映画『海辺のエトランゼ』〜3回目感想part1〜

    素敵で、素敵で、素敵な作品

 なるべく毎回違う観点で観れるよう、主にチェックしたいポイントを絞ろうと思っていて、今回(三回目)は前回と違うポイントをもって行ったのですが……途中で忘れてたw

 ただ、ただ美しい。

 映像が、音が、ストーリーが、可愛くて面白くて、実央くんの生い立ちとか駿くんの過去とか思うところもたくさんあるんだけど、最後には美しい。

 三回観た中で一番月並みな言葉で感想が出てきて、自分でびっくりだし語彙力がないことが悲しいけど、、、今までで一番入り込んで観ることができたと思う。あの〜本当にね、映像が綺麗で、音楽が素敵で、音が細かく再現されていたり、お話が……
もう、なんか、終わった瞬間無になるんだけど、歩き始めると心の中で静かにね、好きだなぁーーってなるん


ー鑑賞する環境ー

 今回は感想ハッシュタグで見た方のおすすめで、座席最前列で観ました!

 やっぱ劇場によって音って違うんかな〜!すごくよく聞こえた。今まで聞こえてなかった音とかありましたね。台詞の前の息とか気にしたことなかったっていうのもあるんけど、言葉の前の息づかいとかあるんだなって思いました。いや〜面白い!

 あと改めて絵柄が好きだ!!と思いました!

 近かったので、顔とか色とか背景、映像に関して細かいところまで観ることができました。今まではちゃんと観れてなかったんだなって思いましたね。二人とも、(ていうかみんな)顔がいいよね。みんな美人さんだもんね。近くでみると涙がより美しいですよ。私は結構目を見てたと思います。目のふち?っていうんですかね、周りのあの太さが好きです。あと、目の中の色の点?駿くんが薄緑?で実央くんが薄い青だったと思います。結構目に入りましたね!可愛い!

 まぁ、最前列ではなくてもいいかもしれないですね笑

 もしこれ読んでくださった方で、座席のおすすめがあったら教えて下さい…!🙇‍♂️


ー色彩についてー

 詳しくなくてよくは分からないのですが、色彩についてアニメのセル表現?にしてベタ塗りな感じにされているそう(『on BLUEvol.48』,紀伊先生インタビュー・『季刊エス 70号』,p13)で、その感じがなんとなく分かった気がしました。

 個人的に最近のアニメのキラキラ感?があまり好みじゃなくて…2008.9年のアニメ(例で『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』、『ソウルイーター』)とか、90年代のアニメ(『カードキャプターさくら クロウカード編』)とかの色の感じが好きなので、そういう感じにしましたってことですかね?

 とりあえず、もう公開前にそういう感じに制作して下さっていると読んで、テンション上がってましたねw


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