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始動アルムナイ・インタビュー005 (第5期) 深井喜翔さん - KAPOK JAPAN株式会社 代表

次世代のイノベーションの担い手を育成することを目的に2015年度に立ち上がった「始動 Next Innovator」は、過去6年間で約700名のアルムナイ(卒業生)を輩出しました。2021年・第7期スタートを前に、彼らの姿をインタビュー形式で綴ります(シリーズ第5回 - 深井喜翔さん - KAPOK JAPAN株式会社 代表)。

1. 自己紹介をお願いします

1991年生まれ、大阪府吹田市出身。1日に10回以上「カポック」と発する自称カポック伝道師。

2014年慶應義塾大学卒業後、ベンチャー不動産、大手繊維メーカーを経て、家業である創業75年のアパレルメーカー双葉商事株式会社に入社。現在の大量生産、大量廃棄を前提としたアパレル業界に疑問を持っていたところ、2018年末、カポックと出会い運命を確信。

KAPOK KNOTのブランド構想を始め、クラウドファンディングで新規事業を開始。

2020年には、KAPOK KNOTの運営を軸としたKAPOK JAPAN株式会社を設立し、アトツギとスタートアップ両社の経営に参画中。

2. 始動にエントリーしたいきさつについて教えてください

3期の先輩が学んでいる姿にあこがれて。

3. 始動参加期と応募時に提出した企画内容についてお聞かせください

KAPOK KNOTという木の実由来のファッションブランドについての企画応募

4. 始動に参加してそのアイディアはどのようになりましたか?

始動期間中にクラファンを実施し、1700万円以上を調達し、テレビ出演。
その後SVプログラムでUSにパートナーを見つけ、海外D2Cへの挑戦。

5. 始動のプログラムについて感じられたことをお聞かせください

シリコンバレーでのプログラム参加を通じて、「いい意味での勘違い」を理解した。

6. 始動に参加して得られたこと・みなさんにとってプラスに働いたことについてお聞かせください

困ったときに相談できる同期100人。

スタートアップ界隈で困ったことがあれば相談できるアルムナイやメンターの皆様との繋がり。

7. 始動への応募を検討しているNext Innovatorへ一言お願いします

まずは応募をしてみることが大切です。

私は、第4期に落ちましたが、第5期でシリコンバレー選抜に選ばれました。

それぞれのタイミングはありますが、応募して自分の思いのたけをぶつける機会として、是非応募してみることをおすすめします!(了)

始動 Next Innovator (第七期)エントリー受付中

経済産業省・JETRO(独立行政法人日本貿易振興機構)主催

日本と世界をつなぐ次なるイノベーターを生む育成プログラム
「始動 Next Innovator」 は新たな一歩を踏み出します。

2021年度のエントリー締め切りは9月6日(月)正午。
選ばれた100名は参加費無料・基本オンラインで参加可能。

エントリーはこちらから

・イノベーターを育成する「始動 Next Innovator 2021
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【次世代のイノベーターたちへのご紹介をお願いいたします】

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