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私は 若い世代の皆さんに、まず謝りたい。

政治や社会について語るにあたって、まず最初に伝えたいのは若い世代に謝りたいこと。

少子高齢化社会なんて、人口ピラミッドを見れば ずっと昔に分かっていたこと。
様々な課題を先送りして、後の世代にに押し付けてきた。
ほんとうに申し訳ないと思う。

もうずっと昔に、故ピータードラッカーが NHKのインタビューで
「小子高齢化社会は、人類未曾有の危機。全ての先進国にとって避けられない問題。アメリカは移民が多いからまだ子供がいる。最初にこの問題に向き合う日本に期待する。」と言っていた。
統計を見れば、未来の課題は見えてくるものだ。

私は今、57歳。
妻は13歳年下のロスジェネ世代。
後のロスジェネ世代にもっと手厚い支援をしておけば、少子化はもっと緩やかだったろうし、その子供達の世代がこんなに苦労する必要もなかったと思う。

景気が良かった時に、他のアジアの国々にもっと投資をしていれば、近くにお友達のいない国になっていなかったはず。
アジアの仲間と連帯出来ていれば、日米地位協定の見直しなど、日本の安全保障はずいぶんと変わっていたはず。

もうこれ以上 次の世代に問題を先送りにしたくない。
それで、私は政治に関わり、選挙応援をするようになりました。

「つくろう、新しい答え。」

今は、玉木雄一郎代表の国民民主党を 党員として応援しています。

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