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酒は飲んでも飲まれるな① C

酒に飲まれたのは、大学時代以来だろうか。心はやはり「まるで成長していない」。あと人生で何回繰り返すのかも私にはわからない。5回くらいかな。

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飲みすぎたと感じる度に反省をする。飲みすぎることによる学びもあるのだがそろそろいいだろう。

私は何故酒を飲むのだろう。酒を飲むのが楽しいからだろう。楽しさというものをくらい過ぎると人間は壊れてしまうようだ。アルコール依存症なのかもしれない。

そんな中でも酒を楽しく飲むために、ただ起きた事実をしるそう。あと婚活ははじめようと思う。こりずに飲む自分への戒めである。

川沿いでの飲み会

その日は友人が遠方から遊びに来ていた。日差しの強い日ではあったのだが、カラッとしていたため、お出かけ日和だった。

観光ついでに地方都市を散策していた私は、こっちでの友人と三人で飲む予定をたてていた。

飲むまでの時間潰しがてら、海鮮を追い求めて海沿いを練り歩いていた。ひ弱な私にはこれもよくなかった。

夜涼しくなってからもう一人の友人を加えた。流れに身をまかせて川で飲むことになった。ちょうどいいベンチで三人楽しく宴会が始まった。

最初に流し込んだのは、ビール500だった。これはまあいい。問題はこのあとである。ストロング系チューハイ2本(500)に、日本酒2合である。

飲みすぎる時に多分毎回思っているのだが「もったいない」と思って飲んではいけない。

宴会自体はかなり楽しかったのだが、異変が起きたのは帰りの電車である。電車にのった瞬間気持ち悪くなったのである。

乗り物酔いを疑似的に作り出したような感覚。しかしながら終電なので乗るしかない。遠方から来てもらった友人に介抱されながら1時間弱目的の駅まで電車に揺られていた。

その後駅の外の下水を流すところにて吐いていた。なんとか駅から友人とタクシーに乗って自宅についたのだがそこからも地獄だった。

なんとか睡眠につくことはできたのだが、翌朝起きてみると体の震えが止まらない。これも2回くらい経験している。友人に助けてもらって、コンビニでおかゆやうどん、水を買ってきてもらった。

その日予定していた旅行は、流石に迷惑かけると思って友人一人で行ってもらった。本当にろくなことしないのである。友人には2、3回くらい埋め合わせをしなければならない。

その日の13時くらいになるとなんとか、活動できるようになっていた。私は思った、結婚しようと。

今回の教訓

①すぐに寝れる状況でなければしっかりと飲む量に制限をかける

コンビニで大量に酒を買ってしまったのがよくなかったのだが、しっかりと酒を買うところから量を考えよう。

そして飲むのにあたって「もったいないから飲んでしまう」というのをやめよう。家に持ち帰ることもできる。

②熱中症によるダブルパンチには十分気をつける

その日半日、都市を練り歩いたのだが気づかないうちに準熱中症みたいな状態になっていたのだろう。体がひ弱すぎるというのもあるのだが。

日中何かやった後の飲酒は本当に気を付けよう。知らず知らずのうちに水分が抜けている可能性がある。

反省を生かしていきることができるのか

酒に関しては、どうしても同じような過ちを繰り返してしまうようだ。その一つ一つを見つめ直して、生きていくことは少なくとも自分の中で持ち続けていきたい。

余裕があれば、過去の同じような失敗も文章にしていこう。自分がどういう飲み方をしてきたのか考えよう。そしたらもう少しうまく飲めるようになる気がする。

あと極限にまでよった状態で人にLINEを送るのはやめよう。本当に生産性ないから。

今回は友人がいて本当に助かった。まだまだ自分も若いのだなとは感じた。そんなことも言えなくなってくるのだが、そこまでになんとかしよう。

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