シフカ極秘機密情報 第三十一稿「世界を変えるイノベーションはなんだと思う？」

ナンテコトダー　キミツジョウホウガ　リュウシュツシテ　シマッター

こんにちは、シフカです。まあ、漏れてしまったものは仕方ありませんね。
今回は、一緒にシフカに隠された極秘情報を見ていきましょう。

普段表に出ることのない社内スタッフの何気ない一面を切り取る企画です。本当の機密情報かとワクワクしている産業スパイの方のご期待に応えられる内容ではありません。ご了承ください。(スタッフ一同)

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我々は、社内調査の一環として、世界を変えるイノベーションについて極秘調査することにした。イノベーションとは単なる新しいアイデアや技術の導入に留まらない。歴史を振り返れば、イノベーションは常に時代の転換点となり、新しい時代の幕開けを告げる存在だ。インターネットが私たちのコミュニケーションと情報へのアクセスを根底から変えてしまったように世界を一変させてしまう。では、現代社会を変える次のイノベーションは何だろうか？この答えを探るためには、技術だけでなく、人々のニーズや社会の動向を深く理解する必要がある。もしかすると、我々が知らないだけで、すぐそこまで来ているのかもしれない。そんな未来のイノベーションについて、クリエーターたちの意見を聞いてみよう。もちろん、そろそろ新人さんも増えるし最新トレンド知識を手に入れてドヤっちゃお！という訳ではない。断じて違う。もう書くこともない、文字数稼ぎはこの辺にしておこう。

第31回は「今年世界を変えるイノベーション」をテーマに注目している最新技術について聞いていきたいと思います。

🐊 デザイナー なるせ

AI、と言いたいところですがアメリカでは規制法案が立案されたり、日本でも否定派の声が大きかったりと今は理解を得るフェイズなのかなと思っています。 なので2024年はゲーム、特にアンリアルエンジン（以下UE）に着目しています。 UE自体は以前よりありますし、最新バージョンの5がリリースされたのは2022年です。 ですがゲームを初めて作り始めたような方や、趣味でゲーム作りをしている方々の作品が去年なか頃から数多くStem等で見かけるようになり、しかも年末にはクオリティが高く、今まで見たことの無いアイデアの作品も散見するようになっています。 ゲームデベロッパーが主体の時に登場したUnityの頃より進化のサイクルが早そうで注目しています。

🐡 チーフディレクター さか

目が悪いので、網膜投影技術やViXionの様なオートフォーカスアイウエアは気になります。 より広い視野、より小さいデバイスが出て普段使いできる様になることを期待しています。 また、Apple Vision Proが今年発売ですので、今後コンピューターを使うという体験がどう変容していくのかにも興味があります。 かなりパーソナライズされたハードである事はわかっていますが、果たして家で一人一台持っている状況になるほどの体験を提供できるのか、その体験のキモはなんなのか気になります。 まぁVRデバイスもそうですが、あのサイズのものを長時間被って生活するのは、相当ハードルが高いので、Vision Proを切っ掛けに他社のハードがどう進化してくのかも注目です。

🦈 デザイナー あかほり

CopilotやGeminiなどのAIが労働生産性の向上に関してパラダイムシフトをすでに起こしていると考えています。そして、よりそれらを効率的に動かすためにデータレイヤーに特化した半導体や、社内のデータベースをより安全に効率よく運用するサービスなどが出てくることも既定路線に思えます。とはいえ、どのAI技術が覇権を握るのかは発展途上のため誰にも分かりません。日々進化する技術についていくのも大変ですし、一点賭けも危険です。そこで、最新のAI技術を最適に扱えるハブのようなパーソナルAIパートナーのようなものに期待をしています。ドラえもんの四次元ポケットから各社のAIが出てくるようなものを想像してもらうとイメージしやすいかもしれません。

🦤 イラストレーター はなざわ

アイビスのお手本機能は面白くて良い！と第一印象は思いました。 脳で行ってる作業が可視化されてラフの工程(案出し、どういった表情にするか等)がかなり時間短縮されそう！とアイビスもDLしてみようと思っていましたが1日で取り下げになってしまいました。 AI機能として既存のキャラがはっきり出力されてしまうのは問題かと思いますが、昨今の生成AIによる嫌がらせ、i2iパクリやAIを使ってないのにAIと言いがかりをつけられて筆を折ってしまうような人がいる現状ではイラストソフト×AIが発展していくのは難しそうだなと感じました。 一定のモラルの定着や嫌がらせがなくなることを祈ります。

🦜 シニアデザイナー すずき

核融合発電や自動運転は間違いなく世界を変えますが、今年という短いスパンだとまだ尚早でしょうか。個人的に気になるのはAIによるエージェント、要するに秘書的な機能の進化ですね。自然な受け答えが更に進化して相棒と呼べるレベルになるかもしれません。その相棒とのやりとりで重要なのが「お任せ」です。「晩ゴハンはデリバリーを頼んで」と指示すると「何を頼みますか？」と返答するので「任せる」「オススメで」と言えばAIが勝手に注文してくれる。それも意外ながらも嫌いじゃない絶妙なヤツを頼んでくれる。もう頼り切りです。毎回お任せしてたほうが栄養のバランスも良くなるかもしれません。 投資でもNISAの銘柄を（専用AIではなく）自分の相棒AIにお任せしておくみたいなのが流行るはずです。というわけで、2024年に世界を変えるイノベーションは「AIへのお任せ」ではないかと思います。

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ナルホド　ナルホド　ドンナ　セカイニ　ナルノカ　タノシミダネ　

今回の流出情報は以上になります。
もし良かったら、記事の感想やあなたが予想する世界を変えるイノベーションをコメントで教えてください。それでは次回の極秘情報流出でお会いしましょう。

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