スタッフの気になること ・ 6月 第1週
こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。雨ぇ…… 強ぇ……
「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。
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音楽が多すぎる
この記事は、音楽とテクノロジーが個々の感覚体験に与える影響と、それが私たちの社会的相互作用と理解にどのように影響を与えるかについて考察しています。現代社会が「vibe-engineering」(音楽やテクノロジーを用いて気分を形成・管理する行為)に頼りすぎているという懸念が語られています。特に、ヘッドフォンの使用や音楽のオンデマンドストリーミングが個々の体験を孤立化させ、その結果、自然に発生する音や現象、そしてそれらが持つ意味から遠ざかってしまう可能性を指摘しています。音楽が人間体験を豊かにする一方で、その絶え間ない存在が本来の音景色や静寂の価値を過小評価する可能性があると述べています。
AIイラスト投稿サービス『petapi』
株式会社シアンが、AIクリエイター向けのイラストコミュニケーションサービス『petapi(ペタピ)』のβ版をリリースしました。これは、AIを用いて作成した各種コンテンツを投稿し、そのマネタイズを支援するもので、世界初のLoRAモデルやプロンプト作成者に収益還元するシステムを搭載します。
Meta Quest 3 正式発表
Meta社が『Meta Quest 3』を発表しました。今秋に74,800円で販売予定です。次世代Snapdragonチップセットを初めて採用し、解像度とグラフィックスパフォーマンスが大幅に向上しています。本体とコントローラーもデザインを一新し、より快適で使いやすい仕様になりました。同時にMeta Quest 2は価格を下げ、ソフトウェアアップデートでパフォーマンスを向上させるそうです。これら詳細は9月27日の「Meta Connect」で発表予定です。
Neuralangelo
NVIDIA Researchが開発した新しいAIモデル『Neuralangelo』は、ニューラルネットワークを用いて2Dビデオクリップから詳細な3D構造を再構築します。これにより、建物、彫刻、その他の実世界の物体の生命感あふれる仮想レプリカを生成します。複雑な材質のテクスチャを2Dビデオから3Dアセットに変換する能力は、既存の手法を大きく上回り、開発者やクリエイティブプロフェッショナルがスマートフォンで撮影した映像を用いてプロジェクト向けの仮想オブジェクトを迅速に作成することを可能にします。
AIを使ったNPCキャラ開発キット発表
NVIDIAは、ゲーム用アバターモデル開発キット、『Avatar Cloud Engine for Games』を発表しました。AI を活用した自然言語対話を通じて NPCに知能をもたらし、様々な会話に合わせてアニメーション等がカスタマイズされたAIモデル生成を行えるとのこと。デモ映像では自然な会話をするNPCの様子を見ることが出来ます。
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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。
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それでは、また次回お会いしましょう。
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