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タナロット寺院で綺麗な夕焼けを見たい!!

1日目空港に来れなかったタクシードライバーダルマさんがウブドまで迎えに来てくれました😊

やっと出会うことができました!

なんでも昨日からの件を申し訳なく思ってるらしく今日は僕の言い値でドライブしてくれるそう!ダルマさんは僕が1人で行動しているのを心配してくれてたみたい。すごく優しい方。

いくつか観光地を巡り、その後クタビーチにあるホテルへ向かいます。

コーヒー農園(プランテーション)

まずはコーヒー農園に行きます。

この動物知ってます??
ジャコウネコっていいます。

ルワックコーヒー
ルワックコーヒーとはジャコウネコが食べた未消化のコーヒー豆(つまりフン)をコーヒーにしたものです。

インドネシアではとても有名で高級コーヒーとして知られています。

なんでも普通のコーヒーの10倍の値段がするそう。

ここでは、いろんな種類の紅茶とルワックコーヒーを試飲することができます。(55000Rp、500円くらい)
紅茶は無料なんですけど、ルワックコーヒーが有料です。

現地の人にルワックコーヒーやそこで育てられているカカオ等を見学。

バリ・ココア

ジンセン、ジンジャー、アロエベラ等見学できます。


紅茶に使われている植物を見た後、ジャコウネコのフンからとれるコーヒー豆を煎る工程を体験。

煎る前はこんな感じ。黒いやつ。

最後はテーブルに案内され紅茶は無料です。ルワックコーヒーもついでにいかがですか?とほぼ強制的にルワックコーヒーを試飲します。

毎日何十人と相手してますよってくらい日本人の僕にたまに日本語を交えながら流暢に説明してくれました。

見学から無料試飲、そしてルワックコーヒーでお金をとる一連の流れが完璧過ぎました😂

ちゃっかり日本語の説明書もあったりして。
でも、全部試飲できるのは嬉しい。

ドリアンコーヒーとかジンジャーコーヒーはそれぞれ個性のあるものをコーヒーと掛け合わせてて、もはやコーヒー感消えてますよって感じだった。

タマン・アユン寺院

続いてはヒンドゥー教のお寺。
周りは堀で囲まれています。

この場所ではメルと呼ばれる何重にも重なっている塔が建っています。


ヒンドゥーのお祭りで使う被り物も見学。
名はバロン。

お寺を歩きながらダルマさんがヒンドゥー教のことを教えてくれます。
たくさん学んだので別にまとめようと思います。
ドライバーしながらガイドしてくれるのはありがたい🙇‍♂️

タナロット寺院

最後はタナロット寺院で夕日を観ます!
綺麗な時はそれはそれは美しいようです。

神が宿る場所と言われています。
しかし、天気はあいにく曇り空。
綺麗な夕日を見ることはできるのでしょうか?

バリ島の日の入り時刻はだいたい18時30分。
17時過ぎにタナロット寺院に着きました。

海のすぐそばにお寺はあります。
ここでiPhoneで綺麗な夕焼け撮影に挑戦します!

くそー。全然うまく撮れない!
めっちゃ綺麗やのに写真じゃ伝わらない!
カメラ技術のせいなのか。天候のせいなのか。

諦めて帰ろうとしたちょうどその時、ゲリラ豪雨に遭いました。

全く降る感じじゃなかったのに急にふられました。ビショビショ。

タナロット寺院からホテルへ向かいます。

バリではよくあることだそう。1時間くらいで雨は上がるんだって。日本の感覚からすると凄く短い。

混雑する道路
タナロット寺院からクタビーチは観光客の鉄板でなおかつバリ島民もよく使う幹線道路なので道はめっちゃ混雑してます。車が立ち往生する中バイクたちがするするっと間を抜けていきます。

爆音のクタビーチ

途中の1時間くらいほとんど進まないこともあって2時間30分かけてクタビーチに到着。

ナイトクラブがいっぱいあって、夜中になっても観光客がお酒を飲んで騒いでます。

クラブの爆音があたりに響きます。
ウブドでめっちゃ歩いたし、今日も今日とて疲れました。

ワルン最強

小洒落たレストランに入る気力もなくワルンと呼ばれる庶民的な食堂に入ります。

ワルンは食堂という意味で安くローカルフードを食せます。頼んだのはソト・アヤム(25000Rp、200円くらい)


どこか懐かしいと思った味は、以前日本で食べたインスタントのグリーンカレーの辛さを抜いたやつや。(誰がわかるねん笑)
トマトとか春雨とか入ってます。

美味い!安い!
安く済ませたいならワルンおすすめです!

今日もアクティブに動いたなー!
寝ます!おやすみなさい💤

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