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"場"の説得力、演出力 下北半島『恐山』


少し前に行ったときのこと。

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かつてこの山は宇曽利山「うそりやま」という名前だった。
「うそり」とはアイヌ語の「ウショロ(くぼみ)」のこと。
それが訛って、恐山「おそれやま/おそれざん」と呼ばれるようになったそう。

山に"恐"とかつけてるのがちょっと違和感あったけれど、アイヌ語由来と聞いて何故かホッとした。


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にしても、此岸と彼岸との境目感がすごい。
場の説得力というか、演出力というか。

イタコさんはコロナ禍でいらっしゃいませんでした。
口寄せは三密なのかしら。


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