見出し画像

旅する愛用バイクの紹介

YAMAHA AG200  1985年製
AG200のAGとはaguri=農業からきています。1985年にオーストラリアやニュージーランド、北欧などの放牧の羊飼いなど農業に使用できるバイクをコンセプトに発売されました。
日本でも国内仕様として一部改良して発売されるも全く売れず終了。
しかし海外での人気は絶大でマイナーチェンジを受けながら現在も活躍しています。

相棒のAG200

ハンドル、ライト、エンジンは保護のための大きく丈夫なガード。シングルシート、牧草を巻き込まないようフルチェーンカバー、左右にあるサイドスタンド、前後のフェンダーには大きな泥よけと農業に適したバイクは珍しく国内でもなかなか見かけることがありません。
発売当時に一度だけ神戸のショップで見かけたましたが、以来38年を経て中古で入手しました。
乗ればエンジントラブルからキャブレター、エアエレメント、燃料コック、燃料ホース、プラグを整備、交換し元気に走り出しました。

この愛情たっぷりのAG200で滋賀県内をツーリングし紹介していきます。🛵

🔳ヤマハAG200スペック
型式 -
排気量 196cc
エンジンタイプ 空冷4ストローク単気筒 SOHC
エンジン始動方式 キック式
最高出力 16ps(12kw)/7000rpm
最大トルク 1.7kg・m(16.7N・m)/6000rpm
車体重量(乾燥重量) 110kg
車体重量(装備重量) 119kg
発売開始年 1985年
全長・全高・全幅 2120mm × 1115mm × 915mm
燃料タンク容量 9L
燃料消費率  61km
航続可能距離 -
燃料供給方式 キャブレター
シート高 815mm
フロントタイヤサイズ 3.00-19 4PR WT
リアタイヤサイズ 4.10-18 4PR WT

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?