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スターバックスはなぜ「敷居が高い」と感じてしまうのか?その理由は?解決策も教えます!

1996年に一号店がオープンして以来、日本でもすっかりお馴染みとなったスターバックス。「敷居が高くて入りづらい」「注文方法が分かりづらい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、そんなスタバが苦手な方へ向けて、スタバの限定品は必ず飲む筆者がスタバの攻略法をお教えしていきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください!
まず、なぜスターバックスは敷居が高いと感じるのか?理由を3つに分けて考えてみました。

 1.注文方法が分かりづらい
 2.商品名などにカタカナが多い
 3.人が多くて入りづらい
以上の3点に絞って説明していきます。

1.注文方法が分かりづらい
スターバックスの最初の関門と言えるのが、「サイズ表記が分かりづらい」という点だと思います。他店ではS、M、L、LL…というサイズ表記ですが、スターバックスでは「ショート」「トール」「ベンティ」「グランデ」と日本ではあまり聞きなれないサイズ表記ですよね。「ショートはわかるけど、トールとベンティってどっちが大きいの?」という方も多いかと思います。

容量はそれぞれ、
・ショート 約240ml
・トール 約350ml
・ベンティ 約470ml
・グランデ 約590ml
と設定されています。

フラペチーノなどの一部の商品はトールサイズのみの販売になっているものも多いので、「トール=基本サイズ」と覚えておけば分かりやすいと思います。迷った時は店員さんに聞いてみましょう。
飲み物を注文する際は、「商品名」「サイズ」「ホットorアイス」を指定する必要があります。さらに商品を自分好みの味に変えられる「カスタマイズ」もできますが、分からなければ何も指定しなくてOKです。店員さんが順番に聞いてくれるので、焦らず注文しましょう。

2.商品名などにカタカナが多い
ご年配の方は特にこの点がスターバックスは入りづらいと考えてしまう要因ではないでしょうか。聞きなれていないと、「○○フラペチーノ」「○○ラテ」って何?と思ってしまいますよね。スターバックスの主力商品の1つである「フラペチーノ」とは、氷と材料を一緒にミキサーで細かく砕いて提供される冷たい飲み物のことです。シェイクとか、フラッペと似たようなものと考えれば分かりやすいかと思います。

フラペチーノだけでなく、コーヒーの種類もカタカナ表記のものがほとんどですし、種類も多いので分かりづらいですよね。「こういう飲み物(コーヒー)が飲みたい」と店員さんに言えば、希望に合った商品をおすすめしてくれます。商品についても詳しく教えてくれるでしょう。

スターバックスの店員さんは「バリスタ」と呼ばれ、緑のエプロンが特徴的ですが、中には黒いエプロンをつけているバリスタもいます。年に一度社内で行われる試験に合格したバリスタだけが黒いエプロンをつけることができ、しかも、一度合格したらまた試験を受けて合格しないと、黒いエプロンをつけることはできません。黒いエプロンのバリスタはいわば「コーヒーの専門家」。もしコーヒーのことで聞きたいことがあれば、黒いエプロンのバリスタに聞いてみてはいかがでしょうか。

3.人が多くて入りづらい
スターバックスは老若男女問わず様々な人が利用しています。仕事をするビジネスマン、テスト勉強をする学生さんなど、特に勉強や仕事をする人が多く目につくかもしれません。また、仲が良い友達とお茶をしていると、つい声が大きくなってしまいます。そういうグループが何組も店内にいると、ガヤガヤしてうるさいと感じてしまい、「お茶しにくいな」とか、「居心地が悪いな」と思ってしまうのではないでしょうか。

私が最寄りのスターバックスを利用するのは大体平日の午前中です。その時間帯の店内はお客さんも少なく、静かで落ち着いているので、私がスターバックスに行くのは平日だけと決めています。店内が空いている時間帯に行くと、店員さんがコーヒーをサービスしてくれる場合もあります。人混みが苦手な方や騒がしい空間が苦手な方は、ぜひ他のお客さんが少ない時間帯にチャレンジしてみてください。

そこで、私が提案するスターバックスの攻略法の3点は、
 1.とりあえず限定商品を頼む
 2.ドライブスルー、モバイルオーダーを使用する
 3.店員さんにおすすめを聞く
以上の3点です。

1.とりあえず限定商品を頼む
一番手っ取り早いのはコレです。季節限定のフラペチーノやラテ商品はメニューやポスターにどどんと大きく掲示されることがほとんどです。注文方法がよく分からなければ「とりあえずコレください」で全然大丈夫。あとは店員さんのサイズ、ホットかアイスか、などの質問に答えて店内で待っていれば商品が出てきます。

2.ドライブスルー、モバイルオーダーを使用する
ドライブスルーが利用できる店舗ではドライブスルーを利用するのも手でしょう。わたしは2人子どもがいますが、子連れで店内に入るのはいろいろと気を遣いますよね。そういった時に重宝するのがドライブスルーやモバイルオーダーです。

ドライブスルーのメニューは、モニターに日光が当たると見づらかったり、一部の商品しか載っていないことがほとんどなので、事前に公式サイトなどで欲しい商品をチェックしておくと良いでしょう。
モバイルオーダーも使ってみるととても便利です。スターバックスの公式アプリから、商品を受け取る店舗、利用方法(店内利用or持ち帰りか)、商品、支払い方法を選択し、あとは所定の位置で待つだけ。通常よりも早く商品を受け取ることができます。
レジでの注文と違い、スマートフォンの端末からゆっくり商品を選ぶことができ、後ろの人を待たせることもありません。

3.店員さんにおすすめを聞く
これが一番間違いがないでしょう。スターバックスの店員さんは、わたしが体験した限りではどの店員さんも親切で、こちらの質問に丁寧に対応してくれます。わたしはこの方法で、『ブレべミルク』という、牛乳と生クリームを1:1の割合で混ぜたミルクへのカスタマイズ(プラス50円)ができるということを知り、実際に飲んでみたところとても美味しく、「またやってみよう!」と思いました。カスタマイズなどは店員さんにおすすめを教えてもらうと、ドリンクをより美味しく味わうことができます。質問して怒る店員さんはいないと思いますので、迷ったらぜひ店員さんに相談してみましょう。

今回はスターバックスが利用しにくい理由とその解決方法について考えてみました。こちらの記事を踏まえて、みなさんもぜひスターバックスを利用してみてくださいね。

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