天才と凡人の比較の差から凡人でも最短でテニスが上達する方法
どうもガニ股 修造です。
自己紹介文でも記載しているけど、私はまあまあの運動オンチだ。中学校で『ガニ股走りで動きがロボットみたい』って笑われるぐらい運動オンチです。
社会人からテニスをはじめて10年たつけど、ここ3年はテニスを上達、または勝つためにいろいろと学びました。
今回は、運動オンチである自分が天才(運動神経いい人)と凡人(運動オンチ)の違いを分析して、凡人でも最短でテニスが上達する方法をシェアします。
はじめに
あなたはテニスをしていれば、錦織 圭や大坂 なおみに憧れますよね!
さすがにプロだし、ガチ天才だからそのレベルへの到達は無理でしょう。
しかし身近な天才(運動神経がものすごい人)は、苦労せずに試合で常に優勝していて、「ああ、この人みたいに上手くなりたいなあ」と思ったことはありませんか?
私は運動オンチだし、センスもないから、憧れるけど、常に指をくわえてこの人たちに並ぶのは当然無理だと昔は思っていた。
でも、本当にそうだろうか?
私が最近、運動オンチでもテニスが上達するカラクリに気づき、自分で実践してみました。
実践したら、なんと市町村大会シングルスBで優勝できちゃいました。
成功体験したことで、可能性はゼロではない、いや、本気で憧れの人に近づけるのではないかと思った。
このカラクリをあなたにシェアしようと思います。
天才(運動神経いい人)と凡人(運動オンチ)の違い
天才と凡人の違いだけど結論から言おう。才能やセンスの差かなと思うけど、たしかに能力・センスはあるが、そこまでの差はほぼない。
いやいや、「本当かよ!!」と思ったそこのあなた。
今から説明を聞いてもらえれば、十分に納得できると自信がある。
そしてこれを納得したときに本当に未来が見えてくるのではと言っても言い過ぎではないかもしれない。
じつは、天才と凡人の違いは、
脳認知の差なのである。天才は脳みその情報量が凡人とは違い、いろいろなことを考えているのである。だから結果が大きく変わるのだ。
これってどうゆうことなのか?具体的に見て行こうと思います。
たとえば、天才にどうしてそんなにテニスがうまくなったんですか?と
インタビューされると天才は「とにかく練習したり、とにかく試合に出ましたね。」
と言う。
凡人の人は「じゃあ天才の人がとにかく練習したり、試合にたくさん出たなら自分もやろう」と思う。でも脳認知の差で大きく結果がかわるから、戦略がないと天才みたいにうまくいかない。
天才の場合は、
意識せずにいろいろなことを考えてテニスをしている
例えば
上記を意識せずに無意識に何度も実施している。これが天才なのである。
言語化はしていないけど、常にその行動に問いかけて、どうしたらよくなるかを考えている。
常にこれを繰り返し、結果がアップデートされる。
一方、凡人は、
天才と同じ行動をとったとしても、何も考えずにひたすらやるだけ。
多少は考えているが気づきがほとんどないので結果のアップデートが低い。
行動としては天才と同じことをやっているんだけど、いろいろと施行錯誤していないため、気づきがない。だから、上達しない。
ということである。
つまり、天才は「意図した数稽古」を当たり前にこなしているのだ。
これはテニス以外でも全てのことに共通すると思う。
天才は無意識でやっていることを言語化できないから「天才」と言われる。
天才と凡人の差は、さまざまなことを考えながら意図してやっているかの違いである。
だから、凡人の私たちは意図してやっていければ天才に近づけるよということです。
天才と同じようにするにはどうしたらいいか?
じゃあ天才と同じように意図して行動するにはどうしたらいいのだろうか?
私たちはやるべきことを言語化する必要があります。
結果から原因を考える、つまり、逆算思考(ゴールから)で考えればよいのだ。
「なりたい結果」から「原因(やるべきこと)」を言語化して明確化するのだ。
簡単な例だと、旅行である。
みんな旅行は逆算思考型で計画している
例えば、3泊4日の沖縄旅行でここに行きたい・これやりたいと思ったら
・スキューバダイビング
・美ら海水族館
・海遊び
・国際どおり
・グルメ(沖縄ソバ、海鮮、カフェ)
といったようにやりたいことを列挙して、1日目は何をするとかスケジュール化していく
旅行のようにテニスもやるべきことを決めてプランニングしていくことが重要である。
テニスが最短で上達する5ステップ
テニスが最短で上達するにはやるべきことを明確化することが必要です。
そのためには以下の5ステップでやると明確になります。
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