

この対局の牌譜はこちら!

(記・西向く侍)

第2試合B卓

起家は縁、アサダスズメ選手。頼りのとっつあん選手が不遇の敗戦。自らの登板で反撃となるか。南家はLuna de esperanza狂犬まさG選手。条件を残すためには連対、出来ればトップが欲しい条件戦。並びも意識しなければいけない難しい選択が予想される。西家はGENESISふくちゃん選手。ここでデイリーダブルとなれば最終戦の条件はかなり緩和されることに。大きな使命を背負っての登板となる。北家はAPB武則輝海プロ。突破条件を整えるためには、ここで縁とのトップラスを作っておくと、飛躍的に最終節が緩和される状況。条件戦の経験豊富な武則プロの登板で、一気にプレーオフ勝ち抜けを決められるか注目。

試合が大きく動いたのは東3局。武則プロが先制リーチを打つと、これに追いついたアサダスズメ選手がすぐさま追いかけリーチ。互いに負けられないめくり合いとなるが、ここでなんと武則プロが一発で放銃牌を掴んでしまい大きなビハインドを背負ってしまう。

ラス目で親番を迎えることになった武則プロだが、ここでチャンス手が入る。中と東が対子で、染め手も充分見える打点のある配牌。中のポンから進めるが、これに呼応したように狂犬まさG選手が2sのポンで発進。

簡単に書いているが、これはなかなか見られる光景ではない。この牌姿から9pを打って、2sポン打9sはまさG選手以外に取る人はほとんど居ないのでは、という狂犬オリジナルルートである。

あれよあれよで亜両面のテンパイを入れてしまうが、既に武則プロも12000の大物手をテンパイしている緊張感のあるめくり合い。そしてやって来る4枚目の東。

武則プロはこれを逡巡することもなく、平然とツモ切った。論理的に考えれば、確かにツモ切りの方が良さそうな状況ではある。ドラは1m、タンヤオ濃厚なまさG選手の仕掛けはどう見ても安い。自分は4翻で打点上昇率も低く、ダブ東をカンすれば警戒されて和了率も下がりそうだ。

しかしこれをすぐにツモ切るためには、最低限「ツモ切る」ことを事前に決定しておく必要がある。百戦錬磨の武則プロらしい、落ち着きのある呼吸と言えるだろう。

最終的にはまさG選手が3sを掴んで12000放銃。まさかのカットインからのまさかのダブ東暗刻、という印象だったのではないかと予想する。

しかし、一時は8000点まで減らした点棒を徐々に回復したまさG選手は南2局親番で5m片和了ダマからの7m単騎というトリックプレー

直感的に「ほとんど助からない」と感じるリーチを受けてからの奇跡的な生還

という紆余曲折がありつつ、南3局にはタンヤオ赤赤をテンパイし、これをアサダスズメ選手から直撃し値千金の2着浮上。オーラスも自力で流し切って連対確保に成功した。

トップとなったのはアサダスズメ選手。デイリースコアをプラスで終える大仕事で、ファイナル進出が一気に近付いた。2着となったのはまさG選手。手痛い放銃もありつつ、南場の親番ですら打てない牌は打たずにチャンスを待ち、最後の最後に2着を拾うクレバーな立ち回り。チームには充分な可能性を残す活躍となった。3着はふくちゃん選手。要所では終始守備に回されながら、ほとんど直撃での失点を許さず我慢の3着となった。4着となったのは武則プロ。会心の和了も決めながら、南場ではチャンスに恵まれなかったことが最後に響いた。

試合後インタビューコメント

2着・狂犬まさG選手(Luna de esperanza)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
トップ取れなくてほんとに残念です。最終節にすべてを託します。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
南3局、タンヤオ赤2をダマテン選択したところです。
トップが絶対条件であったりリーグ前半であったりしたらほぼリーチしているのですが、連対を外したり上位チームをラスにできなかったら最終日の条件がほとんどなくなるので難しかったです。

この対局の牌譜はこちら!

(記・銀貨先生)

試合結果

今節はなんと言ってもPleiadesの節とすることに異論はないだろう。中神プロ・ジョコラー選手の大車輪の活躍で150pt近く浮上し、最終節にファイナル出場に向けて現実的な条件を残した。逆にファイナル進出の黄色信号はGENESIS・るなすぺ・てんぱね。最終節の卓組を考えると連トップ条件か。えんぺん・ぽんてんはいわゆる目無しに近い状態。しかしこのルールだと10万点以上積むことも可能である。最終節で大トップを目指す。

おわりに

今回の記事は以上になります。読んでくださってありがとうございました。Σリーグ広報部では本観戦記シリーズの他、選手名鑑シリーズも刊行していますのでよろしくお願いします。記事の感想やRT、いいね等頂けますと励みになりますので"#Σリーグ"のハッシュタグを付けての投稿をよろしくお願いいたします!また、Σリーグは公式YouTubeチャンネルを開設しました。公式配信として対局の模様をお届けするほか、公式応援配信"熱闘!Σリーグ"の配信等様々なコンテンツの配信を予定しておりますのでチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

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