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スタッフの気になること ・ 3月 第1週

こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。少しづつ暖かくなってきましたね。

「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。


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プーチンがこの戦争で負けた理由

イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏が書いた、ウクライナ侵略についての論説です。そこでは、ウラジーミル・プーチンが歴史的敗北に向かっている可能性が高く、すべての戦闘で勝っても、この戦争は彼の負けになりうると述べています。プーチンの思惑やそれが裏目に出た過程、ウクライナ人のの抵抗する勇気。そして、その勇気の物語が世界に伝播していき未来の意思決定に繋がると簡潔に語られています。

スタッフの一言
ウクライナ人の勇敢な物語という文脈は非常に分かりやすかったです。物語がもたらす勇気。さらに、それらが他の人の勇気に繋がり世界が良くなっていくことを願います。



中国とアメリカのアプリの違い

シンガポールで育ったMegan Ng氏が、西洋と東洋の文化の影響を受けた自身の経験から、英語系のアプリと中国系のアプリのユーザーエクスペリエンスの違いについてまとめています。言語体系からデザインシステム、アプリの特性やポップアップの考え方の違い、動物のキャラクターの多さなど、様々なことを知ることができます。

スタッフの一言
中国の事例をあまりよく知っていなかったので、非常に興味深く勉強になりました。



サンフランシスコの街を画像からリアルに3D化

UCバークレー、Waymo、Google Researchによる研究チームが、『 Block-NeRF: Scalable Large Scene Neural View Synthesis 』を開発しました。この技術を使うことで、撮影した街並みの写真から街全体を3次元に再構築することが可能になります。デモンストレーションでは、280万枚の異なる画像を使って、サンフランシスコのアラモ・スクエア地区のレンダリングに成功し、有用性を示しました。

スタッフの一言
膨大な枚数の画像を使った大規模な3D化にありがちな、環境条件が合わなくなる問題や、街中にいる人や車などの物体の有無などのバラツキを綺麗に吸収しているのはすごいなと思いました。



究極の黒さを手に入れよう

光陽オリエントジャパンが、背景用の植毛布『特級無反射植毛布 太黒門』を発売しました。世界一黒い布をテーマに開発したという本製品は、光学的に選定したパイル、樹脂、織り規格の組み合わせにより、パイルが乱れなく垂直配列された理想の立体構造を実現し、可視光域吸収率99.9%という光を反射しない暗黒の布になっています。

スタッフの一言
欲しい!ちょっとまだ何に使うか分からないけど欲しいです笑



Ukraine Mega Bundle

Unity Asset Storeが、世界中のパブリッシャーから寄付されたアセットを収録したメガバンドルで寄付を募っています。寄付金ごとに受け取れるアセットが増えるような仕組みになっています。これらの収益は、100%ウクライナの人々を支援するチャリティーに寄付される予定です。

スタッフの一言
ものすごくお得なバンドルなので、寄付目的でなくても、お得ついでに一緒に寄付しましょう!


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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。

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それでは、また次回お会いしましょう。

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