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M1 Macがあんなに安くて、混乱している

モバイル用のMacBook(シリーズ)が欲しいなぁとヤフーオークションやメリカリを眺めている。

2016から2019(だったかな?)までのMacBookシリーズはキーボードがバタフライキーボードで、シザーキーボードに比べるとあまり評価が良くない。
故障が起きやすいとかパタパタうるさいとかで、モバイル時にはテキストをタイプするつもりなのでこのあたりのキーボードの評価は気になる。
その一方でTouch Barの存在も気になっていて、一度は経験してみたいと思っている。
シザーキーボードとTouch Barを一度に経験するには、2020 MacBook Proを狙うしかなくて、そこから選ぶとしたら、いまさらIntelを使うメリットはないのでM1を選ぶことになる。
ところがM1 MacBook Pro "13って希少で、どうしてだかMacBook Airとそれほどスペックは変わらないのに価格はちょっとお高めなので、Touch Barは諦めようかと考えていて、だったら、気持ちの良いキーボードと小さめの筐体であれば2015 MacBook Air "11を選んでも良い気がする。
例によって、なかなかあっちを選べばここが不満、そっちを選べばあそこが不満なわけで、なかなか自分の希望に適うMacBook(シリーズ)ってなかなか見つからないものだ。
おまけにUSキーボードでなきゃヤダなんて思ってるので、ますます見つけるのがむずかしい。

まぁ、そうやってすぐにでも必要なわけでもないので、あーだのこーだの言いながらMacを選ぶのも楽しいので、それはそれで楽しい。
しかし、ネットに出品されているM1 Macを見てると、ほんとーにこれでいーんだろーかと思うくらい安い。
ほぼぶら下がりのMacBook Air / 8GBメモリ / 256GB SSDが¥80,000前後で手に入る。
おそらくGPUは7coreだろうが、8coreに比べて大きな違いはユーザーの気分くらいで、実質上のスペック差は感じることができないはずなので、気にしない。
M1 MacBook AirのスペックはGeekbench 5のスコアで7,387で、これに相当するIntel Macだと2019 MacBook Pro "16 i9 8core 2.4GHzで同スコアは6,980。
ちなみにバッテリーの持続時間はM1 MacBook Airの15hに対し、11hなので、より高速に長時間の使用ができるってことでもあって、唯一劣っているのは解像度だけだ。
それまではi7が最も高スペックだったMacBook Proにi9が出た時はす、「すげぇ..、..ほしぃ」と思っていたので、それよりも早いMacBook Airが¥80,000なんてなんだか混乱してしまう。
何度ポチりそうになったことか。

まぁ、そうは言っても、最も速くMacを動作させるコツはハードウェアではなくてアプリのできでもなくて、ユーザーの操作スキルである。
タッチタイプができてショートカットを覚えれば、かなり速い処理は可能である。

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