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多発する振り込め詐欺(2)ドイツ編

ドイツのシングルファザー 名前は、ジャック。20歳の娘と11歳の娘がいると彼は、語った。まだ、SNSを通じて、話して間もないのに彼は、突然 日本に来ると言い出した。私は、嫌だったので断ったが、どうしても会いたくて、チケットを買ったと言うのだ。
「娘さんは、どうするの??」と聞くと、
「乳母が面倒を見てくれるから大丈夫!」と返ってきて、このコロナ禍、ウクライナとロシアの戦争がある中、ドイツから日本へ?
頭大丈夫かなと正直思いました。
案の定、ドイツからの直行便は、とれず一度ロシアに入り、乗り継ぐというのだ。
そこまでは、良かった。ロシアから出るときに乗り継ぎ手当が足りないと連絡が来た。
このままではロシアに拘束されると。
本当に迷惑な話だと私は、思った。
多分詐欺だろうなと思いながらも、おいてきた娘がいるなら、問題だし…
そして、ロシアで口座が凍結されたというのだ。それも変な話なのだが。
そして、優しいパイロットが口座を貸してくれるというので、そこに振り込んでほしい。彼は、広島出身の英語が片言のかわいい人です。と言ってきた。
その振込先の名前が日本人ではない!なんだったか、チャウチャウみたな名前だった。
明日日本についたら、必ず返すからとしつこく言われ、仕方なく、その怪しい口座に一部の乗り継ぎ代を振り込んだ。
いや、その前にドイツに帰れ!とは、言った。迷惑な上に、腹が立って。
「ありがとう。無事飛行機に乗れた。ロシアは安全でななかった。助かった。プレゼントに時計と花束を買ったよ」と言われ
花束?外来種は、日本に持ち込めないし、いつ買ったんだよ。と思った。
そして、怪しいドイツ人は、日本に到着したと、連絡があった。しかし、入国審査にひっかかり、入国できない。56万円必要と言い出した…書きながら、今も 腹がたつ。
もちろん。私は、お金はない。貸せないという。入国管理局で拘束された。とグスグズ言い出した。
私は、成田空港までお金を返してもらうために向い、騙されたと実感して、動けなくなり、警察の方にお世話になりました。放心状態でいるところを家族に連絡してくれて、どうして、障害があるシングルマザーを騙すのでしょう。それで食べるご飯は、美味しいですか?

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