日記祭準備日記 10月前半 ちょいずらし

本のサイズを決めた。参考にした本はこれ。

正方形に近いけどちょっとそうではない感じ。まだ片手で読めると思う。これ以上横長になると、紙がぺろんってなって片手で読むのが難しいんじゃないかという感じ。
既刊と2冊並べて売るときをイメージして、縦の長さは同じにした。表紙の紙と体裁も同じにすることにした。その結果こうなった。

厚みの違い由来の遠近感で、微妙にサイズが違って見えますが

本文を編集することは割と作業に近い。流れに乗って、誤字脱字を直したり、読みやすいように語順を変えたり、今の自分に合う言葉に変えたりする。書いた当時そのままの言葉を使うという人もいると思うけど、自分の場合、本を作ってる今の自分がしっくりくる言葉で書きたいと思う。

ここからの、タイトル決めと、あとがきが長い。

10月1日

本の寸法を決めて日記本を作り始める。パワポで作り始めたけど、体裁を統一するのとか大変かと思い、ワードにした。
写真を入れるのはワードの限界を感じる。これでいいのか、どうするか。そもそも、自分が雑に撮った写真だし。むむむ。
デザインって面白そうで、難しそう。InDesignかぁ。新しいソフトを習得している時間があるだろうか。

10月3日

本屋に立ち寄る。InDesignの本を立ち読みする。今作ってる日記本はここまでしなくてもいいと思った。
帰宅。日記本の編集を進める。見られることを意識し過ぎて、寒くなってる気がしてくる。どうしたものか。取り敢えず、全体を一度作ってみてから考えよう。

10月8日

(六本木 文喫にて)
日記本の参考にするために、写真の本、デザインの本を読む。大きさが違う写真が並べられていて、"小さい写真は静謐な印象が出ます"という注釈がついていた。ええやん、静謐。写真は幅いっぱいで載せようと思っていてけど、余白を持たせて小さめにすることに決めた。
写真の大きさをどうしようか考える。1ページに1枚だけ配置する時と2枚配置する時で、同じサイズ同じ配置にできない。諦めた。
文章を書き始める。流れに乗り始めたところで、時間になる。往々としてこういうことがある。
(飲みをはさむ)
帰宅してもまだ少し時間が早かったので、日記本の編集を続ける。1年半近く前の自分が"分かった"という言葉をよく使っている。今の自分からすると違和感がある。"分かる"と言い切りたかったんだろうか。その時の自分が感じた"分かる"という表現をそのまま使うか、それとも編集している今の自分の言葉に直すか。迷ったけど、"分かる"は"気づく"に書き換えた。
眠くなったので23時過ぎに寝ることにした。

10月9日

さぁ日記本の続きを作るかと思ったけど、今日着て行く服がないことに気づく。急遽服を買いに行くことにした。

10月14日

帰宅して一旦寝た。起きてちょろっと日記本を編集。

10月15日

日記本を編集する。本文は大体できた。あと、タイトルとあとがきと表紙。ここからの道のりがちょいと長い。ちょっと寝かせることにする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?