夢を叶えられない理由 前編

あたしはどうしても乗り越えられないものがあります。

それは人の死

映画とかドラマとかで見る分にはまだ大丈夫( ˇωˇ )

ただ、自分がリアルで関わった人の死は乗り越えられません。

最初は中学1年生の頃。
あたしの父親実家は、父親そっくりな私を溺愛していました(おばあさんは別だ!)
おじいちゃんはあたしが大きくなっても1回好きって言ったエビせんをたくさん持ってきてくれたり、3歳の時自転車をプレゼントしてくれたり…
生まれつき目が悪かったのでメガネをつけるまでは乗れなかったのですが…

そのおじいちゃんも脳卒中や、色んな病気になり最後は私の母親が世話をしてくれていました。

小学6年生、中学1年生の頃、はだしのゲンやガラスのうさぎを読んでいました。

元々入院してたし、お父さんと、あたしと、お母さんと、妹とおじいちゃんのところに行って

あ、すいません。

結構きついものがあって文章がおかしくなってたらすいません。

家族でお見舞いに行ったら、認知症のおじいちゃん
「○○(父妹)はアメリカにいるんか?」
って…

面倒見てたのはうち家族だけで、その言葉は今も覚えてる。

中学1年生の夏、おじいちゃんは亡くなりました。
運動会で初めてなりたかった応援団に選ばれてその会議?の時に
「しがまんさん!ちょっと帰ろうか!」
と先生に言われたのを今も覚えています。

病院に行くと危篤のおじいちゃん。
その時は悲しみとか辛さより手を握った時の力の強さにとてつもない恐怖を感じました。

そのあと、通夜も終わってお葬式。
私は棺の中のおじいちゃんは眠っているように見えたのですが、母親が
「最後だよ」
と言って私の手を取っておじいちゃんのおでこを触りました。
うん、人間じゃなかったです。
モノなんですよ。そこにあるのは。

そのあと、火葬場に行きます。
その時、なぜか辞めてくれと思いました。
燃やさないでくれ。そんなことしないですれ。
あたしはおじいちゃんが火葬場に入る瞬間膝から崩れ落ちて涙が止まりませんでした。

乗り越えられない1つ目。
予想以上に長く、そしてメンタルもきたので少し休憩( ˇωˇ )

2つ目はまた次回。

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