横浜が獲得できたらいいな助っ人野手

滋賀です。
今回はドジャースではなく日本の贔屓の横浜DeNAベイスターズについてのnoteです。

横浜についてというか、僕の願望ですね。助っ人のお話です。

横浜はオフにジャクソン、ケイ、ウィックの三投手を獲得しました。これは今永のメジャー挑戦、バウアーの去就が不透明、エスコバーの退団の穴埋めとして完璧に近いと思っています。

しかし、ソトの退団や手術明けのオースティンを考慮すると助っ人野手が1人欲しいという意見をよく見かけます。

結論から言わせてもらいますと、僕はまだ横浜は野手助っ人を探していると思っています。

理由としてはソトの退団はもちろん、現日ハムのレイエスや現エンゼルス(マイナー)のサノを視察、調査していたことが現地記者から明言されていたからです。日本からの契約が保証されているということも明かされていたので、エンゼルスからの契約が無かった場合そのまま獲得の可能性もあったかもしれません。

また、先日メッツとスプリット契約を結んだチェジマンも日本から3球団のオファーがあったことを明かしており、前者の2人を調査していたことからそのオファーの中に横浜が含まれている可能性も高いと思われます。

なので今回は現在FAで横浜が獲得する、できる可能性がある選手を少し紹介させてもらおうと思います。

1 ブライアン・アンダーソン(OF、3B)

アンダーソンは昨季ブルワーズで打率.226 9本 40打点 OPS.678という成績を残した選手です。barrel%もBB%も平均以上でbreaking系の球への対応も良く、来るなら適応も早い選手だと思います。守備位置は主にライトとサードを守っていて、かなりの強肩です。宮﨑の休養にはサードに入ったり、仮にオースティンが怪我をしてしまったりしても打線の火力不足を解消できる可能性が高いです。獲得できたら発狂します。

2 カイル・ガーリック(OF)

ガーリックは最強クラスの打撃指標を持つ選手です。通算のhardhit%は45.3%と平均の36.3%を遥かに凌駕する数値を残しています。昨季はマイナーで打率.242 14本 65打点 OPS.796という数字ですが、左相手には打率.329 5本 20打点 OPS1.021という凄まじい左キラーぶりを見せています。両翼をこなせるためポジション的にもフィットする可能性が高いです。懸念点はBB%の低さなどのアプローチ面です。

3 ロビー・グロスマン(OF)

グロスマンは昨季レンジャーズで打率.238 10本 49打点 OPS.734という成績を残した選手です。ガーリックとは逆にbarrelやhardhitなどの指標は並で、パワーレスなところがありますがその反面Chase%やBB%は球界屈指の数字でボール球を全くと言っていいほど手を出さないため、高い出塁率と安定した活躍が期待できます。ガーリックと同じく両翼をこなせるところも強みです。懸念点は今年で35歳という年齢です。


今回は僕が獲得できたら理想と思う3選手を上げてみました。
初めて横浜についてのnoteを書いてみましたが、企画のドジャースの担当をやってた時ほどの量と頻度ではありませんがちょこちょこ更新できたらいいなと思っています。

それではまた〜

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