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角川武蔵野ミュージアムから良品計画へ

この秋より、角川武蔵野ミュージアムを離れることになりました。
ミュージアム立ち上げから、武蔵野というフィールド研究、ギャラリーでの展覧会、雑誌編集執筆など、貴重な経験をさせてもらいました。

中でも、フィールドワークの手法を自分なりに深めていけたことも大きく、それを機に色んな方々や風景と出会うことができました。

次の職場は、縁あって良品計画です。良品計画は数年前より〈第二の創業〉と銘打って様々な目標を掲げており、その目標の大きな柱の一つに”土着化”があります。

無印のいう”土着化”とは何なのか、それに対し自分はどう役に立てるのか、模索しながら関わって行きたいと思います。
先ずは、房総半島を第一のフィールドに定めていくことになりそうです。

かわいい山
神仏習合が色濃く残る
西の国から黒潮に乗って来た人々が住む
日本酪農発祥の地
名前のある長挟米
大漁を海の神に感謝する万祝(まいわい)
大多喜のきのこ


地引網とサーファーが棲む海辺

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