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caranD'ache 849のピカピカめ

使っている筆記具に深い傷が入ったり、クモリやテカリが出てきた時には、ペーパー片手に研磨する。
元々は塗装されることを前提にデザインされているので、その塗装を落としてしまうとなんだか間の抜けた感じになることが多く、まぁ大体は失敗する。
でも、たまにはなかなか良い感じにあることもあって、例えば、今手元にあるcaranD'ache 849、軸がアルミのみなので他の金属が出てくることもないし、それ以外のパーツのノック部分とペン先(リフィル)、クリップもシルバーなのでそれほど違和感はない。
研磨は手をかければかけるほど、ピカピカになっていくもので、できれば鏡面仕上げにしたいなと思う。

このペンは自室の机の上に置いている。
リフィルはアダプタを使ってパイロットのアクロインキ、細字の青を使っている。
クリップは邪魔なので外して、銀色の鉛筆みたいにしている。


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