スタッフの気になること ・ 8月 第4週
こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。そろそろ9月なので、もう少しこう何というか 手心というか...
「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。
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ゲームのバランス調整にAIを活用
「学園アイドルマスター」のカードゲームパートのバランス調整に、AI技術が活用されています。このAIは、デッキ探索やレッスンシミュレーションを効率的に実行し、10億回以上のプレイ検証を可能にしました。これにより、人間では1900年かかる作業をAIが短時間で行い、迅速なバランス調整とバグ検出が実現しています。この技術の導入によって、ゲームの開発過程での時間と労力が大幅に削減されています。
スタッフの一言
ゲームのバランス調整はすごい労力を使うので、AIが活用されるのはいい流れだと思いました。ただ、ゲーマーとしては少しくらい壊れてる方が楽しいこともあるので、バランス調整完璧がいいかというと難しいところ…
生成AIは私たちの未来ではない
Procreateが、生成AIに対するスタンスを表明しました。彼らは、生成AIが人間の創造性を侵食し、盗作に基づいて学習することがクリエーターたちを不毛な未来へ導くと考えています。そのためにテクノロジーの追求よりも人間のクリエイティビティを重視し、コミュニティにとってより充実した道を選んでいます。Procreateは、ユーザーのスキルを尊重し、作品の個人情報を保護することに誇りを持っていると述べています。
スタッフの一言
ここまで明確に生成AIに対してNOを示したテック企業はなかったと記憶しています。これによってユーザーの行動に変化が起きるのか、今後の動向が気になります。
ニンテンドーミュージアム、10月2日オープン
任天堂は、京都府宇治市で計画中の任天堂製品の資料館「ニンテンドーミュージアム」について、専用の番組「ニンテンドーミュージアム Direct」にて紹介しました。この番組では展示の詳細や一部の体験ブースが紹介され、さらに、オープン日が2024年10月2日になることも発表されました。花札を始めとするゲーム業界参入前の展示も用意されており、任天堂が作り続けてきた娯楽の歴史を知り、体験できる施設となっています。
スタッフの一言
2階の展示物めっちゃ見たい…
「Midjourney」、誰でも25枚まで無料
Midjourneyが画像生成AI「Midjourney」のWebアプリ版を一般に開放し、誰でも無料で25枚の画像を生成できるようになりました。このサービスにアクセスするには、DiscordまたはGoogleのアカウントでサインアップするだけで、カード情報などの提供は必要ありません。以前はDiscordアカウントが必要でしたが、この新しい手法ではアカウントの種類が問われなくなり、より手軽に利用できるようになりました。
スタッフの一言
まだ使ったことのない人は、この機会に触って遊んでみましょう！
Pokémon TCG Pocket 事前登録開始
「Pokémon Trading Card Game Pocket」の事前登録が開始されました。このアプリは、ポケモンカードをデジタル形式で楽しむためのアプリで、短時間で楽しめる新しいルールのもとバトルが行えます。さらに、拡張パックを毎日2パック無料で開封でき、過去のカードや新規カードを集めることが可能になるそうです。サービスの開始は2024年10月30日の予定です。
スタッフの一言
遊戯王でいうデュエルリンクスみたいなカジュアル層向けアプリになりそう。イマーシブカードはデジタルならではだし、フレーバー的にもすごいくいいアイデアだと思いました。コレクション勢を取り込みたいのかな。
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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。
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それでは、また次回お会いしましょう。
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