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【LAD】ドジャースにフリーマンが来るぞおおお!!
はいどうもCorey滋賀です。
……遂に来ましたね。来るべき時が。
今回の話題は他でもないドジャースと6年総額1億6200万ドルの大型契約を結んだフレディ・フリーマンに期待することについて簡潔に書いていこうと思います!
1.そもそもフリーマンって何者?
いやいやそんなの必要ないだろ!とお思いの人もいるでしょう。
ですが先日、新規のファンを増やしたいという記事も書きましたのでざっと彼の説明をしようと思います。
彼は2007年にドラフト2巡目でアトランタ・ブレーブスに指名されて入団してから昨年までブレーブス一筋で活躍していたファーストで、14年のシーズン前に結んだ8年契約が満了し昨季オフにFAとなりました。
ドジャース以外にもヤンキース、レッドソックス、ブルージェイズ、パドレス、驚くことに貧乏球団(でも強い)としても有名なレイズまでもが一時は獲得戦線に加わっていたと報じられていました。
そしてその争奪戦を勝利し、3月17日に先述の通りドジャースが6年総額1億6200万ドル(約192億7800万円)の大型契約を結びました!✨
ブレーブス以外のユニフォームを着ている彼を見るのはなかなか慣れないかもしれませんが、そんな気持ちを軽く吹き飛ばすくらい大活躍して欲しいですね。
そして、彼の特筆すべき点は打撃。超一流と言っても差し支えないでしょう。
昨季は.300 31HR 83RBI OPS.896と安定した成績で、一昨年は60試合の短縮シーズンながら.341 13HR 53RBI OPS1.102という素晴らしい成績でMVPを獲得しており、OPSは通算でも.893と高水準です。
守備も18年にゴールドグラブ賞を獲得するなど平均以上のものを持っています。
そのため昨季ファーストを中心に守っていたマンシーが本格的に他ポジションに移ることが予想され、先日実際にセカンドの練習をしていました。(フリーマン獲得発表前)
Max Muncy taking ground balls at… Second Base.
— Ben Verlander (@BenVerlander) March 12, 2022
Preparation for Freddie Freeman?
pic.twitter.com/sN3YxuPTvD
2.期待すること
もちろん大活躍してチームを世界一に導いてくれることが1番期待していることですが、具体的な数字を出すとするなら.300 30HR OPS.900をクリアしてくれたら文句無しです。
今季のドジャース打線は長い歴史の中でもトップクラスとも評されるほど強力で、MLBファンなら下の打線を見れば一瞬でやばいと分かってくれると思います。
1. Mookie Betts (RF)
2. Freddie Freeman (1B)
3. Trea Turner (SS)
4. Max Muncy (2B)
5. Will Smith (C)
6. Cody Bellinger (CF)
7. Justin Turner (DH/3B)
8. AJ Pollock (LF)
9. Chris Taylor (Utility)
わからない人に簡単に説明すると、1番に18年ア・リーグMVP、7番に19年ナ・リーグMVP、3番に20年ナ・リーグMVPがいます。
そして、4番のスミス以外全員オールスター経験者で、そのスミスも捕手としてはトップクラスの打力を持っています。(成績は上の選手名をタップしてくれればサイトに飛びます)
投手陣は現状不安な点はあるものの、ユニバーサルDHとフリーマンの加入で穴が無くなったこの打線がキッチリと機能すれば世界一奪還はかなり可能性が高いと思われます。
彼の獲得に全力を尽くしたドジャース、そしてなによりドジャースを選んでくれたフリーマン。本当にありがとう!
以上、Corey滋賀でした!
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