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シアの艦これAC話 第25回:2024夏_浮き輪ボーナス海域選択率について

浮き輪を巡った戦いは南東へ進んでいく。そして西方は過疎る。


・更新履歴

・2024/09/30:
   ・見出しの画像を追加。



●今回のポイント

  1. 今年の選択率は「南方>中部>南西>鎮守府>西方≒北方」の順に高い。

  2. 去年に比べて中部海域の選択率が高く西方海域の選択率が低い

  3. 仮説だが、通常戦と追撃戦で浮き輪入手数の選択割合が異なる可能性有。



●前置き

 とても久しぶり(約8か月ぶり)の記事投稿となってしまった。
投稿が無かった理由は単純にこちらの怠慢であり、深い理由は無い。

ひとまず今年の浮き輪イベ(7月18日~9月4日)も無事終了したため
今回もボーナス対象海域選択率の集計データを残す。



●基礎知識についてのリンク

詳しくは以下の過去記事を参照。

一言でいうと、「海域に出撃して交換用アイテムを集める」
イベントである。

ボーナス対象の海域はランダムであるものの、
海域毎に選ばれる確率は異なっている。



★ボーナス海域の選択率について

以下に今年の選択率と去年の選択率データ画像を載せる。

2024年度夏 浮き輪ボーナス海域対象割合(最終データ)
収集対象期間:7月18日~9月4日
比較用:2023年度夏 浮き輪ボーナス海域対象割合(最終データ)

上記の画像通り、一番選択率が多いのは南方海域である。
それは例年通りなのだが、注目すべきはそれ以外の海域。
まず去年と比べて中部海域の選択率が1割程高くなっている
6-5が実装されたこともあってか、中部海域もマイナーな海域ではなく
ピックアップされる立場になったようだ。

一方で西方海域は北方海域と同等程度まで確率が低くなっている
もう欧州救援の済んだ西方に深海棲艦の居場所は無いということだろうか。
実際艦これACでの欧州関係イベントはもう無いと思われる。

それ以降は「南方>中部>南西>鎮守府>西方≒北方」の割合となる。
西は西でも南西海域は今年度も安定して高い選択率を誇っている。
2-5でドロップ艦を狙う人にとっては良い傾向だったのではないだろうか。


○その他豆知識

・浮き輪の貰える数について。

 浮き輪の入手数は出撃する海域によって異なる。
そして、入手数も「設定された1~3パターン」の中から抽選される。
※複数色入手できる海域は色毎に個別で抽選される。

この入手数パターンはボーナスで貰える浮き輪数とも連動しており
通常の入手数が判明した時点でボーナスによる入手数も確定する。

○例:2024年度の5-3(追撃戦含む)出撃時の入手浮き輪数は
   3パターン[A,B,C]あり、
   |    通常⇒「A: 2個」「B: 3個」「C: 4個」
   |ボーナス追加⇒「A: 5個」「B: 8個」「C: 10個」
   となっている。

また以下の画像(表)を見てもらえると分かるのだが、
追撃戦のある海域では通常戦と追撃戦で一部浮き輪の入手率が異なる可能性もある。
試行回数が少ないのでまだ仮説の域を出ないものの、もしそうなら
新発見である。

2024年度夏 5-3浮き輪入手パターン集計

・2024年度夏における各海域入手可能浮き輪数メモ。

調査抜けは多いが一応載せておく。基本的にEOや南方海域が多く入手可能。
中部海域はなぜか基本少な目(西方海域とほぼ同じ)である。

2024年度夏 各海域浮き輪入手数パターンメモ

・歴代の水着mode艦編成によるボーナス浮き輪一覧。

実は年度毎に一部艦のボーナス内容が変わっている。
オマケとして以下の表を載せる。

夏浮き輪亭 歴代水着mode艦編成ボーナス推移

注目すべきは以下の三つだろう。

  • 終始色が統一されている艦と色の不安定な艦に分かれている。

  • 三色のボーナスを経験した艦は居る(Libeccio、山風、秋津洲)が、   四色はまだ居ない。

  • 2023年度大淀の謎赤ボーナス。まさか明石(あかし)繋がり?



●後書き

 実に久しぶりの記事投稿となった。前々から思っていたが、
やはり私には迅速な情報提供ができないようだ。

今後は無理に攻略記事を作らず、今回のような
需要を考えない備忘録を主に投稿していこうと考えている
優秀な攻略記事は大手に任せることとしよう。私は私の見たい記事を書く。



●シアの艦これアーケード話 第24回:完

今後は投稿頻度を増やしていきたい。
まずは空白期間にあったイベントやアップデートの備忘録作成からだ。




▽前回記事へのリンク。

※今回から次回記事リンクを省略している。


◆その他投稿記事へのリンク。

私が投稿した「艦これアーケード」関連記事は以下にもまとめております。
よろしければ他の記事も読んでいただければ幸いです。