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グラベルロードCheckpoint SL5の現状。

 TREK Checkpoint SL5、グラベルロードが欲しいと言っていたタイミングでメーカー公式の割引で破格の特価だったので飛びついた人生初のカーボンフレーム車。

 ノーマルでも俺が乗る分には十分走るしカッコいいし、いい自転車だなと思っていたものの、機材オタクの血が騒いだり実際にダートを走ると不満が出てきたといろいろあったので、目標としていたニセコグラベルに向けてネガつぶしやらなんやらに勤しんだのでその記録。
 経験豊富な諸先輩方からすると無駄なアイテムも多々あるかと思うけどそこは大目に見てね(笑)

愛車近影、ニセコグラベル走行後の姿。
二回もかっこいいと褒めてもらえて嬉しかったね。

ハンドル回り

・ハンドルバー「Ritchy WCS Venturemax」

 フレア24度のアルミ製フレアドロップハンドル。適度な剛性感とエアロ形状でフラットな上ハン、エルゴ形状な下ハン、浅いドロップに短いリーチと思い描いた理想にかなり近い。一発でほぼ正解だったと評価してるハンドルバー。単体で見るとキモイけど組付けるとかっこいい。

・バーテープ「SPACAZ Supersticky Cush Starfade」

 ハンドル交換ついでに採用。適度なグリップ感とモチモチ感で自分が走れる程度の距離であれば十分な快適さ。見た目がいい(笑)

・クリップオンバー「PRO コンパクトカーボンクリップオン」

 100km超える距離になってくると上ハンとブラケット以外に上ポジションが欲しくなったので導入。結果的にニセコグラベルの舗装路セクションで大活躍。カメラマウントとしても優秀。付いてるとかっこいい。

・アクセサリマウント「Trek Blender」

 サイコン(Edge540)がステム上にうまく乗らなかったので導入。ステムは当然のようにTREKご自慢Blender対応だったので上下二段バージョンを使って上にサイコン、下にヘッドライトを搭載。シンプルにまとまっていい感じ。

・ベル「Cateye OH-2400」

 クリップオンバー装着でベルの居場所がなくなったので購入。ステム右側サイコンの陰にひっそりと。

・コラムスペーサー「Wolftooth Precision Headset Spacers」

 バラバラのスペーサーを積むのが嫌だったのでポジションが大まかに出た時点で購入。25mmと10mmを使用中。10mmより高いスペーサーにはくびれが入るのがかっこいい(笑)


フレーム周り

・ボトルケージ「Camelbak Perfect Fit Podium Cage」

 日本専売らしいポディウムボトル専用設計のボトルケージ。ほとんどEliteのCANNIBALやんけと思いつつもボトルが全部ポディウムなので購入。MTBのRoscoeでも使ってます。パーフェクトフィットとか言うだけあって確かにポディウムはフィットする(笑)

・ボトルケージ「Lezyne Flow cage SL R」

 もともとDAVOSのグラベルケージをつけていたダウンチューブ下側ストレージとして採用。CRCが健在だったころに送料合わせにR/Lのセットで買った奴の片割れ。Lezyneのツールキャディを積んでいる。グラベルケージはボトルの傾きを止める能力が足りずツールキャディがチェーンリングにこすれたりクランクに当たったりといった事態になったので、ツールキャディに付属してきたマジックテープベルトと組み合わせるとがっちり固定できることから採用に至った。

・ボトルケージアダプタ「Wolftooth B-RAD Mounting Base」

 フレームバッグと干渉するシートチューブ側ボトルケージの位置調整用に導入。これで位置を下げたうえでポディウムボトルのキャップをシャワータイプにすると完全に干渉を回避できる。
 ニセコグラベル中盤でこれのネジが緩んでずり落ちてボトルがフレームを叩いたりした(笑)

・フレームバッグ「Bontrager Adventure Boss Frame Bag」

 純正アクセサリーのフレームバッグ。ちょっと高いスクリューセットを買うとベルトレスでボルトオン可能。ただベルトを完全になくすとシートチューブ側がぐらぐらするのでシートチューブだけベルトで縛ってる。純正だけあってフィットは完璧。これは納車時に付けてもらった。
 足が太いのでぱんぱんに詰めると膝が擦るのがちょっと考え物、どうしても膨らんでしまうレインコートは前側に詰めてる。


・トップチューブバッグ「R250 防水トップチューブバッグ2」

 ワールドサイクルさんところのPBなのかな?調べた範囲で一番コンパクトですっきりしたデザインのボルトン対応トップチューブバッグだった、お値段もお手頃。普通につけるとちょっと安定しないので大きなワッシャーを入れたり少し工夫して使っている。主に補給食とか、通勤の時はワイヤー鍵とか入れてる。


サドル周り

・ケージマウント「PRO トライアスロン サドルケージマウント」

 クリップオンと同じくシマノのPROブランドのサドルケージマウント。サドルバッグに詰めるほどの荷物は必要ない気がするけど、水がなくなるのは怖いから三本目のボトルが欲しいというコンビニなりで補給しなよとしか言いようのない願望で導入した。見た目がいいので気に入っている。グラベルでガタガタするとボトルが抜けてくることがあったのでボトルケージを交換することになった。
 クリップオンもサドルケージマウントも買ったからPROのトライアスロン向け製品ファンみたいになっちゃった(笑)
 生産終了したのかもうHPからは消えてしまっている…

・ボトルケージ「Elite STRUKA」

 サドルケージマウントを買った時はSPACAZのFLY CAGE POLYをつけていて、フラットなグラベル程度なら全く問題なかったんだけど、さすがに礼文林道のエグイガタガタを食らうと落ちるはしなかったけど抜けてくることがあったので何とかがっちり固定できる製品はないかと導入したケージ。
 BOAみたいなレーシングシステムでがっちり固定、緩めるのはノブを反対方向に少し回すだけの簡単操作。ガッチリ縛れていい感じ。

・熊鈴「東京ベル TB-K1」

 アウトドア用品店とかで普通に売ってる熊鈴。タイラップでサドルケージマウントに固定してある。林道グラベルで使うにはちょっと音が小さい気がする…自分の走行音がガタガタでかいだけ?機会がったら大音量版に交換してもいいかも。ベルがカバンとかに触ってミュートされないようにガードカバー付きのモデルもある模様。


足回り・駆動系

・ホイール「Bontrager Aeolus Elite 35V」

 カーボンリムのグラベルホイール。初のカーボンリム。
 内幅25mm、ハイト35mm、前後で1660g、24H、専用TLRリムストリップ付属、2年間のクラッシュリプレイスメント。
 かっこいい。

・ペダル「Crankbrothers Eggbeater 3」

 みなさんご存じ世界一かっこいいビンディングペダル。
 見た目もだけど、独特のフロート感が結構好き。真鍮製クリートがすぐにちびるという不評をよく聞くが、シマノSPDに比べるとクリート自体が小さいからそんなに地面に当たって削れるようには感じない。高校~専門の期間も使ってたけど、クリートがちびるより先にペダルを縁石にぶつけてぶっ壊したので実際にクリートを交換したことはない…

・クイックリンク「Shimano SM-CN900-11 クイックリンク」

 いちいち書くようなことか???と思いましたよね、俺もそう思います。うちのCheckpoint SL5、納車時はアンプルピン結合だったんよね、チェーンをジャバジャバ洗うときは養生とかめんどくさいからチェーン切りたい派の人間なのでクイックリンクに交換…というかチェーン洗うまでアンプルピン結合だって気づかずにクイックリンク持ち歩いてたよ、滑稽だよね。


その他ギア等々

・GPSサイコン「Garmin Edge540」

 いわずと知れたGPS機器の超大手GarminのGPSサイコン。タッチパネルは汗とか雨の水滴で誤作動するのが嫌だし、スマートウォッチもGarminを使っているので物理ボタンの配置がSTART/STOPとLAPのボタン以外全く同じでタッチが無くても操作に不安もないということで840ではなく540に決定。
 貧脚サイクリストが使うには無駄に多機能だなと思うものの、130ではさすがにさみしかったから買ったものの、思ったよりデカくてマウントに苦戦する羽目になった。

・スマートウォッチ「Garmin Forerunner265」

 MTBでトレイルライド始めるにあたって購入したスマートウォッチ。MTBだとサイコンぶっ飛ばしたり割ったりすると聞いたので時計なら多少ましかなと購入。Checkpointに乗るときはANT連携でEdge540の心拍センサーとして使用。

・ボトル「Camelbak Podiumシリーズ」

 飲み口が好きすぎてこれしか使ってない。
 Chill620のDartシリーズが二本、Chillにダートキャップ付けたのが一本、Podium710のキャップをシャワーキャップに変えたのが一本。シャワーキャップのボトルには水しか入れていない。怪我したときに傷口をドリンクで洗う事態だけは勘弁願いたいので基本的に飲まないデッドウェイトとして積んでる形。

・ライト類

Lezyne MicroDrive600XL、ヘッドライト。Blenderに逆さ装着
knog COBBERシリーズ、フロントにLIL、リアにMIDを使用

・エアポンプ「Lezyne Grip Drive HV」

 これもMTB購入時に買ったポンプ。公称6.5barまでだがMTBは1.8bar程度しか入れないし、Checkpontも2.5bar未満なので十分。フロンフォークの右側後ろにマウント。

・ツールバッグ「Lezyne FLOWツールキャディ」

 ジッパータイプのボトル型ツールバッグ、アーレンとビット交換式ドライバー、タイヤレバー、パンク修理キット、レザーマンプライヤー、ニトリル手袋、チェーンカッター等々を収納。定置場はダウンチューブ下のケージ。




 ざっと列挙してこれくらいかな…?ウェア類はここでは省く。別にこれと言っていいもの着てるわけでもないので特にまとめることもないと思うが。

 なんか変更があったらまた更新するかもしれない。

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