頑張るということ　№84

私はスポーツ指導者をしていたころから、「頑張る」というワードはあまり使用しないようにしていました。

また、「努力」という言葉も、いい言葉だとは思いますが、それよりも「夢中に」という方が好きでした。

SNSで見つけた文面を少し紹介します。

ーー頑張りすぎるとーー
・気持ちがポキッと折れる
・全てがどうでもよくなる
・幸せを感じられなくなる
・やる気が湧いてこなくなる
・自分を雑に扱うようになる
・他人も雑に扱うようになる
・未来に希望を持てなくなる
・楽しむことさえ面倒になる
・何もないのに涙があふれてくる
・頭が回らなくなる
・身体に異常が出る

「努力は夢中に勝てない」

ほんとにそうだと思います。自分の経験からも
頑張るよりも、「気づけば夢中になっていた。」

という方がパワーが強いのは明らかです。
意識して全力を出すのではなく、自分の使命に駆られて”夢中になる”くらい没頭するものに出会えるといいのかなと思います。