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指定校推薦で東京歯科大を志望する高1生と高2生がやるべきこと

来年度から難化が予想される東京歯科大学を目指す高1・2生とその保護者の方向けの記事です。

自分の通っている高校に指定校推薦枠があったとしても、評定平均が一定以上ないと推薦はもらえない

そして、コンスタントに一定以上の評定平均を残すには高1から高3の一学期までに行われる中間テスト・期末テストで高いスコアをキープする必要があります。

ほとんどの高校の定期テストは(基本知識と解法が身についているかどうか?を問うための問題)と(基本知識と解法をいくつか組み合わせて考えるタイプの問題)に大きく分類することができます。

ところで、高校数学は〈考えること〉だとか〈思考力〉が大事な科目だとよくいわれます。 

しかし、〈考える段階〉に進むためには最低限の基礎知識・基本問題の解法が正確に身についていないと話になりません。
最低限の基礎が身についている段階とは、どういう段階でしょうか?

具体的に現役生が使っていることの多い本でというと、

それは「4STEP」「サクシード」「クリアー」「4プロセス」など高校で配られる傍用問題集の例題や演習問題Aぐらいの問題がスムーズに解けるレベルだと考えてください。

このあたりのインプット段階でつまづいているようだと、そもそも〈考える以前の段階〉でとどまっているといえるでしょう。

では、そこから早く抜け出すための最良の方法とは何か?

生徒さんにもよりますが、今は昔と違って様々な選択肢があります。 

独学で参考書で学ぶ、大手の集団指導塾に通う、当たり外れが激しい大学生の家庭教師に来てもらう、予備校でプロ講師の個別指導を受ける、などでしょうか。

個別指導の予備校に通うなら苦手科目は体験授業をいくつか受け比べた方がよいでしょう。安易に「家から近い」という理由だけで選ぶと指導力の低い講師にあたったときは時間と授業料を大損してしまうことになります。

私が以前働いていた医系予備校では、それまで集団授業の仕事をされてきた講師が多かったですが、近年のトレンドもあり個別指導の仕事と掛け持ちするのが当たり前になっていました。

ある医系予備校で知り合いになったK合塾のベテラン講師の方の話を引用してみますと、

「クラス授業の仕事よりも個別指導の仕事の方が難しく感じるよ。なぜなら、クラス授業は毎年同じ時期にほぼ同じ内容の講義をするのに対して、個別指導は生徒が10人いれば進度も内容も説明する際の表現も全部微妙に変える必要があるからクラス授業よりしんどいよ』

このエピソードからわかるように最大手の予備校でクラス授業をされている方が、個別指導をやるからといって最高のパフォーマンスを出せるとは限らないのです。 

プロ講師といっても、やるのがクラス指導か個別指導のどちらをやるかで向き不向きがありますし、

個別指導の中でもさらにどの学力層の成績を引き上げるのが得意なのか?は人によってはっきり差が付きます

私は、【私立歯学部を目指す受験生を合格ラインにまでもっていくスキル】に関しては自分で言うのもなんですが日本最速だとおもいます。

もし、興味を持たれれば以下のリンクからご連絡ください。(体験授業だけなら無料ですし、授業がイマイチだと感じたら申し込まなくてもかまいません。)




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