不安や恐怖などの感情と感覚をコントロールできるようになった話

初めに。

これは備忘録的に書くとします。何しろ突然のことで驚いているからです。

昨日の夜、突然、不安や恐怖など苦痛を伴うような感覚と感情、そして思考を、短い時間ながら完全に消すことに成功しました。

いわゆるマインドフルネスや悟り、呼吸法による沈静化とか、そういうものではなく、

感覚そのものをコントロールできるようになった

という話です。次から詳しく書きます。

気づき

昨日の夜、すこししんどいような、つらいような感覚だったのを覚えています。私は10年ほどうつ病と付き合っていまして、2ヶ月ほど前から投薬を止めている状態です。それまではずっと投薬してました。レクサプロとエビリファイです。この2つの薬は、よくある処方で安全性も高いと言われています。ちょっと薬価が高いのですが。

投薬を止めてから、様々なことが起こりましたが、気分の波を抑えていた薬がないことによる辛さが常にありました。先週あたりは、大きく落ち込み、うつ病の重い症状が一時的ながら戻ったりしました。

で、何をきっかけだったかわからないのですが、麻薬、とくにヘロインについて調べていました。ヘロインは非常に有名な麻薬で、麻薬の女王、史上最強のドラッグなどと呼ばれています。

ヘロインは極めて強い鎮静作用を持っていており、モルヒネの強化版です。モルヒネも麻薬の一種ですが、こちらは医療目的で末期がんや大きな怪我をしたときにその痛みを緩和する目的で用いられます。モルヒネですら死に際の痛みを消し飛ばすことができる強烈なものですが、ヘロインはそれすら上回り、あらゆる不安や恐怖などの辛い感情を消し飛ばし、人が一生のうちに得られる快感のそのすべてを合計してもまだ足りない感覚を一瞬で感じることになるそうです。

当然ながら、麻薬として禁止されてるのは、これに離脱症状があり、極めて強い依存も形成するためです。薬が切れると、吐き気や痛み、倦怠感、発熱、不眠など、想像できるあらゆる不快な感覚に襲われ、様々な感覚器官が異常をきたします。ヘロインの効果で、自発的呼吸や心臓までも止まることがある、といえばその強さがわかるでしょうか。

ここであることに気が付きます。私はヘロインを使ったことはないのですが、離脱症状に見に覚えがあるのです。上に書かれたほど熾烈なものではありませんが、丸一日ずっと不快な感覚に襲われたり、同時に強烈な頭痛と抑うつ感に苛まれたりするのは割と日常茶飯事です。

「え、それってうつ病が再発しただけでは?」

と思う方もいると思うのですが、私は違う見解です。これはおそらく、長年の向精神薬の投薬で形成された離脱症状の一種だと思うのです。

一般的にはレクサプロとエビリファイは安全な薬であり、うつ病によく効きます。私も随分助けられた身です。ですが、断薬すると、だいたい2週間後くらいから上の症状がずっと続きます。そして、投薬を再開すると、きれいに収まるのです。

うつ病が治ってないだけ、という見解もありますが、2年位寛解状態で投薬を中止したら、2週間できっちり再発する。そして服用を再開すると、きれいに治る。そんなことがあるのでしょうか。これは、離脱症状そのものではないでしょうか。

話をまとめると、

私は離脱症状に苦しんでいて、薬でコントロールするしかないのか?

と考えたわけです。

多幸感を得る特技

これまでの話は、薬物とその離脱症状の話でした。

実は私はこれらと全く別に、何も道具を使わずに多幸感を得る方法を知っています。強いて言えばベッドくらいはほしいですが。

多幸感というのは、漢字の意味そのままで、強い快感と幸福感のことです。一般的にはオーガズムがそれにあたります。ただ、別に性的なことに限らず、多幸感は存在します。

私はこれを意図的に引き出し、短くても30分、長いときは数時間、浸ることができる特技を持っています。これはかなり強烈な感覚で、その証拠にやりすぎると翌日から倦怠感や抑うつ感を感じることがあるくらいです。

ただ、この方法解説したいのですが、説明が難しいのでまた次回にします。

そして、とあることに気が付きます。

上の特技のように自分で鎮静作用を作り出せないか?

ということです。

本題です。結論として、これはできることがわかりました。

不安や恐怖などの苦痛を伴う感覚と感情を一瞬で消し飛ばすことが出来た

まだ検証が足りてませんが、目を閉じて、消したい感覚に意識を向け、多幸感を得る特技を始動する感じで(ここが言葉だと説明できない)、一瞬で鎮静作用を作り出すことが出来ました。

まだ効果時間は短く、1分に満たないのですが、短い時間ながら完全に消し飛ばすことが出来ます。

私が知ってる他の方法と異なるのは、これは思考法や習慣などで徐々に体得するものではなく、その場で理屈抜きにして鎮静作用を作り出せる点にあります。近いところだと、格闘技で痛みをコントロールする方法と似たようなところがある気がします。ただ、私は呼吸法とかなく、スイッチを切り替えるように始動できるのがよくわからない点です。

そして気になるのが、この方法がどこまで一般的なのか、という点です。

「私も似たようなことできるよ!」

っていう方がいればぜひ連絡欲しいです。なんせ、これらの方法と効果を合わせてなんと読んだら良いのかすらわからないからです。

走り書きでしたが、備忘録として書きました。新しい発見があれば追加で書こうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?