android studioをインストールしてサンプルアプリを動かすまで
最近、アマプラとゲームで暇な時間を埋めていることに焦りを覚えて、何か新しいことをしてみようと思いました。そこで今回はAndroidのアプリを開発してみたいと思います。
Androidのアプリを開発するには、android studioという開発環境が必要になります。このandroid studioは唯一の開発環境で、アプリを開発するには必須のソフトです。インストール自体は何も迷うことなく、画面表示通りに進めていきます。
さて、一通り流れに沿ってインストールして、いざサンプルプロジェクトを動かしてみようとしたときに問題が起きました。その画面がこちら。
参考にしているサイトを見てみると、どうやら▶ボタンが押せるらしいのですが、押せません。
これはなぜかというと、アプリを実行する環境(つまりAndroidの端末)がないためでした。下の写真のように、まずはTools -> AVD manager(Android Virtual Device:アンドロイドの仮想デバイス)を選択し、
どのスマホをエミュレートするか選択します
エミュレートするハードウェアが決まったら、今度はその中身です。Androidのどのバージョンを入れるか指定します。ここで、まっさらな状態では、どのOSもダウンロードされていないため、Downloadのボタンを押してダウンロードします。
ダウンロードが終わると下のような画面になり、OSが選択できるようになりました。
そして次に細かい設定をして…
自分だけの仮想デバイスが誕生しました。
さて、これで開発が進められると喜んでいましたがどうやら次の問題が発生したようです。
実行する仮想マシンを用意したのに、実行ができません。なぜなら、どのアプリを実行するか教えていないからです。それでは次に、仮想マシンが選択されている左にあるAdd coonfigurationをクリックします。
その次の画面でさらに+を押し、Android Appを選択します。その時の画面がこちら。
この画面で細かい設定をすれば、下のように実行ボタンがクリックできるようになりました。
実行ボタンを押すとコンパイルが始まり、
スマホのエミュレータが起動しました。この状態でさらに待ちます。すると
ビルドしてから2分程度で作った(と言ってもサンプルですが)アプリが立ち上がりました。
統合開発環境って、初見で分かるようなわからないような微妙なラインですし、アプリのバージョンが変わると過去の記事が役に立たないこともあるため、動かし始めるまでが最初の関門だと毎回思ってしまいます。
次はToDoアプリでも開発してみたいと思っています。
ちなみに、今回使用したandroid studioのバージョンは↓です。
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