キレイにする　№198

お昼ご飯を食べるタイミングを逃して、夕方17時頃にどうしても我慢できなくてサンドイッチを食べ、その後19時頃に夕食を食べました。
出されたものは全部食べる習慣が故に、お腹が大変なことになってしまう悪循環。。。

さて、今日は『キレイにする』ということについて書いて見ようと思います。

サッカーをしていると、昔から
「スパイクは毎日手入れした方がいい」
「使ったグランドはきっちり整備しなさい」
「道具は大切に使いなさい」
などと言われてきました。
もちろんどのスポーツでもそうでしょうし、スポーツに限ることではないでしょう。

神様はキレイを好みます。
キレイにしていると神様は喜ぶんだそうです。

キレイなところは言葉では表せられないような空気が流れています。
以前も書きましたが、伊勢神宮によく行くのですがあそこの空気は鳥居をくぐるたびに研ぎ澄まされるような感覚になり独特です。

それがスポーツの場面で言うと、その研ぎ澄まされた空気の中でプレーをすると一つ一つのプレーの質も自然と上がっていきます。これは無意識のレベルですし、自分でも気づかないほどだと思いますが、スポーツの世界ではこの誤差が大差を生みます。

神様がいる、神様が見てると思ってやっている人は、常に神様のもと練習にしろ、道具などにしろ大切にしていくのです。
時間もそうです。人間界の5分はあちらの世界ではとても長い時間と言われています。この時間も大切にしていくのです。

そのようにしている人のプレーの質は上がり、さらに運も上がれば勝つチャンスはどんどん上がります。

逆に言えばそのような考え方の仕組みを昔の人が作ってくれたおかげで、私たち日本人は細部まで気が行き届くような心になるよう自然となって言ってるんだと思います。

もちろん今はその部分が薄まってきているのでもっともっと日本人としての大切な部分を取り戻していかなければいけない思います。

何度も言いますが、私には神様を見ることはできませんし、神様の声を聞く事もできません。
しかし、「神様はいるんだ！」としてしまうことで、全てが好転してしまうような仕組みが日本にはあるんだと思います。
他の国のことは大して知りませんが、日本が世界一長く続く理由がこのようなところにあるのではと思っています。

スポーツをする人にとっては、当然いろんな要素が絡むので、
「これさえしてれば必ず勝利する」
などと言うことはないでしょうが、神様と共に過ごすことで自分達のプレーの質を上げ、心の奥底を磨くことができればきっと今より大きな自分に成長してくことと思います。

心のどこかでは、
「もっと若いうちにこれに気づけたらよかったな」
と思いながらも、今気づけたことに意味があるんだと思っています。

私もまずは自分の部屋や車の中をキレイにしていきます！

今日も読んでくださってありがとうございました。