マガジンのカバー画像

The Stick はじめました。

36
念願のChapman Stickを手に入れたので、あれやこれや書いていきます。
運営しているクリエイター

#なんでも作るよ

新・コイル巻き機の制作(3)

●ソフトウェアの制作 機械をコントロールするには当然ソフトウェアが必要である。特にArduino…

sigma6289
1年前

Divided Pickupの制作(10)

前回からだいぶ時間が経ってしまったが、計画を再開する。前回では「一応ハードウェア面はでき…

sigma6289
1年前
1

新・コイル巻き機の制作(2)

●リミットスイッチの作成 前回の続き。リミットスイッチが入手できたので、引き続き制作。 …

sigma6289
1年前

新・コイル巻き機の制作(1)

DividedPickupとそれを使った表現については少し横に置いといて、ピックアップ用のコイルを巻…

sigma6289
1年前

Divided Pickupの制作(9)

前回の制作ではハードウェア部(ピックアップとチャンネル分岐ボックス)が完成した。次はソフ…

sigma6289
2年前

Divided Pickupの制作(8)

ピックアップユニットが完成したので、チャンネル分岐ボックスの制作に入る。前回の制作では上…

sigma6289
2年前
2

Divided Pickupの制作(7)

外注しておいた3Dプリントが届いたので制作を再開する。先日製作した2つのピックアップは前回同様パラフィンを浸潤させた。これをやると、至る所がロウだらけになるのでちょっと困るのだが、しょうがない。その他の回路部分には色分けされたリボンケーブルを予めハンダ付けしておいた。 3Dプリントされた箱のジャックやDINコネクタの穴をチェックする。少しきついところはリーマーで広げて調整する。内側は導電性塗料を二回塗り。このあたりの作業がちょっと面倒だが致し方なし。最近ではFDMタイプのプ

Divided Pickupの制作(6)

前の試作と同様、コイルを巻いていく。銅線は0.06mm、大きい方のコイルは4,000巻きになった。…

sigma6289
2年前
1

Divided Pickupの制作(5)

思うところあって、再びDivided Pickupを作ることにした。前回製作したものが壊れたり問題があ…

sigma6289
2年前
1

Divided Pickupの制作(4)

前回で問題となっていたオーディオインターフェイスが入荷したので、早速購入。TASCAMの16チャ…

sigma6289
2年前
2

Divided Pickupの制作(3)

前回に引き続き制作。まずは前回の検討材料であったプリアンプユニットであるが、中華製プリア…

sigma6289
2年前
2

Divided Pickupの制作(2)

さて、1つのコイルでのテストは信号レベルの問題があるとはいえ、とりあえず上手く行った。次…

sigma6289
2年前
2

Divided Pickupの制作(1)

普通に使えるPickup Unitは前回完成したが、これからが本番のDivided Pickupの制作になる。Div…

sigma6289
2年前

Pickupユニットついに完成!次の一歩へ

前回の大失敗を取り返すべく、制作を続ける。まず、Pickupを前回の実験から巻き数を8,000回、パラフィンで固めることにしたので図面を少し引き直して巻く。今回はコアのマグネットを直径4mm、長さ10mmのものにした。表面的にはストラトタイプでマグネットが見えている形状。きつくて入らないのも困るので少し穴の直径を大きめ(4.2mm)にしたが、少し大き過ぎたようだ。楽に入るが抜けやすい。隣の磁力線に押されて飛び出てしまうが、なんとか接着剤等で固定した。 一つ目のコイル、8,0