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自分に与えているイメージなんてあってないようなもん【幻】

みなさまこんにちは、むぅ〜でございます。


ご機嫌はいかがでしょうか?


今回は『自己のイメージなんて幻だぜ!』というお話を簡単にさせていただきます。



人には様々な性格の方がいらっしゃいますよね。


その性格を【自分】として認識し、生きているかなと思います。


例えば、『私は優しい』と自己イメージがあったとします。

なにか頼まれれば優しく対応、基本怒らない。

『私は今まで生きていて怒ったことがない!!!!!まさに優しい人!』

これはこの人自身、『優しさこそ私』だと現実をみているでしょう。

なので現実に対してそう振る舞うでしょう。

周りからもきっと優しい人だと思われて過ごしているでしょう。

なので人に優しくしたくなるような現実を創っているかと思います。


しかし、これはさすがに怒るだろう的な展開があったとします。

思わず怒鳴るような場面にでくわしてしまい、『うぉらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!てめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇ!!!!!!!!!!!!!!!!』と何か頭の線が糸切れたように反応してしまった。

これはまさしく昔の私なんですが、(ここまではいきませんが)

この状態とはまさに、『優しい私』というのが幻だとわかる瞬間でもあります。


別に怒るのが優しいとか優しくないとかは置いといて、人は皆自己のイメージに縛れているんだなと。


『怒るのは優しくないから怒らない』

『私のこんな姿みせられない』とか。



『優しい私』というイメージが自分と思い込み生きていたが『あれ?私って案外怒りやすいのかな?』と。


挙げ句の果てに『意外と怒りやすい私』として今度は自己イメージを創りあげる。

そしてそのような自己イメージなので、怒りたくなるような現実が待っているのです。


これは皆様ご存知【エゴ】なんですが、この自己イメージとは現実の反応をみて『私○○だ!』としているのです。


ではこれの正体がエゴだとわかりました。


それで一体どうなるか?


【私】というのは固定されているものではなく、場面場面で変わる幻のようなものなんです(実体は無いし)


そのエゴの【私】を信じて世界を見て、『現実はこうなんやな!』と形作っていたんだと。


『ほんなら本物の私はどれだ?』となるとおもいますが、あなたとはその【私】を創り上げている意識であります。


なので『私は○○なんだ!』とうなだれなくともいいんです。真実ではないです。


現実をみては、


【彼に振られた私】
【彼に愛されていない私】
【復縁していない私】
【彼に拒絶されている私】

と自己のイメージをつけて現実に立ち向かわなくともいいんです。


では、この上記の【私】が実体のない幻とわかりました。


そのような【私】は存在しなかったことになりました。


ってことは、【彼に振られた私】【彼に愛されていない私】【復縁していない私】【彼に拒絶されている私】がみている世界も消滅します。


【彼に愛されていない私】が消えたので、【彼に愛されている】世界だけが広がっていきます。


本体のあなたは意識なので、世界をそう映すでしょう。


なにが言いたいかといいますと、現実に反応した自己のイメージに縛られないでね!というお話であります。


あなたという存在は固定されてるものではなくて、いつでも変容できる存在なんです。


だったら現実を見て自己を決めるんではなく自分の内面に湧いてきた純粋に、
“これがいい“と思ったもんで自己を合体させてください。


【復縁した私】・【彼に愛された私】など


【彼に愛されていない】という現実も創れたなら、反対も必ず創れるのであります。まさに証明されています。

現実をみてエゴの【私】を創らんでください。

内側で良いと感じた【私】が本物であります。


とっとと”今“好きな自分になろうぜ!🐒



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