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【環境破壊】シャークエッジ

【知ってた速報】
シャークエッジ、環境破壊ベイだった。

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こんにちは!ブレーダー ジークです。
今回紹介"したかった"ベイはこちら!


シャークエッジ〜!!!

見るからに痛そう。

なんかめっちゃ弾きそう。

なんなら相手のプラ抉りそう。

スタミナなさそう。


………え、なんで他人事なのかって??
それはですね〜


実は、発売日は別件で仙台に居たためランダムブースターが全く買えておらず、シャークエッジどころかランブーの空箱すら手元にありません。
案の定、売り場には残っておらず。。。

かといって転売ヤーなんかには頼りたくないということで、結局発売から1週間経とうとしてますがまだ1匹も🦈を入荷出来ていない状況です。


ただ、各所から

「鮫やべぇっす」

「LF最高www」

「サメ出た瞬間(ヘルズサイズが)終わったわ♪」


など、予想通り歓喜と阿鼻叫喚にも似た声を次々頂いたので、公式や頂いた動画などからその強さを紐解いていくことにしました。

僕も早く回したいな………


█新・ヘルズサイズキラー、爆誕?

さてさて、シャークエッジの登場によって変化したのは、どこなんでしょうか?

私個人としては、

・アタックタイプが2機に増えた

・LFでラチェットへのアタックがより容易になった
(→1段階低いベイが登場した)

以上の2点かなと思っています。

▼アタックタイプが2機に増えた

こちらについては既知の通りですが、シャークエッジは環境初期からいるドランソードに続く2機目のアタックタイプのベイです。

で、

アタッカーが増えることで環境に何をもたらすか…

というお話ですが、これは個々人によって解釈が異なると思います。私個人としては

バースト、オーバー、エクストリームの危険性が上がる

と解釈しています。

オーバー(エクストリーム)に関しては「爆転」から続く要素ではありますが、
「ベイブレードバースト」からはオーバー、バーストが2ポイント
「ベイブレードX」ではオーバー、バーストが2ポイント、エクストリームが3ポイント
と、ポイントによる圧力がブレーダーにはのしかかります。
特に、現在の「ベイブレードX」では、「ベイブレードバースト」に比べてバースト、オーバー(エクストリーム)が起こりやすいスタジアム/パーツであるため、回避出来るとしたら

・ベイの軌道を読む
(シュート位置、ランチャーの傾き など)

くらいしかないのが現状です。

・・・例え読めたとしても、それは初動だけの話。
中盤、なんなら終盤であろうとオーバー、バーストのリスクは双方にあります。

あのヘルズサイズでさえ、対アタックタイプへの完全攻略法は存在しません。

「回せば勝てる」が現状存在しない以上、アタックタイプのベイを使う側も対峙する側も、
「アタックタイプ」の存在は意識せざるを得ない
というのが、今の環境でもあります。

そして何より

ドランソードとシャークエッジで5点6点取って勝ちてぇぇぇ

って方には特にオススメですし、今後は一定数そういう3デッキの構築が出てくると予想しています。
あ、ここら辺の話は↓↓↓に書いてますので、良かったら見てみてくださりやがれ、ですぅ♪

▼LFでラチェットへのアタックがより容易になった

ラチェットバーストをするにはラチェットに当てるしかないわけですが(小○構文)、LFで他より1段階低くなったベイは、それが更に容易になりました。

※メタルファイト ベイブレード世代の方は「スクリューカプリコーネ」を思い出してみてください。低身、アタックタイプ…コンセプトはほぼ同じです。

"それだけ"なんですが、それがシンプルに怖い。


(今、『恐怖』シタネ?)


ちなみにですが、ベイが低くなる=スマッシュ攻撃に弱くなるため、「復帰しにくい形状」や「ビットの軸先」ではスタジアムに擦りすぎて簡単に1ポイント取られてしまいます。

LF使う方は「絶対ラチェットバーストさせる!」という強い気持ちをもってシュートしましょう。
(※力任せに撃て、という意味ではありません)



█今後の環境予想

さて、上記でもチラッと触れましたが、今後の環境を簡単ですが考えてみました。

▼1ベイ


大安定のヘルズサイズ+B

それに強いシャークエッジ+LF

それに耐性のあるナイトシールド

の三竦みになるのでは?と予想しています。

▼3デッキ

・ヘルズサイズ/ナイトランス/@1
→@1:アタックタイプの場合は1or2機目に、ナイトシールドの場合は、ヘルズサイズを狩りに来たアタックタイプを迎え撃つため、1機目に置かれていそうなイメージ。

現状通り、堅実にポイントを積み上げる戦い方をしたい方にオススメしたい。

・ドランソード/シャークエッジ/ヘルズサイズ
→前述したアタック×2でゴリ押ししたい人向けのデッキ。2機目までの早期決着に賭けつつ、3機目にヘルズサイズ+Bを配置して殿を務める戦法。ただし、これでは逆に0-4で負けるリスクも当然ある「諸刃の剣」状態であるため、順番に関しては諸説ある。
4機目に縺れた場合、相手の3デッキに合わせて出し分けることもできるため、意外と器用な立ち回りを可能としている。
ちなみに、ヘルズサイズを3機目に置ける唯一のデッキと言っても過言では無い。

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(※緊急追記※)
個人的に私激推しは

・シャークエッジ3-60B/ナイトシールド3-80LF/ヘルズサイズ4-60HN

です。

おい待て。「お前さっきヘルズサイズ3機目おけるデッキタイプがどうとか言ってなかったか???」

あー、そうなんです。
そうなんですけどね。

まあ、落ち着いて聞いてください。

それに「勝ちやすいデッキ」なんです。

アタックタイプ2機に対する回答として「ナイトシールド」を採用することで、相手の自滅orカウンターを誘う事が可能です。
80を使う都合でF→LFに変えていますが、デッキによっては60F or 60LFでもいいと思います。

そして、再注目は「シャークエッジ+B」という一手先の改造!
本記事公開時点でここに到達しているブレーダー、何人くらいいるでしょうか?
バーストやってた人は「アレ」と似たような感覚を覚えますヨ…!ジャッジなんとか+………おっと(´°☆°`)

是非、お試しください!

ヘルズサイズは言わずもがな。
3機目にアタックタイプ来たら、面で受けて凌いでください。ここはシュートフォームの読み合いです。

4機目に関しては、相手の3デッキを把握した上で勝ちやすいベイを出す。それだけです。
ナイトシールドがいないなら🦈、いるなら大安定💀orヘルズ読みアタッカー出される読みの🛡という感じでしょうか。


(※緊急追記 その2※)
16日某所、HIROパパさんにシャークエッジ(黄)をお借りして👆🏻のデッキで戦ってきました。

シャークB初お披露目でしたが、かーなーりぶっ刺さってました。ヘルズに強いのはもちろん、対アタッカーなどにも関係なく、シールド以外は体感五分五分以上(ポイント見たら完全優位)の戦績に感じました。
ドランソードでは感じなかった感覚なので、予想以上の収穫でした。ほんとジャッジメントエクプラみたいで不思議な子………。はやく自分の🦈欲しい………。

1ベイでも大暴れしそうな予感。
でも、アタッカーだらけの環境ならナイトシールドが活躍しそうですね。
本当に三竦みになりそう…🤔
今後の各大会データ解析が益々楽しみな結果になり、大変満足かつ充実した検証会でした!
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…とまあ、あんまり挙げすぎるとネタが尽きそう全部起源主張しそうなので、この辺で。
皆さんも、自分のお気に入りを考えてみてください!

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というわけで、いかがだったでしょうか?

今後、更に多くのベイが増えていく以上はある程度「環境読み」という概念は必要になってきます。

初期段階ではほぼ固定されていた環境も、各タイプ2機ずつ登場する頃には個性豊かなデッキになっていると思います。

シャークエッジがどこまで環境を荒らすのか、非常に楽しみで仕方がありません。

なかなか大会への抽選も当たらないので、今のところは考えを垂れ流しているだけですが………
そのうち思いっきり回して楽しみたいなと常々思っております。


それではまた!!

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