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日記祭準備日記 フリーペーパー

フリーペーパーは配りたいなと思っていた。どういうのがいいか。日記祭が開催される12月10日の日記何年分かを1枚にまとめることが一瞬頭によぎったけど、12月10日は自分にとって結構重い意味のある日だったので、とてもじゃないけど、フリーペーパーで配るようなものには仕上げられないと、すぐに却下する。

エッセイのような、コラムのようなものにするか?とも思ったけど、なんか違うなという気がする。日記がいいだろう。

普通に印刷した紙1枚だと存在感がありすぎるなと思った。ということで、紙を折って冊子っぽくすることにした。

普段noteを読んでもらってる人に向けては、せっかくならnoteには無い内容を渡したいと思う。初めましての人には自分はこういうことを思ってる人間ですと伝えたいと思う。新刊の「といきづくたび」は旅行についてだし、他の旅行の日記はどうだろうかと思った。まだ自分が学生だったときの旅行の日記が残ってる。旅行の時には暗くなり過ぎずに、自分が気になることを書けていると思う。選んだのは、8年前の北海道旅行、7年前のニュージーランド旅行、半年ちょっと前の京都旅行、数ヶ月前の富山旅行。もっとあるだろうと思ったら意外と日記に残してなかった。

特に8年前の日記、なんか自信がたぎってて恥ずかしくなる。これを初見の人にお渡しするのはどうだろうかと思ったりもする。noteで普段読んでくれてる人からすると、ちょっと違う?と思うかもしれないし、自意識過剰なだけで別に大して違わないかもしれない。

デザインは日記本をそのまま踏襲しつつ、フォントをちょっと軽い感じにした。これはパロディ、お試し版という気持ちをのせて。

タイトルはノリで決めた「くばるただ」配るタダ。タイトルだけで、フリーペーパーってこと伝わるかね、伝わらんか。

B5の紙に印刷して、半分に切った。ハサミで切ればいいのに、なんか手で切った感じのがいいと思って、せっせと手でちぎって折った。折り目は定規を使って、キッと跡をつけて、フワッとしないようにする。内職って感じで結構楽しかった。こういう単純作業をあんまり考えずに、でもたまにこうした方がやりやすいかと変えながらやるのが結構好きだ。

何部用意したらいいのか分からないので、とりあえずえいっと印刷した。もし足りなくなったら、印刷しに行くかね。

日記祭が終わった後、ネットプリントに上げようかとも思っている。来れないけど気になるって方がもしいたら是非。

影が入ってるけど気にしない

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