音ゲー曲を作るときなにを考えたか?

札幌で楽曲製作・DJをしてるriraと言います。

音楽ゲームに曲を提供する時何を考えたか?を書きます。

提供した音楽ゲーム

DANCERUSH STARDOMという音楽ゲームに「The Second Summer」という楽曲を提供しました。

どんなゲームかは↓の動画を見ると分かります!

何を考えたか?

下の3つを意識しました。

①遊んで楽しい曲に!

②できるだけ派手に!

③個性を出す!

①遊んで楽しい曲に

やりたいことをてんこもりにし過ぎてよく分からなくなっちゃうのが1番ダメなんじゃないかな...ということで伝わりやすい曲作りを心がけました。テーマは夏・爽快・海!分かりやすいですね。

画像1

真ん中の三角は夏の大三角形。しばらく気づかなかった...

裏テーマもあります。分かる人には分かるかもしれませんが、長くなるので別に書くかもしれません。

②できるだけ派手に

ダンスミュージックはシンプルな構成で長い時間じわじわ楽しむのが一興であったりするワケですが、音楽ゲームにそれを当てはめるのは難しそうです。

音楽ゲームの楽曲は大体、1分~2分ほど。

限られた時間の中で楽しくゲームをしてもらうためには、できるだけ派手に!が有効な手段です。

自分が普段作る楽曲は地味なことが多いので、派手過ぎるくらいで丁度いい、くらいの感覚で作りました。

③個性を出す!

個性を出すためには比較が大事だと思います。

具体的には、同じゲームに入っている曲をたくさん聴き、自分の作りたい曲と照らし合わせることです。

そうすることで、ゲームにまだ入っていない音・展開・イメージは何か?を考えることができ、差別化につながります。

自分のやりたいことを、ただ曲にしただけでは個性は生まれにくいかもしれません。

スクリーンショット (11)

製作したプロジェクト画面の一部分

終わり

好評なら続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?