ドイツで怒涛の4ヶ月 3部

どーもしゅーとです。

初っぱな雨漏りからのネズミとの決闘に続き、今回は海外で誰もが抱える問題、「ビザ」編です。

ビザとは、を最初に軽く説明しておくと、
海外に住むための権利=ビザ。
ドイツでは最初の3か月はビザなしでオーケー
その後は申請が必要
僕の場合は1年間のワーホリってビザで、それが2020年の3月に切れる予定でした。

ということで。

ネズミとの闘いが幕を閉じたのが2月の終わり。その前の時期から少しずつ焦ってました。3月5日にビザが切れるからです。ビザは切れちゃうと、警察に見つかったときにめんどくさいことになるので、もちろんしっかりと更新する予定でした。しかし人間というもの、なかなか焦りはしません。いつかいつかと後回しにしてしまう生き物です。

それは日頃からありますよね。例えば、冷蔵庫の奥に眠っている腐ったジャガイモ、前から気になっている椅子の緩いネジ、部屋の切れかけている電球、賞味期限が切れた調味料... そして、失効間近のビザ。あるあるです。こればっかりは仕方のないことです。

でも、さすがにビザがないのは濃いグレーゾーンなのでほったらかしにはできません。ということで2月半ば、ようやく動き出します。まず始めにウェブサイトから事務所の予約を試みます。しかし、なぜか予約が5月まで取れない状態だったので断念。本当なら2、3日の間に取れるはずです。

次にメールを送ってみます。つたないドイツ語で予約のメールを送り、あとは待つだけ。待ちの状態ってじれったいですよね。好きな人からの返信もソワソワしながら待ったものです...
事務所から返信がきたら、あとはパパっと行ってとりあえず3か月の更新だけをしようと思ってました。予約のメールだけでまずは一安心。のはずでした。

ところが、返信が全く来ません。コロナの影響で予約した人の訪問者しか受け付けていない事務所ですが、流石に焦った僕は実際に行ってみることにしました。。。
2月20日くらいでした。

ビザ失効まで、あと14日!

ってことで、長くなるので次回へ続きます。

では。

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