スタッフの気になること ・ 9月 第2週

こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。円安がすごいことになっていますね…

「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。

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電気の力で塩味・旨味を増す「エレキソルト」

キリンホールディングスが、電気の力で塩味や旨味を増すことができる技術『エレキソルト』を搭載するスプーンとお椀を発表しました。これは明治大学の宮下芳明研究室と共同で開発したもので、減塩食など塩味を抑えた料理であっても最大1.5倍程度塩味が強く感じられるようになる効果があります。

キリン、電気の力で塩味・旨味を増す「エレキソルト」。対応カトラリーを2023年発売へ

スタッフの一言
以前から興味があったので試してみたいです。当たり前のように流行って、レシピ等も増えていくといいなと思います。

国⽴国会図書館のデジタル資料をテキストデータ化

LINE AIカンパニーが、国立国会図書館が保有するデジタル化資料247万点、2億2300万画像を対象とした「デジタル化資料のOCRテキスト化」プロジェクトが完了したと発表しました。取り扱った資料の多くは古いもので、既存のOCR技術では必要な精度に達しなかったため、書類・画像に記載された文字などの情報をテキストデータへ変換するサービス『CLOVA OCR』の技術を元に、本プロジェクト用のOCRモデルを開発したそうです。

LINE、国⽴国会図書館のデジタル化資料247万点をテキストデータ化

スタッフの一言
デジタル化したことで調べ物などのコストが一気に下がりそうです。

九州大学がザリガニやサメなどの3Dモデルを公開

九州大学が、3DモデルプラットフォームのSketchfabにて水生生物や昆虫、植物など1400点700種以上の3Dモデルの無料公開を行っています。公開された3DモデルのほとんどはCC BY 4.0ライセンスの下、誰でも自由にダウンロード・利用できるそうです。

九州大学が「ザリガニやサメ、ソメイヨシノなどの3Dモデル」1400点700種以上を無料公開中。生物標本へのアクセスを容易する目的のほか、メタバースやバーチャルリアリティなどへの応用を狙う九州大学が「ザリガニやサメ、ソメイヨシノなどの3Dモデル」1400点700種以上を無料公開中。生物標本へのアクセスを容易する目的のほか、メタバースやバーチャルリアリティなどへの応用を狙う

スタッフの一言
3Dデータなので私が使えるわけではないのですが読んだだけでも面白そう。

Stable Diffusion Photoshop Plugin

Christian Cantrell氏によるStable DiffusionのPhotoshop向けプラグインが発表されました。このプラグインを使用することで、Photoshopから直接Stable Diffusionを使用することが可能になります。

Christian Cantrell

スタッフの一言
ものすごいスピードでStable Diffusion関連のものが増えていくので、オープンソースの凄さを感じています。

Blender 3.3LTSがリリース

Blenderのバージョン3.3LTSがリリースされました。主な新機能としてヘアシステムの強化、迷路や稲妻を表現出来るジオメトリノードの追加、グリースペンシルのライト周りが正確になり更にキーフレームにも対応しました。そのほかパフォーマンスも大幅に向上しているとのこと。

3.3 LTS — blender.org

スタッフの一言
ジオメトリノードはビジュアルコーディングみたいな感じで頑張れば柔軟に色々楽に作れたりするので試してみたい。

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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。

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それでは、また次回お会いしましょう。