2015年度の東京歯科大・一般入試の数学で出題された内容
大問①【小問集合】
対称式の値
SIN=SINタイプの三角方程式
漸化式と数列の和の最大
正多角形の頂点を結んでできる三角形の個数
大問②【平面ベクトル】
内積の計算
対称点の位置ベクトル
ベクトルと三角形の面積
大問③【微積分】
放物線上の2接線が作る図形の面積
2接線の交点など
TANの加法定理
出題形式はマークと記述のミックスで、試験時間は推薦入試よりも長い70分となっています。
また、毎年前期の頻出分野は、
1⃣ベクトル
2⃣微積分
であり、この2分野で全体の70%近くを占めます。小問集合は5つの問題から構成されますが、数学が得意科目でないなら(1)と(2)を狙うと時間的に報われやすい傾向にあります。
特に三角関数分野の小問は場合の数・確率分野の小問と比べると比較的対策が立てやすい。(特にSIN=SINタイプ、COS=COSタイプの三角方程式は繰り返し出題されているので、しっかり仕上げておきたい)
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