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Magic Trackpad(初代)を使ってみようか、とか

こないだからのユニバーサルコントロール騒動(?)で、改めてMacの入力デバイスを考えてみた。
今の構成は、Kensington EM7とRealForce、どちらもUSB接続で、そのうちにBluetooth移行したいんだけど、今のところは困っているわけではないので、移行するのは本当にそのうちになりそう。
予備にMagic Mouse2を持っているけれど、EM7に比べるとあんなにちっこいくせにコマンドはMagic Mouseの方が圧倒的に多くて、そこはちょっと悩ましいところ。
BTTを利用してキーボードにショートカットを割り当ててるんだけど、やはりトラックボールから一旦は手が離れるというのはスムーズではないので、これを解決する方法を考えてみた。

※ あ、コンピュータを快適に使うには、いかにショートカットを駆使するかにかかっていて、全体的な処理時間を短縮しようと思ったら、このあたりから手を加えるのがベストです(ほんとだよ)。

通常、キーボードの右側にトラックボールを置いているのに、僕がもっとも使うショートカット(Mission Controlで右/左の操作スペースに移動)はキーボードの右側にあるアローキーとコントロールキーを併用するために、そのたびにトラックボールから手を離さなければならない。
このショートカットで使うキーがキーボード上のどこにあるかはこうしてみると快適な操作感を得るためには大事な部分で、なるほど僕が最初に覚えたショートカットのカット(⌘+X)、コピー(⌘+C)、ペースト(⌘+V)はすべて(マウスを持たない)左側にあって、スムーズな操作を実現している。(最初の頃は、右手はマウス、左手の親指は⌘キーの上ってのがホームポジションだった)
だとしたら、ポインタを操作する右手は常にトラックボールに置いておくとしたら、ショートカットは左手で操作するとおそらく快適になるはず。
ところが、キーボードの左手側には設定するには最適なキーがない。
左手側のキーと⌘キーとの組み合わせのショートカットは…
Q:アプリケーションの終了 / Quit
W:ウインドウを閉じる
E:イジェクト(最近はあまり出番がない)/ Eject
R:リロード(ソフトによって違う)/ Reload
A:すべてを選択 / All
S:保存 / Save
D:複製 / Duplicate
F:検索 / Find
Z:やり直し
X:カット
C:コピー
V:ペースト
こんな感じなので、新しく(操作スペースの移動のために設定できる)ショートカットを設定するのはむずかしい。
もちろん、optionや⌃キーを使う手もあるんだけど、日頃使わない装飾キーは使わないようにしている(あまりにもカスタマイズが過ぎると混乱してしまう)。

こうなればもうひとつ入力デバイスを追加することも考えて良いのかもしれない。
ということで、選んだのはオリジナルのMagic Trackpad。
Magic Trackpadは少しの間だけ使っていたことがあるんだけど、その時は指が疲れてしまって、すぐに使わなくなった。
トラックボールによく似た操作環境なのだが、指先をボールの上に置いとけるトラックボールに比べると、指先をパッド面に置いとけないトラックパッドは扱いにくかった。
しかし、簡単なコマンドを実行するだけだったら、Magic Trackpadは使える。
Magic Trackpadをキーボードの左側に置いて、順番にMagic Trackpad・キーボード・トラックボールと並べて置いてみようかと考えている。
Magic Trackpad2ほど大きくないのがかえって好都合だ。

もう少し検討して購入を決めるつもり。
購入したら、紹介しますね。

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