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「いのちの車窓から」読書記録

▶本について

タイトル:いのちの車窓から
筆者:星野源
発行年:2017.3.30
出版社:株式会社KADOKAWA

▶あらすじ、内容

星野源さんが「ダ・ヴィンチ」にて連載された連載「いのちの車窓から」をもとに加筆修正されたエッセイ集。

▶きっかけ

昔から星野源さんの曲は好きだったが、7月にMIU404を見てから本格的に星野源さんの曲やラジオを聴くようになり、本も読んでみようも思ったから。

▶感想

読み始めたら止まらなくて一日かけて読むつもりがもう読み終わってしまった。

読みながらなんだかあたたかくてずーっと泣いていたそして笑っていた。

凄く心地の良い時間だった。

源さんの世界を見る視点がいい意味ですごく普通。でもその世界で出会ったものや人に対して凄く素直で赤裸々な文で、"星野源"という1人の人を見た。

源さんの曲は、昔から他の曲と違って凄く日常に寄り添ってくれている感覚がしてた。今回「いのちの車窓から」を読んで、こんなことは少しおこがましいけれど、感じ方が似てる部分が多くてだからなんだか近くに感じるのかなって思った。

でも多分それは少し違くて、源さんが"日常"を曲にしてくれるからなのかなとも思う。

これから他の本を読むのが楽しみ。

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