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スタッフの気になること ・ 11月 第2週

こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。寒いですね… ついに冬ってやつが来たんですかね…

「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。


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OpenAI DevDay

OpenAIが初のデベロッパーカンファレンス「DevDay」を開催し、重要な発表を行いました。新モデル「ChatGPT-4 Turbo」は、大幅に向上した機能とトークン数を誇り、300ページの本の要約も可能です。専門家版「GPTs」、アプリストアのような「GPT Store」も紹介されました。Turboは2023年4月までの知識を持ち、カスタマイズプログラムも提供されます。ChatGPTのインターフェースが改善され、価格も値下げされました。クラウドサービスとの連携も強化され、開発者向けにはAssistants APIやCopyright Shieldなども提供される予定です。

スタッフの一言
GPTsは期待大です。早く触ってみたいです。(記事をまとめているタイミングでは触れませんでしたが、投稿時の今は使えるようになりました!)



スマホの次のデバイス!?

元Appleエンジニアが立ち上げたHumane社は、ウェアラブルAIデバイス「Ai Pin」を699ドルで発売することを発表しました。このデバイスは、音声、カメラ、ジェスチャー、内蔵プロジェクターを組み合わせてAIを活用します。MicrosoftとOpenAIがテクノロジーパートナーで、GPT-4を利用する可能性が高いと噂されています。Humaneの共同創設者は、Ai PinがAIを日常生活に統合し、人間性を損なうことなく能力を強化するビジョンを具体化したものだと述べています。

スタッフの一言
手のひらコントロールは面白そう。ありそうでなかったアイデア。



ポケモンの環境音の歴史

ゲームメーカーズで、CEDEC2023での講演「ポケモンの せかいを かけめぐる おと! おんきょうデザインで ひろがる ぼうけんの すがた!」の様子が紹介されています。この講演では、ポケットモンスターシリーズのサウンドデザインについて、特に環境音に焦点を当てて解説されています。「ポケットモンスター ルビー・サファイア」から最新作の「スカーレット・バイオレット」に至るまで、ポケモンの鳴き声のリアルな再現や、プレイヤーの動きに合わせて変化する環境音の進化や、実際の生き物の鳴き声を使わずに、ポケモン独自のサウンドを作り上げる工夫と技術が紹介されています。

スタッフの一言
なんか凄すぎて思わずため息が出るほどでした。ゲームを楽しんだ身としてありがとうございますとしか言いようがない。



Copilot Workspace

GitHubは「GitHub Universe 2023」で、「Copilot Workspace」を発表しました。これは、人間が書いたIssueを元に、仕様作成からコーディング、ビルド、デバッグまでをCopilotが自動で行うシステムです。人間は提案された内容を修正するか、監視するだけで済みます。デモでは、Issueから仕様と実装計画が生成され、それに基づいてコードが作成され、エラーがあればデバッグされる様子が示されました。

スタッフの一言
プログラマーでなくても自然言語でコーディングができてしまうかも。今一番HOTなプログラミング言語は英語とかになりそう笑



「ゼルダの伝説」実写映画化

任天堂は、同社のアクションアドベンチャーゲーム「ゼルダの伝説」を実写映画化することを発表しました。プロデュースは任天堂の宮本茂氏と、マーベル・スタジオの設立者兼元CEOで、実写の「アンチャーテッド 」など数多くのヒットを手掛けているAvi Arad氏が担当します。任天堂自らが深く関与し独自のエンタメを創造することで、できる限り多くの人を笑顔にすることを目指したいとのこと。

スタッフの一言
マリオムービーと同様に任天堂がガッツリ関われそうなのでファンは安心ですね。


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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。

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それでは、また次回お会いしましょう。

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