シフカ極秘機密情報 第二十五稿「あなたにとってのヒーローって誰?」
ナンテコトダー キミツジョウホウガ リュウシュツシテ シマッター
こんにちは、シフカです。まあ、漏れてしまったものは仕方ありませんね。
今回は、一緒にシフカに隠された極秘情報を見ていきましょう。
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我々は、社内調査の一環として、ヒーローについて極秘調査することにした。ヒーローとは一体何者なのだろうか。歴史を辿れば、古代の神話や伝説の中にもヒーローの姿を見ることができる。その姿が時代や文化によって異なったとしても、ヒーローが人々の心を掴み、希望や勇気を与えてくれる存在であることは確かである。一般的にヒーローとは、善を行い、正義を守り、困難に立ち向かう強さがあるとされているが、世界を救うスーパーパワーを持たなくても、小さな善意や勇気で周りを明るくする者もヒーローなのかもしれない。アリストテレスは「善き人生とは、自らの目的に向かって正しく行動すること」と述べた。その意味で、ヒーローとは自らの信念を持ち、それを実践する者であり、私たちがその姿に学び、感銘を受ける存在と言えるのかもしれない。なんか今日はいいこと言っちゃたかな!もう書くこともない、文字数稼ぎはこの辺にしておこう。
第25回は「ヒーロー」をテーマにあなたにとってのヒーローとは?について聞いていきたいと思います。
🦜 シニアデザイナー すずき
色々考えたのですがヒーローと呼べる具体的な人物は思い浮かばないですね…。 子供の頃は鉄道が大好きで、小学校低学年のときに撮影したい車両があったのでカメラを持って15kmほど離れた駅まで自転車で遠征したこともありました。 そんな子供だったので将来は電車の運転士になりたいと思っていました。
電車に乗った時は運転室の後ろに陣取って運転士さんの背中越しに前面展望を見ていると、まるで自分が運転しているように感じられてとても楽しかったですね。 なので、その頃の私にとっては電車の運転士さんが憧れのヒーローだった感じです。
🐡 チーフディレクター さか
ヒーロー?ってなんだろう?とは思いますが、あえて上げるとすれば父と叔父でしょうか。 父の押し付けがましくなく、表面的には冷静で淡々としているけれど、子供に対する腰の座った深い愛情は見習いたいなと子供を持って改めて感じます。 ついつい過干渉で口うるさくなりがちな所があるので、反省の毎日です。 また、デザイナーになるキッカケを貰った叔父は、社会人をしながら夜間のデザイン学校で寝る間を惜しんで勉強をして、フリーから最終的に自分のデザイン事務所を作りました。
父と叔父は双子という事もあり、子としての自分とデザイナーとしての自分と二人の父親が居る様な感覚があり、尊敬する二人です。
🦉 デザイナー とよふく
海外のヒーロー映画などは好きで結構観るのですが、具体的に自分にとっての人物となると意外と思いつかないですね… 様々な善行があると思いますが匿名で多額の寄付をしたり、優しさに見返りを求めないっていうのは、そう簡単には出来ない事だと思うのでヒーローだなぁと思います。そう思うと映画でも正体を明かさず頑張ってるヒーローが好きでした。
🐑 シニアデザイナー かねこ
絵画でも映画でも素晴らしいものを作るひとには憧れを抱きます。こんな風に絵が描けたらな…いや、こんな風に描こう、きっと風に描けるに違いない!と憧れが目標になり、ヒーローとはちょっと違う存在になってしまいます。そうなると自分とは畑の違う世界の、目指しても届かないもの…。ありきたりですが、ロックスターでしょうか。大勢の観客の前で、華々しいパフォーマンス、綺羅びやか世界。パソコンの前にずっと座っている自分とは程遠く、永遠に憧れの対象のままでしょう。
🦈 デザイナー あかほり
ミルトン・フリードマンが語った「この鉛筆を作れる人は、世界に一人もいません」という話を知っていますか?内容は鉛筆を一本作るのすら様々な材料や数千といった人々が関わって作られているという話です。僕は、紙とペンでアイデアを考えることが多いのですが、あいにく紙もペンも作ることができません。MacとAdobeで仕事をしていますが、どちらも作れません。今日の晩ご飯の食材も住んでいるこの家も一人では作れません。自分にできないことをしてくれる一人ひとりがヒーローのような存在でとても助けられています。
自分からすると何でそんな仕事をしているのと思うような過酷な仕事を自ら選んで誇りを持ってやり遂げてくれている人がいます。ありがとう!お会いしたこともありませんが、みんながみんなのヒーローです。
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ナルホド ナルホド サイゴノヤツ チョット ズルクナイ?
今回の流出情報は以上になります。
もし良かったら、記事の感想やあなたが考えるヒーローとは?をコメントで教えてください。それでは次回の極秘情報流出でお会いしましょう。
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