MacBook Pro 13 (2020)を買ったお話

Mid 2014の15インチから2020の13インチへ鞍替えしました。

ディスプレイにノイズが出始めたり(よく見ないと分からない、細かいノイズ)して、そろそろ引退かなと。dGPUが付いている上位モデルでしたがiGPUに切り替えてもダメなのでマザーボード故障かなぁ。

また、半年で2回も起動不良に陥ったりして。1度目は何してもダメでTimeMachinからリカバリ→エラーになってできないので初期化。2度目は起動ディスクの修復で復旧しましたが、トラブル回数が明らかに増えてきて・・・。

13インチにするか15インチ(今であれば16インチ)にするかはそれぞれありますが、単純に”重いから”という理由で13インチにしました。

下位モデル?上位モデル?

今年の13インチは上位下位の選択で論争が巻き起こっています。

いつも拝見してるとくさん。

とくさん的には下位モデルで充分てことで、自分もそう思います。正直ベンチで差が出てると言っても、使用感で言うと微差ですよね。実作業でどのくらい差が出るか謎なので第8世代で充分だと思っていました。

下位にするくらいならAirにしろよと言う人も。まぁいくらなんでもProが8世代、Airが安くて10世代だからAirの方が買い!!って言うのは強引すぎる気はします。10WのYプロセッサのAirで、Uプロセッサのプロには太刀打ちできない気はしますが。

と言うことで買うならコスパに優れた下位モデルかなぁと。というかギリギリまで第8世代買う気満々だったんです。

そう、これを見るまでは。


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下位モデルのメモリ増設が1万円から2万円に値上げ・・・。当初購入を考え始めたときはメモリ増設は1万円で、同構成で164800円だったんです。ところがいざ注文しようとすると下位モデルのメモリを16GB、SSDを512GBにすると、価格差が14000円・・・。

そこから1ヶ月、考えながらモジモジしているとWWDCも終わり、14インチ化やApple Silicon化などの声も聞こえてきて、いろいろ考えた挙句、エイヤっと上位モデルの吊るしにしました。最終的には処理能力とかではなくて、右にもThunderbolt3ポートがあった方が便利かなぁと。あと、下位モデルはCTOすると納期が半月〜1ヶ月近くかかるようで、この時点ですでに15インチを売却していたので、それもあって上位にした次第。CPUの性能向上を求めて買ったわけでは無いです。

届いたのでベンチ

んで無事届きました。

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早速ベンチを取って15インチと比較(←結局ベンチかい)。

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↑Mid2014、15インチは1254。第4世代ですね〜、自分が使用した歴代で一番スペックが高かった。


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↑2020、13インチは1356。10世代の1038NGと言う通常のカタログモデルで無い(アップル専用?)のCPU。

体感できるくらいなのかな、どうなんだろう。

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Geekbenchでこんな感じ。まぁ正直CPUに関してはあまり気にしてなくて、どちらかと言うとGPUがディスクリートで無くなる方が気になってました。

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↑Mid2014、15インチのグラフィック(dGPU)


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↑2020、13インチのグラフィック(iGPU)

あ、気にする必要なさそうですね。

動画の編集等はこれからですが、13インチが圧勝してる笑(ベンチだけだと)。心配は杞憂に終わりそうですが、早く実際に編集書き出ししてみたいですね。

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