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第3期Σリーグ観戦記・第15節

こんにちは。Σリーグ広報部です。ついに5/19(日)より対局がスタートした第3期Σリーグ。第3期Σリーグは雀魂の強豪・プロ雀士・Vtuberで構成された12チームが頂点を争うレギュラーシーズン全20節40試合のチーム戦です。

本日は7/17(水)に行われた第15節の観戦記をお届け致します。

対戦組み合わせと出場選手はこちら。

今回は第1試合B, C卓第2試合A, C卓をピックアップしました。


第1試合B卓

東家 牌のまにまに所属 雛呑ちの選手
南家 なんでも鳴けばいいというものではない所属 まちぐさ選手
西家 RIDECAT所属 松岡康眞プロ
北家 Luna de esperanza所属 あすにゃむ選手

まさに天王山である。レギュラーシーズン終盤、試合開始時点のチーム順位では1位のLuna de esperanza、2位の牌のまにまに、4位RIDECAT、5位なんでも鳴けばいいというものではない、上位勢の直接対決だ。ファイナル進出の2つの椅子を確保すべく、上位チームは差をしっかりと守り抜きたいところで、下位チームはなんとしても上を引きずり下ろしたいところだ。レギュラーシーズンの行方を占う決戦がいま始まる。

試合が大きく動いたのは東3局1本場だった。親の松岡康眞プロの手には配牌からダブ東暗刻、3巡目に浮いている7sではなく89mペンチャンを落とすルートを選ぶ。

この手形から7sを残して打8m、柔らかい一打だ

ここへ4枚目も東を引き入れ暗槓、258s待ちのテンパイとなった。

258s待ちは十分形のテンパイ、大当たりは新ドラ8sだ

これに対して雛呑ちの選手も一歩も引かない。タンヤオ赤赤カン4pの手で危険牌の6sもプッシュし張り合っていく。

こちらも赤赤の手、対面の4s手出しに対して6sを強気のプッシュ

とはいえ待ちの良さでは松岡康眞プロの258s、高目8sを引いて4000オール。大きく抜け出すことに成功する。

序盤の7s残しが鳴ければ成しえなかった見事な和了だ

東3局2本場、後塵を拝することになった雛呑ちの選手もすぐさま後に続く。ドラ赤のチャンス手をまっすぐに育てて14sのテンパイ。力強くリーチへ踏み切る。

このリーチに対してあすにゃむ選手が終盤まで粘るが1sが放たれる。これをとらえて8000の和了となった。

ぎりぎりまで粘ったあすにゃむ選手から直撃、チーム順位状況からもこの一撃の意味は大きい

東4局1本場、差を縮められた松岡康眞プロが突き放しにかかる。絶好の7mを引き入れて25sの先制リーチを放つ。

他チームとして、トップを獲るためにはこのトップ目のリーチを実らせるわけにはいかない。追いついたのはまちぐさ選手だった。

バチバチにぶつかり合う追いかけリーチ

14p待ちの追いかけリーチ。枚数は14pが2枚、対して松岡康眞プロの25s待ちは5枚もいたが、

安目ながら1pを松岡康眞プロからとらえ3900の和了。トップ目からの直取りは願ってもない展開だ。

このまま南場は松岡康眞プロ、雛呑ちの選手、まちぐさ選手が低~中打点で叩き合う展開が続く。ひとり1万点以下に沈んだあすにゃむ選手だったが見せ場は土壇場オーラス親番に訪れた。大事に重ねた役牌中をポンするとそのまま引いた4枚目を迷わず加槓。ドラ3はカン8mのテンパイにとる。この8mはこの時点で山に1枚しかいなかったが、

追撃の12000カン8mテンパイ

雛呑ちの選手から切られた5pを大明槓、

執念の嶺上開花、この土壇場で恰好の良すぎる和了だ

残り1枚の8mが嶺上牌に居た。明槓ふたつで見事掘り起こして4000オール。他家との点差を一気に詰めることに成功する。

これで上から下まで1万点差以内にひしめき合うことになった1本場。先手をとったのはまちぐさ選手だった。高目4sツモは一気通貫で文句なし、安目でもツモ裏1でトップまである先制リーチを放つ。

トップまで満貫ツモ条件、条件を満たす手をしっかりと作っての先制リーチ

これで場が一気にヒートアップ、宣言牌の5mが鳴かれ、發が鳴かれ、全員が前に出る。ここが正真正銘、勝負どころだ。
まず追いついたのが松岡康眞プロ。こちらも一気通貫、4p8pシャンポンは残り3枚の待ちにとる。打点は不要、これを和了ればトップだ。

トップの座を守るために攻める

この6pをあすにゃむ選手がカン6pでチー。打2mは4m単騎のテンパイで必死に抗う。

あすにゃむ選手も希望をつなぐテンパイ

そしてこの2mを雛呑ちの選手が鳴く。47s待ちはまちぐさ選手と同じ待ち、頭ハネになる位置だ。打点こそ3900だがツモか松岡康眞プロからの直撃でトップの座を射止めることができる。

瞬く間に全員テンパイ、白熱のオーラスだ

勝利の女神がほほ笑んだのは、

値千金の4pツモ

松岡康眞プロだった。4pツモはあまりにも大きい300・500。激戦を見事自身の和了で締めくくりこの重要な天王山を制した。
終わってみれば松岡康眞プロ、捲り合いで2回の放銃があったものの4和了はこの卓で最多。東3局親番でリードを築いてから終局までしっかりとバランスを維持してトップまでの難局を乗り切った。上位チームにプレッシャーをかける大きなトップとなったはずだ。

2着に入ったのは雛呑ちの選手。こちらも4和了を記録。他家の仕掛けに対して強気のプッシュと計3回のリーチで連対を獲り切った。

3着はまちぐさ選手。打点を見た進行は今節も高い精度を誇ったが裏ドラに恵まれず、東4局のチンイツ配牌にももうあと1牌が遠かった。

悔しい4着にはあすにゃむ選手。オーラス親番での嶺上開花で一矢報いるもそれまでの放銃が結果として響いてしまった格好だ。

試合後インタビューコメント

3着・まちぐさ選手(なんでも鳴けばいいというものではない)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
厳しい2戦でした。レギュラー残れるように頑張ります。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
1試合目の南3で松岡プロに安め1s打たれたのは痛かったかもしれません。

4着・あすにゃむ選手(Luna de esperanza)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
ランキング上位陣との直接対決だったので、なんとか勝ちたかったですが、力及ばずラスりました。とはいえ、2戦目の銀貨先生がトップを取ってくださったので、チーム的にはポイントを伸ばす結果になったので、良かったです。次は全てを破壊できるように頑張ります。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
終始厳しい展開が多かったですが、南4局0本場です。
ダンラスからの魂の5p大明槓からの嶺上開花が会心の和了でした。
その後連荘しての1本場も配牌が良かったのですが、少し歯茎を見せてしまったかもしれません。。。悔しいです。。。

この対局の牌譜はこちら!

(記・髭鯨)

第1試合C卓

東家 麻雀以外麻雀じゃないの所属 Pacific Dainagon選手
南家 Pleiades所属 恋駆くれあ選手
西家 ホープフルA所属 月音ゆき選手
北家 ぽんてんLv47所属 小川光プロ

小川光プロは本日連投の1戦目となった。
今期まだ自身のトップがなく、チームとしても最下位と追い込まれている状態、まさに背水の陣で挑むような連投となった。
ここで勢いに乗るのか、はたまた他の3選手に抑えられてしまうのか。
注目の対局となった。

東1局

恋駆くれあ選手、4巡目に光速の47p待ちの平和・ドラ1のリーチ。

しかし月音ゆき選手も負けてない。
6巡目には25m待ちの追いかけリーチだ。

恋駆くれあ選手が2mを一発で掴んでしまい放銃。
月音ゆき選手の5200点の和了となった。

東2局

小川光プロ、配牌時のこの手から、

7巡目にはこのチートイツの聴牌、同じ牌が磁石のように引っ付いていった。

そして恋駆くれあ選手が2mの暗槓を入れ、8mトイツがドラになった直後、すぐにドラの白をツモ。まるで魔法のような16000点の和了を見せる。

東4局

Pacific Dainagon選手が9mを暗槓し、ドラ1、カン8s待ちでのリーチ。

リーチ時点で8sは山に1枚しかいなかったが、しっかりとツモ。
裏ドラを乗せ、8000点の和了となった。

南1局

勢いに乗りたいPacific Dainagon選手、ドラ3の5s・白待ちの手をリーチし、更なる加点を狙う。

これに待ったをかける恋駆くれあ選手、平和・ドラ2の58p待ちの手をリーチ。

Pacific Dainagon選手が8pを掴んでしまい、恋駆くれあ選手の8000点の和了となった。

次局、親となった恋駆くれあ選手が月音ゆき選手から7700点を和了、トップに迫っていく。

南4局

逃げ切りたい親の小川光プロ、ドラ2のカン4s待ちの手をリーチし、勝負を決めにいく。

4sを気持ちよくツモ。12000点の和了とし、勝負を決めるツモに仕上げた。

南4局1本場

月音ゆき選手が最後のお願いとリーチをかけるも、Pacific Dainagon選手が既に聴牌しており、無情にもあっさりとカン3pをツモ。
Pacific Dainagon選手は最後の最後で2着まで浮上し、終局となった。

小川光プロは念願の初トップ、チーム状況は厳しいながらも、大変うれしい報告をチームに持ち帰ることができた。
2着となったPacific Dainagon選手、要所で和了を重ね、最後に滑り込む見事な2着となった。
3着となった恋駆くれあ選手、良い和了をしていたものの、最後の最後で着順を入れ替えられてしまい、悔しい3着となってしまったか。
4着となった月音ゆき選手、和了が遠かった場面も多く、厳しい戦いになってしまった。次回の対局では是非巻き返しを狙ってもらいたい。

試合後インタビューコメント

1着・小川光プロ(ぽんてんLv47)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
チームの危機に任せて頂いた2連投 1着2着で最低限の仕事はできてよかったです ここから巻き返します!
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
1試合目の東2局倍満ツモ 狙い目の9mを残せたのが良かったです 倍満は幸運でした

この対局の牌譜はこちら!

(記・XK⇒ペケ子)

第2試合A卓


東家 遊楽亭所属 遊楽天GOTH選手
南家 縁所属 鴨神にゅう選手
西家 Emperor Peng Inc.所属 椎凰いと選手
北家 M kingdom所属 白石太陽選手

場面が大きく動いたのは東4局、形式聴牌へと以降した白石太陽選手に断么九仕掛けの椎凰いと選手だが、残り2巡で聴牌をいれた遊楽天GOTH選手が果敢に即立直、赤1の4-7m9pの変則三面張で立直へ。

これが僥倖の一発ツモ!この和了で南場へ突入、仕切り直しだ。

南1局、親番を迎えた遊楽天GOTH選手は5-8mの先制立直、平和赤の手を僅か7巡でツモ和了。

そしてこの立直が裏裏の6000オールへと昇華する。一気にトップ目に立ち、初勝利に向け全速全身だ。

しかしその独走を許さない者がいた。M kingdom所属白石太陽選手だ。
南1局1本場、3sチーから白のポン、索子の混一色をツモ和了して満貫の和了に成功。
トップ目の親番に満貫の親被りで差を縮める。

更には南2局、赤1の断么九4-7pで立直へ、親番鴨神にゅう選手から7pを捉えて5200の和了へ。

更には南3局カン2sを赤1を立直後ツモ和了、3連続和了で親番を迎え、

軽やかにオーラスでも南赤の手を和了、5連続和了で遊楽天GOTH選手の背後へピタっと追いついた!

ともに初トップかつチームに弾みをつけたい、どうしてもトップが取りたい1戦、最後に意地を見せたのは遊楽天GOTH選手。7mをチーして片和了の断么九1-4pで聴牌へ。なんとしても逃げ切りたい。そんな思いが通じたか、白石太陽選手から打ち出されたのは和了できる4p。

遊楽亭オーナー、遊楽天GOTH選手、Σリーグ自身初のトップを持ち帰った。

試合後インタビューコメント

2着・白石太陽選手(M kingdom)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
[試合の感想]あと一歩でした!
南1局0本場までは勝負することすら難しく、ツモで削られ続ける展開でしたが 内容は良く立ち回れていたと思います。
南1局1本場以降は手が入り始めて、和了できた局は概ね手順も満足いくものでした。
最後は強気の選択が放銃となり残念でしたが、配信をご覧いただいた皆様に必ずトップを持ち帰るんだ、と戦う姿勢が見せられたことは素直にうれしく思います。
それにしてもトップとは遠いものですね。
[次の試合に向けて] 結果が欲しい! ねだるな勝ち取れ!
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
南2局0本場4巡目
前巡、打 1s からの裏目 3s を引いてしまい、いろいろな選択がありましたが、 ここで打 5p と出来たことが、おそらく今期一番の好プレーでした。
3トイツから赤ありリャンメン固定で 5p を自然に先打ち出来たことで 最終待ちの 47p が釣り出しやすくなり、7p を仕留めることが出来ました。
リーグ参戦前ならまずなかった引き出しで、あちこちに成長を感じています。

この対局の牌譜はこちら!

(記・Lusyaba)

第2試合C卓

それでも僕は私は 麻雀を愛することを辞めない

東家 ホープフルA所属 淡雪花奏選手
南家 ぽんてんLv47所属 小川光プロ
西家 麻雀以外麻雀じゃないの所属 ふみKUN選手
北家 Pleiades所属 アルシー選手

「麻雀はどんなゲームですか?」と聞かれたら、あなたはどう答えるだろうか。

さまざまな答えがある中で、ある程度共通認識として一定の支持を得られていることは「結果を出すにはある程度の運が必要であり、どんなに内容が良くても結果に繋がるとは限らない」。各選手が最善と思われる選択をしてあとは牌の積まれるがままに任せる、まさに「人事を尽くして天命を待つ」ことしかできない。

今対局はプロ界でも雀魂でも結果を残しているエース小川プロ、ネトマに君臨する麻雀アイドル?ことふみKUN選手、その弟子で元チームメイトであり対決を熱望していたアルシー選手、歴は浅いながら毎日真摯に麻雀に向き合い絶賛成長中の淡雪選手と異色の組み合わせとなった。だが、この不安定で不完全なゲームを愛しているのは皆同じ。レギュラーも終盤に差し掛かる重要な第15節、各選手の舵取りに注目だ。

試合が動いたのは東2局
自風南ポンから5巡目にドラの白単騎で満貫聴牌を入れたふみKUN選手。そこに淡雪選手からリーチがかかり、一発目に持ってきた5pを8pと入れ替えるとこれが放銃に。

裏も乗って8000点となった。

打点的魅力と危険度の観点でこれを止めるのは難しいだろう。

東3局は先ほど受けに回ったアルシー選手のリーチと小川プロのホンイツがぶつかるが、ここはアルシー選手に軍配。

これはウェイシー

勢いに乗ったアルシー選手は次局もふみKUN選手の宣言牌を捉えて連荘に成功するが、次々局の東4局1本場で小川プロが仕掛けを入れてアルシー選手から直撃し、少し平たくなる。

惚れ惚れするほどの場況のよさ。実際5巡目に対子の南を落としてカン2pのターツを残している。

1人置いて行かれた格好のふみKUN選手だったが、南1局には役役・赤含み3副露、手に赤もあるので満貫の先制両面テンパイ。

代名詞のゼンツが見られるだろう(いや私でもゼンツするけど)

これに追いついたのはアルシー選手。6s6mと勝負して満貫の両面テンパイ、こちらも勝負手だ!

加槓まで入った全面戦争はふみKUN選手の満貫ツモで決着。

これで誰がトップになるか全くわからなくなった!

小川プロの1000オール、小川プロと淡雪選手の2人テンパイでさらに平たくなり迎えた南2局2本場は親の小川プロの先制リーチを振り切り後手で仕掛けを入れたふみKUN選手が和了りきる。

奇しくもリーチと同じ47m待ちで勝利。

大事なラス前は粘ったアルシー選手から3mを捉え満貫にした小川プロがトップ目に立ってオーラスへ。

連投連勝への期待が高まる!

オーラスは苦しい配牌ながら仕掛けを駆使したアルシー選手が先制聴牌にたどり着く。

配牌の割には親を連荘できれば御の字

和了牌である南を抱えていたのは師匠のふみKUN選手。
この牌姿で追いついた。

どちらで和了しても役牌で、これならどのような和了り方でもトップだ!

淡雪選手も終盤まで手が進まず、煮詰まってるだけにやむなく中バックのチーテンを入れる。

中の所在は不明だがとった方が良いだろう。ツモか小川プロ直撃でトップに立てる上に聴牌料も大きい。
この状況で2着確定の和了(小川プロ以外からの中ロンするかどうか)をしたかどうか本人に聞いてみたいところ。

誰がトップになってもおかしくないめくり合い。もはや誰も降りないだろう。南はないが中と北が1枚ずつ残っている。
牌山が選んだのは…

玄武に座するアイドルであった。
紙一重にも次に和了のチャンスがあったのは淡雪選手ではなく南がないアルシー選手。
淡雪選手は海底で9p掴んでも止まらないのではないか。面白い。

トップを獲得したのはふみKUN選手。ひりつく微差のめくり合いを制したトップは格別ではないだろうか。南場でめくり合いに勝つ人間は勝負に勝ちやすい。そりゃそうだ。少なくとも私の知ってるふみKUNなら、めくり合いに勝った紙一重のトップということを本人も理解しているはずだ。そうであってくれ。
2着は小川プロ。卓内最多の4和了を決めたがあと一歩及ばなかった。それでも連投で1,2着を獲得し、チーム再浮上のきっかけとなったであろう。ぽんてんの逆襲はここからだ。
淡雪選手は東2局の満貫和了以降あまり勝負に絡めていなかった印象。それでも南2局にドラポンの親に愚形黙聴でしっかり押していけたのはよかったではないだろうか。
アルシー選手はラスになってしまったが致命的な一手があったわけではなく、冒頭に書いた通り紙一重であったと感じる。師匠の壁は厚かった。だがそこにこそ成長の余地があるといえよう。あくなき強さを求める求道者は熱く燃えている。

試合後インタビューコメント

1着・ふみKUN選手(麻雀以外麻雀じゃないの)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
オーラス、北ツモで3→1位は吠えました。
まだファイナル直通狙ってます。残り試合全て勝ち取りに行く意気込みで次の対局に挑みます。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
南2の2本場、13巡目打3s。 かなりスジが通り、巡目も深くなり、ほぼ通る4s打つか悩みました。 唯一の和了ルート取れたのは奇跡でした。

この対局の牌譜はこちら!

(記・keitaさん)

第1試合の結果

試合後インタビューコメント

A卓
2着・まろちょふプロ(Mkingdom)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
あと一歩及ばずの2着でした、3節連続登板で332、どこかでトップもぎ取りたかったです。
なんとかぎりぎり耐えた状況なので、なんとか前向きに戦ってプレーオフ進出を目指します!
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
南1局1本場、遊楽天GOTH選手のリーチ、鴨神にゅう選手のドラ4pポンに対して強引に形式聴牌をとりきれたのはいい判断&チャレンジができたなと思います!

第2試合の結果

試合後インタビューコメント

B卓
1着・銀貨先生選手(Luna de esperanza)
ー試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
まちぐささんに6p一発で打った局は意識を失いそうでしたが、その後は自分に都合のいい展開ばかりで助かりました。
ー試合のポイントになった1局、1打を教えてください。
南3局0本場。染め手に放銃になってもおかしくない赤5mを切り飛ばして12000の和了に繋がったのが全体で見ても大きかったです

本節の結果

本節最もポイントを伸ばしたのはぽんてん。苦しいポイント状況でしたが反撃の狼煙となる1着2着を獲得し、ボーダー争いに復帰しました。
るなすぺはいまにの上位2チームはしっかりポイントをキープ、これに待ったをかけんとすべくRIDECATが3位に上がってきています。
えんぺん社は本節でついに借金を返済し終え地上に復帰しました。それに続くようにまいまいMキングダムも追い上げてきています。
残り4分の1となったレギュラーシーズン、プレーオフに進出するのはどのチームとなるでしょうか。

おわりに

今回の記事は以上になります。読んでくださってありがとうございました。Σリーグ広報部では本観戦記シリーズの他、選手名鑑シリーズも刊行していますのでよろしくお願いします。記事の感想やRT、いいね等頂けますと励みになりますので"#Σリーグ"のハッシュタグを付けての投稿をよろしくお願いいたします!また、Σリーグは公式YouTubeチャンネルを開設しています。公式配信として対局の模様をお届けするほか、公式応援配信"熱闘!Σリーグ"の配信等様々なコンテンツの配信を予定しておりますのでチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

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