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【第3弾!!】ベイブレードXティア表

なんでいきなり第3弾なんだよ!!!!!!!!


って方は、とりあえず僕のTwitter…じゃないや。
X見て落ち着いてください。

https://twitter.com/xvmax_siegbey/status/1683112919456948224?s=46&t=2PO_VyaKNvuji7jdFd4--g

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こんにちは!ブレーダージークです✋


今回はナイトランスを含めたティア表を公開したいと思います。満を持して。

ただし!!

☝を読んでからの方が表の理由がしっくりくと思いますので、興味がある方はこちらも是非‪(っ ॑꒳ ॑c)✨


さて、前述の通り自分のTwitter(Xはもういいや)で公開していたティア表に加え、ナイトランスの対戦データを加えつつ「使用率」や「相性」、「環境への適応具合」、「再現性(誰が何回やっても同じ結果になる/なりやすい)」の観点から再構築しました。



現在のSS〜Cの基準はこんな感じです。


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◎SS: 強さ:★★★ デッキ採用:★★★
頭1つ抜けていて、どのベイとも対等以上に戦える。ミラーマッチでは技量の差が試合結果に直結することがある。
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○S: 強さ:★★☆ デッキ採用:★★☆〜★★★
A以下に対しては強く立ち回れる。
SSに対しても相性や技量次第では有利になることも。
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○A: 強さ:★★☆ デッキ採用:★☆☆
Sと同程度の強さはあるが、相性差が激しかったり一癖あるためS以上の技量が必要。
この辺りからデッキ採用数&検証数が少なくなるため、データ次第では変動する可能性がある。
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△B: 強さ:★☆☆ デッキ採用:★☆☆
パーツの合わせ方次第で3機目の選択肢になるかもしれない。
上位に対しても、技量次第で勝利を狙える。
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・C: 強さ:★☆☆ デッキ採用:☆☆☆
パーツが足りてない以外では入らないことがほとんど。入ったとしても、C以上に技量が必要になるバトルが多くなる。もちろん勝利は狙える。
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×ティア表外
データ不足で再現性の立証が難しい改造(つまり、使用率も低く、対戦環境ではほとんど見ないベイ)
現状、環境をガラッと変えるポテンシャルはないが、奇襲性があることも。ことわざで言うと、「柔よく剛を制す(柔能制剛)」とかニュアンス違うけど「窮鼠猫を噛む」ってやつですね。
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なんて分けていますが私自身、全ての改造には勝ち筋が存在していると思っています。
「人間もベイも、"全ての可能性"は無限大なんやで!(抽象的すぎる)」ということはお伝えしておきます。

あくまで「流行りの改造」「見逃せない改造」「この中から選んどきなよ!(漫画でいうと、七色マルチからケースいっぱいのベイを提示されてるシーン ※著作権怖いので脳内再生お願いします)」
というトレンドのニュアンスが強いです。

もし仮に、あなたが使って勝ちまくってるor大会で優勝しているのに表に乗っていない改造があれば

「よっしゃ!まだ気付かれてないな!」

って思ってもらって大丈夫です。
で、こっそりその改造を教えてください🙏

50~100回くらい回してデータ取って、ティア表に配置できるか試してみます︎👍🏻

・・・という訳で、お待たせしました。




それでは、新しく出来たティア表をご覧ください!!





ヘルズサイズは変わらず!!

※同列については、「左の改造ほど有利になる傾向がある」という解釈で大丈夫です。
不等号を使うなら「>」「≧」のいずれかです。



〜個別解説〜

【SS】
・ヘルズサイズ+B
「もうさ、認めなよ。強いって」ってダミアン君(※1)が言いそうなくらい強いです。現状、圧倒的SS!!

・・・冷静に分析すると、強いと言うより「誰でも勝てる可能性が高いベイ」という位置づけで、バランスタイプ+αのポテンシャルがあるなぁと常々思っています。やっぱり強いんじゃないかって?


「Exactly.(その通りでございます。)」


「余程のひねくれ者以外はデッキに入れるだろ」ってこの前久しぶりに実家に帰った時、おばあちゃんも言ってました。

上からのスマッシュ攻撃と、ブレの少ないメタル配置による回転が強力で、相手を叩きつけながらも自身は安定して回っています。
前シリーズから「ベイブレードは上を取った方が勝つ」と言われていますが、まさにそれを体現しています。

また、このベイは仮想敵として研究されています。
追われる側って大変よね〜!(他人事)

ただ、いたちごっこの如くヘルズサイズ側の安定した勝ち方、シュート方法も研究されているため、ブレーダーの経験値の差がモロに出ます。


余談ですが、シュート方法をまとめた記事、「有料でもいいから書け!」など、需要がありそうなら書くので教えてください🙏
まあ、有料記事の作り方はイマイチよく分かってないんですがね!はい余談終わり!


様々な大会データを集めて統計を取ったり、自身の経験則から判断したところ、大体が1ベイに採用、3デッキでは絶対試合に出す1機目or2機目、もしくは入れ替え後の4機目にいます。

実際、9月2日に行われたG2東京の決勝戦でも、
片や1機目と4機目
もう片方の方は2機目と4機目
に出していたそうです。まあ「3機目に置いてエクストリーム+何かで負けて出番ありませんでした」は勿体ないですからね。。。

これがスタンダードになりつつあるようで、ミラーマッチもよく見ます。練習しておきましょう。

運ゲーかどうかは、練習積んでから言いましょう。


・ヘルズサイズ+HN
正直Sでもいいかなと思いました。
ただ、結構高い確率(※2)で「ヘルズサイズBに対して上からスマッシュ攻撃を決めてスピン勝ちする」という、Dirty Deeds Done Dirt Cheap(D4C、※3)なバトルがあったことと、S以下に対して不利になるほどでは無いと結論付けて同格と判断し、SSになっています。

採用率はヘルズサイズBに軍配が上がるため、一旦はこの位置に置かせてください。
あ、他にBを割く場合はオススメです。

【S】
・ナイトランス+B、ナイトランス+HN
用途はヘルズサイズBと同じです。
ただし、ナイトランスのメタルそのものが高重心になっているため、ヘルズサイズよりもブレが大きく、みそすり運動中に自身が下に潜りやすくなることもありました。そういう意味ではSSと比較すると安定しないため、Sにしています。
ナイトランスHNも同様です。

・ドランソードF、ドランソードHN
えー、皆様。大変長らくお待たせしました。
ドランソードのランクを上げました!!!!!
Sです!!!!!

理由は簡単で、
「ドランソードに対面当たりたくないヘルズサイズ」「ラチェットを狙われやすいナイトランス」
が上位帯を席巻したから。

つまり、狩り時です。
狩り時アームズ!であえであえ〜\( ᐖ )/

とはいえ、相手に上手くラチェットを隠されて面にしか当てられなかった場合、すぐに1点取られてしまいます。
故に、ヘルズサイズ読みの1機目or2機目で「狩れたら儲けもん、1点くらいならくれてやる」くらいの気概で採用して、7割くらいの力でシュートするのが吉です。「エクストリーム取られた後の2機目」を想定するなら1機目が安牌かもれしれません。

※これもまた9/2の東京大会決勝のお話ですが、ヘルズサイズB-ドランソードHNでドランソードがエクストリームフィニッシュ決めたそうです。怖。

全力シュートをしてもいいですが、結構高い確率(本日2度目)で自滅します。「お前さん、シュートパワーが高けりゃいいってもんじゃアないぜ」ってことです。
この辺は行間を読んでください。

Sにいるのは、1mm高いHNを履くとラチェットバースト(※4)の危険性が高まる…つまり、ドランソードFがこの位置にいるためナイトランスBよりも下に配置しました。また、HNよりはバーストに特化している点を評価しているため、ナイトランスとドランソードが交互に並ぶ構図となっております。

あ、そうそう。

「ドランソードTどこ行ったの?」に関しては、聞かないでください。そこに私はいません。バーストなんか〜しません〜。(したので消えました)



さて、いかがだったでしょうか?

A以下の評価については御要望があればnoteにしようと思います。

次回は「シャークエッジ」「LF」が参戦した後のティア表になりますが、、、
個人的にはもうティア表出来上がってます。

あとは試行回数と大会結果を踏まえて微調整した後、公開致しますのでお楽しみに!!

それではまた!!!
↓↓↓



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〜皆さんが"ティア表の次に1番気になっている"であろう注釈欄〜

※1
ダミアン・ハート
メタルファイト ベイブレードの登場人物。
使用ベイはヘルケルべクス。同じマキシマムシリーズにおいて、ほぼ敵無しでした。マジで強かった…。アニメではアメリカ代表「スターブレイカーズ」の切り札ポジションとして、シーザーを完膚なきまでに叩きのめしていました。あれはトラウマ回ですね。
原作では「認めなよ。弱いって」ってボコボコにした相手に言ってます。で、言わせてます。怖。
ちなみにCVが朴璐美さんなので、おおよそ白鷺城ルイと同じ強キャラです。声の雰囲気は違いますが。

※2
「結構高い確率ってどのくらいだよ」ってお話ですが、私の中では「5割以上の再現性」を指してます。
「勝つか負けるか」
「食うか食われるか(アマゾォン…)」
「でんじほう(威力120、命中50)を当てるか外すか」
の2択の世界なので、5割超えれば及第点です。

※3
「いとも容易く行われるえげつない行為」って意味なんですが、察した方はもうお分かりかと思います。
はい。ジョジョ好きです。んまあExactlyって言った時点でバレてたと思いますが(笑)

※4
バーストフィニッシュについて
公式では明確な差として取り扱っていませんが、ベイブレードXにおけるバーストフィニッシュには2種類あります。ツイートした気もしますが、改めて記しておきます。それが

・ブレード-ラチェット間のバースト
ラチェットバースト
・ラチェット-ビット間のバースト
ビットバースト

どちらも正式名称ではなかったと記憶しているので、公の場で発言する際は認識違いにお気を付けを。このnoteでは定義を示したのでバンバン言っていきます(笑)
起源主張するのも無粋ですが、「何その用語?」って言われた時はこのノートをオススメしてもらえると嬉しいです(コアメダルダバー🔴🟡🟢)

ラチェットバーストが起きやすいのは
→ビット、ラチェットが高く、相手のアタックがラチェットにヒットしやすい時。
つまり、現環境だと80のラチェットや、HNを付けた時。
ナイトランスは例外で、ラチェットとの間隙があるためヒットしやすくなっています。
あ、バトル前にラチェットのロックを閉めていない時も起きますね(これはケアレスミスの部類)

ビットバーストが起きやすいのは
N、HNのように、径が一部小さくなっているビットを付けた時となります。ブレード+ラチェットの重さを考慮するとあまり起こらないように思いますが、衝撃で上方向に吹っ飛んだ時、壁に当たった時の慣性で発生しやすくなっています。
普通のコマとは違う「バースト」という要素。
コマの常識だけでは終わらないのが、ベイブレードバースト、ベイブレードXの醍醐味とも言えますね。

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注釈までご丁寧にお読み頂きありがとうございました。
本当に余談ですが、デザイン、ストーリー込で1番好きな仮面ライダーはビルドです。実験好きですし!!
次手でギーツ。既にギーツロスです。

皆さん、今日放送開始のガッチャード見ました👀??
(→\/←)


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