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【LAD】覚醒トニー・ゴンソリン
こんにちはシーガーが打てないのは僕の責任です申し訳ないですCorey滋賀です。
今季の投手陣で大きな成長を見せているこの男について書かずにはいられません。
トニー・ゴンソリン、28歳と遅咲きながらドジャースのエース…と言うのはまだ早すぎるかもしれませんが、カーショウが離脱、ビューラー、ウリアスが本調子でない中今季の先発の中でも1番の安定感を見せているのは彼でしょう。
そんなゴンソリンの覚醒の理由を僕なりに分析してみましたので是非ご覧ください!
今季の成績
10G 6W 0L 1.59ERA 51.0IP 49SO WHIP0.88
※6/8現在
防御率率は1点台と抜群の安定感で勝利数は既にキャリアハイです。
ではなぜゴンソリンが今季このような飛躍を見せているのか。僕は次のように考えました。
飛躍の理由
1.4シームの投球割合を減らしたこと
昨季、ゴンソリンは43.6%の割合で4シームを投げていました。
しかし今季は35%と約8%割合を減らし、代わりにスプリット、スライダー、カーブの投球割合を増やしました。
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スプリットの被打率は.125、スライダーは.070、カーブは.000と、力でごり押す去年までのスタイルをがらっと変えて変化球で上手くかわせるようになったのが1番の要因だと考えています。
2.HardHit %とBB %の良化
93マイル以上の打球を打たれた、つまり強い打球を打たれた割合を示すHardHit %が昨季は35 %だったところ、今季は25.8 %と約10%も良化。そして昨季14.2 %だったBB %を8.7 %にまで良化したことも大きいでしょう。
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そのおかげかXSLG(被長打率の期待値)、XOBA(被出塁率の期待値)がかなり良くなっていることが数字に表れています。
まとめ
データど素人なのでざっとこのくらいしか考察することができませんでしたスミマセン。
このままビューラー、ウリアスの復調とカーショウら怪我人の復活するまで、いやその後も今までのような好投を続けてドジャースを勝利へと導いてほしいです。
今回はこれでおしまいです。
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